ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

今年 3度目の 富士冠雪

2012年10月20日 | 自然 花 写真




昨日の朝  富士は 新しい装いで 雲から 顔を出した。

9月中旬と 10月は10日の朝 冠雪があったが あっという間に 溶けた。

こちらにいる間に ホンモノの冠雪が あるだろうと 期待はしていた・・。


台風の余波で 結構長く降った18日の雨 高尾から富士吉田、忍野へ 戻る時も

空気の冷たさを 感じていたので  もしか・・ という期待は ありました。

でも長雨の後は 富士山頂上に向かって 水蒸気が昇り 雲がわき出すのが 通例・・。


そんな中で モヤから 白い富士山が 顔を出した時は やはりうれしかったですね。

早起きは 3文の得で 朝食もそこそこに いつもの 散策公園へ 出かけました。

特別に カメラ2台、 三脚付きです。 防寒対策もバッチリ。 外見では プロです ?


私には  富士山は 日本の誇り というイメージがあります。 外国から帰ってくる時も

雲上の富士山を いつも 期待していました。 天高くそびえる富士、すそ野を長く引き

他を圧倒する その姿は まことに神々しいかぎりです。 数十万年前の噴火からはじまり

1万年前 現在の姿になってからも 荒ぶる山として 畏れられ いつしか信仰の対象として

日本人の 心の故郷に なっています。 霊峰富士 という表現もあります。 日本人の

美意識といっても いいでしょう。


私も 高校時代の 修学旅行で 最初に見て以来、 ついに富士の近くに 住むまでに

『 富士山人 』 になってしまいました。   『 大地の子 』 という昔のドラマで

中国で育った主人公が 富士山を見て 故郷の 「 信濃富士 」 という言葉を思い出す

印象的な場面が ありました。 『 ○○富士 』 という呼び名が 各地にあることから

みても  富士山は 日本人には 切ってもきれない存在に なっています。 

私には 富士は 自然の象徴に 見えます。  噴火などないことを 祈るばかりです。 


まぁ 富士礼賛は このあたりにして 早速 本物の冠雪となった 昨日の姿をご覧頂きます。




















色々な木々も 紅葉を 始めています。 


最初に 冠雪の富士山を見た時の写真。 松がどんどん伸びていくのが 気がかりです。










コメント (2)
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