ＭＯＴＨＥＲ ６話

思いもかけない展開に　ハラハラドキドキ目が離せません

そして色々な形の母の思い


自分も母親としての気持ちと母への気持ち　よく分かる…　切ない…


継美が行方不明の少女怜奈と分かった時の家族の衝撃

家族に迷惑をかけないために除籍を望む奈緒

実子を守るためにそれに応じる藤子　その間の葛藤を考えると…


妹たちにとってもダブルの衝撃　姉が誘拐　その姉は血が繋がっていない

まあよくここまで隠し通せたものですが


追いつめられた奈緒を見守る怜奈　その心中を考えると胸がいっぱいになってしまいます

ノートの端に書きつづられた文を見るとまた好きな物を書いているのかと思ったのですが

その文を読んで違いに気付いた奈緒はやはりもう怜奈の母親になっていたんですね

家を出た怜奈を探し見つけ二人がひしと抱き合う場面は二人が本当の親子になった瞬間のような気がしました


それを見守る婦警さんも本当の親子と思ったのでしょうね

何も語らずに去っていって…　嘘をつかなくてすんでホッとしました　


怜奈を探しだそうとする母親　奈緒と怜奈を守ろうとする葉奈　芽衣と果歩を守るために奈緒を切る藤子

母親の気持ちって一言では表せないから一概には言えないけど

それぞれの思惑の中で翻弄される奈緒と怜奈がどうなってしまうのか

ドキドキします


それこそ犯罪者として片付けられてしまうことになるのか

まさか心中にいたることはないと思うけど



そんな中の怜奈の手紙は奈緒が選んだ苦渋の道の一番の宝ですよね

ちょっと大人びた怜奈の手紙はドラマを見ているわたしも涙が止まりませんでした


次週がどうなるか早く知りたい気持ちとどんな運命が待っているのか怖い気持ちでいっぱい

予告も見ることができません

昨日に引き続き今日も娘たちがやってきました

昨晩は結婚記念日パーティが大盛り上がり

すっかり遅くまで付き合ってくれた上の娘夫婦でした


そして今日は下の娘夫婦が旅行に行く前に家に寄るとのこと

あちらも結婚一周年記念ということで二人で長野まで旅行に行くので

娘の職場まで彼が迎えに来てそのまま旅立つ前に

我が家に届け物をと考えたようです



ならばとがぜん張り切ったダンナ

昼前から自慢のカレー作りに勤しんでおります


二人に食べさせようという心づもり


それを聞きつけた上の娘　昨日に引き続いて今日もカレーを食べに来ると言う

「Ｋクン　今日は夕飯いらないって言うから」



夕方やってきた下の娘夫婦

わたしたちの結婚記念日のお祝いにとお洒落なブーケを持ってきてくれました

ついでに姉にこの間撮ったウェディングドレスの試着の写真のデーターも

また上の娘悩むことになりそう


お父さんカレーを食べて大満足で旅立った娘たち

ちょこちょこと顔を出してくれる上の娘


しみじみとダンナ「幸せってこういうこと言うんだろうなぁ」


感動ものの結婚記念日でした

かんかんタラバ ウ～ン絶品！！

月桂冠「うまいがわかる！わかる！キャンペーン」で当たったかんかんタラバが届きました

いわゆる北海蒸し焼きがにです


結婚記念日にかこつけて上の娘夫婦と四人で有り難～く戴きました


９００グラムもあるので四人でも十分

カンカンに入った冷凍のタラバガニをガスコンロにかけて直火で十分焼いていただきます


まずはお腹がすいているので他の物を食べてある程度食欲を満たしてからのカニです


しめ鯖、鯵の南蛮漬け、さんまのかば焼き　

どんだけ青魚好きなんだって言われそう


蕗と挽肉の煮物、オクラの茹でたものとスティック野菜


Ｋクン特にさんまのかば焼きがお気に召したよう

娘に「うちでもこれ作って」とおねだり


人心地ついたところでカニの登場です


蓋を開けるとアツアツのカニがびっしり


四人黙々とカニに取り組みます

甘くて美味しい　何もつけなくても美味しい　

いやむしろ付けないほうがいいかも

Ｋクンはカニは初めてと大感激でした

「いや～　本当に当たる人がいるもんなんですね　」

家にカニフォークがあることにもびっくり

「普通の家にこんなもんがあるなんて」

どんだけ我が家は食いしん坊なんだって


茹でたものより甘みが詰まっていてカニの風味が生きています


お腹一杯カニを堪能しました


許せ他の子供たちよ


大満足の夕餉でした


仕上げは缶に残った汁で作った雑炊

もうこれが絶品


お腹いっぱいなのにまだ入る自分の食欲が怖い

娘も「明日からダイェットするから今日は食べる」と宣言

ウェディングドレスを着るためにもっと頑張らなくっちゃいけない人なのに


美味しい物には屈してしまいます


可愛いブーケまでもらって最高の結婚記念日となりました

ご馳走続きで２キロ増

二月に当たった月桂冠の厳選食材カタログの締め切りが近付いております

せっかく当たったんだから早く申し込めばいいのになかなか都合がつかず

