ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

 今年もマイブログを見て頂いて 有り難うございました。

2021年12月30日 | 自然 花 写真

( 80才を過ぎたウサギの夢宇(むう) 上手に立ち上がって 食べ物が欲しいと言っています。)

 

いよいよ今年2021年も 大詰めです。今年も肝臓手術というビックリもありましたが 日々の生活はしっかり

守られて この日を迎えられたことを感謝しています。何と78才という信じられない年月を生きてきました。

心臓も肺も胃腸もしっかり動いています。足腰の痛みには整骨治療院に通っていますが・・、コロナからも守られて

います。何と高知は実質2ヶ月間感染者ゼロの日が続いています。 四国もほぼ同じです。

 

このまま静かなお正月を迎えたいと思います。去年の今頃は感染が拡大し 全国的に戦々恐々としていました。

それに比べると じわじわ増えているものの 故郷へ帰省する人々も多く 観光客も増えているようです。車の

ナンバーなど見ていると よく分かります。例年今年の十大ニュースを発表しています。今年は10も無いなー と

いうのが実感です。元々高齢者にはそうそう大きな変化は無いのかも知れません・・。

 

『 私は8歳頃 初めて気候変動や地球温暖化のことを聞きました。原因は私たちの生活様式にあるのだから、

省エネのためにスイッチを消すようにとか、資源を守るために紙をリサイクルするように言われました。不思議だな、

と思いました。人間は動物の一種なのに地球の気候を変える力があるなんて・・。それにもし私たちにそんな力が

あり、地球温暖化が実際に起こっているのなら 他のことなんて話題にしてられない筈です。でもそんなことを話す

人は丸でいませんでした。もし化石燃料を燃やすことが 私たちの存在を脅かすほど悪いことなら、なぜ相変わらず

それを続けているのでしょう? 私は納得ができませんでした・・。』

 

突然グレタ・トゥンベリさんの話しに変わりました。私もひとりで15年間 自然ブログを作っています。何時しか

環境問題に特化してきました。今年も週2回更新出来ました。環境問題 特に温暖化に絞って様々な現実や活動の

様子を伝えて来ました。グレタさんも言うように 科学者の話を出来るだけ簡単に 自分でも分かるように伝えて

来ました。今回もグレタさん家族が書いた本を買い 線を引きながら 何回かに分けて伝えて来ました。そして思う

のは 彼女の真剣さです。その思い込みの強さで 食事も出来ない程の打ち込み方です。


『 11 歳の時に病気になりました。うつになったのです。私は話すのをやめました。食べるのをやめました。 2 ヶ月で

体重が 10kg も減りました。その後、自閉症 強迫性障害と診断されました。私は基本的に自分が必要だと思う時に

しか話をしません。今がその必要な時なのです。私は多くの点で、私たち自閉症児の方がノーマルで、その他の人たち

の方がかなり変だと思っています。特に持続可能性危機の話題になるとそれを感じます。誰もが 『 気候変動は 

人類の存亡に関わる脅威で最も 重要な課題だ。』と言いながら、これ迄と同じ生活を続けているのです。私には理解

できません。ガス排出を止めなくてもならないのなら そうにしなくてはなりません。私にとってこれは 白か黒か

です。生き残るためにはグレーゾーンはありません。文明生活をするのかしないのかもそうです。 私たちは変わら

なければなりません。温暖化を二度未満に抑えるために、スウェーデンのような国が少なくとも毎年 15% の排出削減を

始めなければなりません。』

 

グレタ・トゥンベリさんの言う事はきびしいですが 真実です。彼女は今の世の中を忖度しない。妥協しない。適当な

褒め言葉で 現在の政治家を許さない。SDGs(エスディジーズ)を宣伝にだけ使う企業家を許さないなど この世

に慣れた大人達には 受け止めが難しい。 環境問題はコロナ禍のように ロックダウンとか 3密 自粛 リモート

ワークとか ワクチン接種 病院体制の逼迫など 今日明日の問題でないかも知れません。でも根っこは同じです。

水不足 土地の乾燥 プラスチックゴミ問題などと根っこは同じです。コロナ禍と同様待ったなしです。ただ新聞など

を見ていても 世界には問題は多く ほとんど温暖化の記事が出て来ません。 目先のことで人々の関心は薄いです。

 

2030年には地球環境がもう取り返しのつかない状態になるので 今2020年代の始めに立つ私たちが 2050年カーボン

ゼロを目指し その為に2030年迄に二酸化炭素排出量を半減する取り組みをしなくてはならないと世界で立ち上がって

います。若いグレタ・トゥンベリさんは怒るように 大人達に警告するのです。私もそのエネルギーを彼女から頂いて

来年も発信したいと思っています。 

 

 

花をもぐもぐさせている おっさん風の時もあります。 今日は夢宇特集です。

ウサギは後ろ足が丈夫なので しっかり立つことが出来ます。ときどき飛びだそうとします。

      

         足をなめる夢宇。

      

磁器の器をコロコロ動かし よく怒られています。食べ物があってもやります。

トイレはキチンとします。 お腹をこわすと 柔らかめになりますが 普段は正露丸のようです。

夢宇はネザーランド・ドワーフという種類です。オランダ生まれの小型種です。

足をこすって お願いをしているように見えます。 前足は小さく ものはつかめません。

人間の年齢で言えば80才を過ぎ 私よりも年長です。 さ来年は卯年ですね。 長生きしてほしいです。

これは鏡川の水鳥です。まがも種類です。 オオバンは花が白い。 手前はヒドリガモ。

真ん中は オナガガモ。 右側はヒドリガモのカップル。

中州にたむろする ヒヨドリ ?

センダンの木にも とまっています。 

 

 

コメント
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