( 溶岩で出来た 入り口の上に 富士山の模型が 乗っています。)
三島を 最初の地に選んだのは 忍野からダイレクトに バスで やって来られるからです。
車のない私には 公共交通機関は 大事なポイント。 ただ地方に行くほど 本数が少なく
連絡が悪く 重い荷物を持つと 大変難儀します。 年齢と共に これが嫌で バスツアーに
頼るようになります。 楽でいいけれど 自分のペースで進めない、写真など 特に制限される
ので 痛しかゆし ? というところです。
事前のチェックが 大切になりますが 冬期に変わる今の季節、 週末と平日の違い、急行と鈍行
など 間違えると接続が大変です。 1~2時間に1本など 当たり前。 時刻表の字が 小さいので
読み違えるのも しばしば。 タクシーで行けば簡単でも それでは 『 大名旅行 』 ?となるので
バスと歩きで 頑張ってます。
年齢と共に 勘違い、もの忘れ、ブツブツが増えます・・。 カメラも2台 ミネラル 傘 もう一枚の
着る物 食べ物も 必要です。 最近は 携帯、タブレットも 欠かせません・・。
昔からやっていることですので 慣れてはいるのですが 徐々にきつくなって キャンピングカー
に憧れているのも 事実ですね・・・。 時々出会うと うらやましく ながめています。
まぁ そんな思いは置いて 三島の街がとても素敵 だと 発見出来たことは 好かった !!
富士山の裾野 溶岩流の末端 各地に 湧き水が出て 小さな川も とてもきれい。 忍野も
高知も その点は似ています。 歴史的なことも含め 大切にされているのが よく分かります。
今回は 駅に近い 『 楽寿園 』 で緑のシャワーを浴びて 本当に気持ちよく なりました。
皆さんにも 写真で 味わっていただけたらと 思います。
イロハモミジが多い。 さすがに 紅葉はまだ始まっていません・・。
溶岩が 固まった上に 樹木が根を下ろす。
朝鮮の 王族の別邸にもなったことから 李王朝時の石灯籠が あちこちにある。
楽寿館 と呼ばれる建物の前に 池がありますが 今は渇水中 ? 水が引いています。
明治の頃 皇族の別邸として 造られた。 日本庭園が 広がります。
庭園は 約2万坪。 カシ クヌギ コナラの木など 結構な大木があります。
恵みの子 というモニュメント。 豊かな水を人々に恵む という意味があるらしい・・。
この石碑も 仲々意味ありな 言葉ですね。