とうとう期限ぎりぎりに…


娘たちと一緒にと考えていたのですが

週末は全部約束が入っているとのこと



ならばと平日の２１日金曜日の夜に決めました

その日はわたしたちの結婚記念日

翌日は休みだから夜遅くても大丈夫

娘たちもすっかりその気に

結婚記念日とグループ展の打ち上げを兼ねてってことです



と、言うことで「かんかんタラバ」を申し込みました

とても冷凍庫には入らないので２１日当日の午前中に時間指定して配達してもらい

ダンナに冷蔵庫のほうに入れておいて貰って夜はパーティだ～い

グループ展の差し入れのお酒も沢山ありご馳走には事欠きません


そのために今日は遅くまで残業して明日に備えました


それにしても連日のご馳走とお菓子のせいで２キロも太ってしまいこれはかなりやばい…


来週から調整に入って前撮りまでに戻しておかなくてはって

一週間じゃ無理かしら

月の恋人

満を持しての「月の恋人」

他のドラマより遅れて悠然とスタート

お前はシードか　という突っ込みを入れたくなりました


１話は上海ロケで始まりいかにもお金をかけた本格派のムード

面白くなりそうな予感を醸し出してくれます


何といってもヒロインのリン・チーリンが圧倒的な存在感を見せてくれます

すらっとした美しいプロポーション　すっぴンもフルメイクもきれい


カリスマモデル役の北川景子もかすんでしまいます

と、言うよりも北川景子なんでこんな役で出たのかしら

チャーミングな彼女の魅力が何にも出ていない

むしろ不細工にさえ見えます　


篠原涼子にしても微妙なキャラだし…


１話を見てすごく期待が高まっていただけに２話はなんか不愉快な感じがして

途中で見るのをやめてしまいました


期待が大き過ぎた？



キムタクって強引なキャラよりも「あすなろ白書」の取手クンや

「ロングバケーション」の瀬名君みたいな控え目な役のほうが好きかも


ま、他に見たいドラマが目白押しだからいいんだけど

美味しいいただき物

さすがに外出が続き疲れの見えるダンナです

飲み疲れ？

今日は早々に帰ってきました

自宅に帰った後に会場にお見えになったお客様があり　受付にケーキを託して帰られたとか

電話がありましたが生のケーキじゃどうしようもありません


慌てて会場に電話しましたがもう誰も残っていません

誰にも食べてもらえなくて可哀相なケーキ



皆さんお土産だ差し入れだと気を使わないでくださいな

いらしてくださるだけでもう十分うれしいんですから


去年は本当に生もののプレゼントが多く夜遅く帰宅したダンナに慌てさせられたことが多々ありました

夜遅くに隣近所に配り歩いたりしましたっけ


今年は皆さん焼き菓子や乾き物、お酒など日持ちのする差し入れがほとんどでしたので

油断していました


会場の他の方々がいただいている物は花が多いのですが

やはり家は酒か食べ物か　みなさんよくご存じで…


一番喜んでいるのは娘です

普段口にすることのない高級な美味しいお菓子に嬉々としておすそ分けと称して半分持って帰ります

お酒はもちろんダンナとＫクン二人で飲みます


一年一度のこの時期は皆さんのご厚意で美味しい物を一杯ご馳走になって来年までの英気を養う訳です


いつも一番楽しみにしてくれている母は今九州に旅行中

義母は退院したばかりなので家でおとなしくしています

まあ会期が終わったら顔を見に行くことにしましょうか


あと一日もうひと踏ん張りです

グループ展も佳境に入りました

日曜日はダンナのグループ展も大勢のお客様でいっぱいです

下の娘の婚家　一家で見にいらっしゃるとのこと　ならば前日に続いてまた出かけました

上の娘も二人で来るしわたしの親友も来てくれる　これは大忙しですね


ダンナの書　昨年と比べても格段に良くなったとの評判

本人は「変わんないんだけどね」と申しております

今巷では書がブームのようです


ダンナ　自由闊達な字が信条ですが　

そういう字しかかけないと思われるのはしゃくとばかり

真面目に書いた軸がめっぽう評判で

売りものでもないのに所望され会期が終わったら差し上げることに


小額だけが売り物なんですが

少しでも軽くするためにベニヤに張ったりとても売り物になるような代物ではないので

ご自分で額に入れるなりなんなりしていただくと言うことで


それにしてもダンナのお客様は範囲が広い

身内はともかく家のご近所さん、書仲間、蕎麦仲間、仕事仲間、同窓生、同人誌仲間

最近ではブログを読んできてくださる方たちまで


大いに貢献しています


わたしの親せき、友人、職場の人まで巻き込んでもう５年になります


毎年恒例のこの会を楽しみにしてくださる方々　

これをだしに交流を深める方　


ま、この期間は仕事を忘れて大いに楽しんでください

今夜もダンナは親交を深めるという口実で飲み会です

二度目の衣装合わせ

先日行ったウェディングドレスの衣装合わせ

その時は素敵なドレスに盛り上がったけど家に帰って冷静になって見ると

一回きりの衣装に三十万円は勿体ないという気持ちになった娘

「一番安い八万円の衣装を中心にもう一度見てみる」と言い出しました


今回の結婚式のパックでは八万円のドレスも料金の内

それ以上のドレスを選んだ時は追加料金を支払うシステムなのです

一番安いドレスを選んだ時は追加料金は払わなくていいのでしっかり者の娘

新婚旅行の方に予算を回したい気分になったみたい


今回は妹夫婦も立ち会いたいとのこと

下の娘の旦那様　仕事の都合で結婚式には出られないので

「お姉さんのドレス姿見たいです」ということでついてきました


上の娘に言わせると「辛辣な妹の意見を聞きたい」のだそうです


スタジオでは５人分の席を用意してくれてしっかり撮影会気分


一回目の時は見なれていないせいか浮き足立っていて冷静に見れなかったけれど

今回は皆言いたい放題です

写真もしっかりドレスの細かいところまで撮ってじっくり検討できるようチェック


次回二点に絞って決め採寸も済ませる予定です

オーダーメイドなので最低二ヶ月は必要ということなので

ぎりぎりまで待つことに

それまでに体型も絞り込まないとね


最初にカタログを見て選ぶのですが着てみると印象は全然違います

いくら素敵でもガーデンパーティなので動きやすいということも念頭に入れておかなくてはなりません

背もそんなに高くない娘、ほっそりとは言い難い体型も考慮していかに細く見えるかがポイント

おのずと着られるドレスも限られてくるのであとは二人で悩んでね

親バカだけどどのドレスもとっても良く似合って可愛いと思うんだけど

南国酒家にて野菜のオンパレード

毎年このグループ展に伯父と従姉妹たちが来てくれ

わたしたち夫婦にご馳走してくださいます


美食家の従姉妹が選んでくれたのは今回は中華

伯父が高齢のため量がそんなに食べられなくなってきているので

取り分けのできる物と言うことでの選択


伊勢丹上の南国酒家か銀座アスターどちらにしようかと行ったら

伯父がすたすた入って行ったので南国酒家に決まりました


座ってメニューを見たら「メニューの種類が少ないなぁ」

伯父さ～んあなたがこの店選んだんじゃない


それでもＶＥＧＥ　ＣＨＮＡというだけあって野菜中心のメニューは珍しいと

従姉妹がメニューを決めてくれました


バンバンジーにはグラナパリという見たこともない葉っぱが添えられていました


肉厚のパシッとした食感　アロエみたい？　でもジューシイ　青臭さとほろ苦さの混じった味


春の花野菜と天然海老の彩り花びら炒め　金針菜や紅芯大根、アスパラ、ズッキーニなどがプリっぷりの海老と炒められています


点心としてシュウマイと海老の蒸し餃子

あんかけの焼きそば

レタスの入ったチャーハン

杏仁豆腐　伯父はマンゴープリン　これはマンゴープリンのほうが美味しかった

みんなでシュアして食べると色々食べられて格段に美味しい

普段食の細い伯父も今日はいつもより箸が進んでいます


伯母亡き後一人悠々自適で暮らす伯父

娘たちも一人暮らしで週一度ずつ伯父のもとに通うと

お互いの生活ペースを尊重しながらの暮らしぶり


そんな飄々とした生き方もこれからの高齢者の暮らし方なのかしら


ちょっと参考になりますね



まあ生活にゆとりがあるからできることなんでしょうけど

お土産に新茶と手打ち蕎麦を持っていったら

従姉妹からやはり新茶と手作りジャムをいただきました

お互い親戚同士考えることは一緒ですね

MOTHER 5話

お金が目的だと思わせた山本クン

借金もあってちょっとそんな恰好もしたけれど

本当のところは自身同じような立場だった時に子供を助けられなかったことが根っこにあって　

誘拐と言う突拍子もない手段で子供を助け出した奈緒への嫉妬？から恐喝と言う暴挙に出たのかしら

やれやれ　これ以上の泥沼にならなくてホッとしました




奈緒は葉奈の作った紙飛行機ですべてを知りました

葉奈がこつこつ貯めていた貯金を役立ててほしいと差し出したけど葉奈には受け取る意思がない

でもそのお金は１７年間毎月一万円ずつ貯めていた貴重なお金

（１７年と言うのはどう意味なのかしら　気になります）

返しに行った葉奈の家で伏せっている葉奈の姿を見た奈緒

布団からはみ出ている手

奈緒の気持ちが痛いほど伝わってくる時でした



このドラマ　細やかな演出で目が離せません

一つ一つに意味があり語っているんですもの



そこへ乗り込んでくる藤子

藤子の気持ちをまず優先させた奈緒

その気持ちも切ない　母への気持ち　母の気持ち　どれも切ない



奈緒と藤子の優しい関係もよく分かります

あとは奈緒が葉奈をどういう形で関係を修復させるのか


あ、でも一番気になるのは母親からの電話に出てしまった怜奈のこと

次週が待ちきれない