五月はもう初夏

一晩泊った下の娘　８時半に出勤

常ならば職場に着く時間に家を出ればいいのですからご機嫌です


旦那様にも「月一回は里帰りするから」宣言をしていて着々と実行中


手土産に新茶や旅のお土産などあれこれ持たせて送り出しましたが

毎日二時間近くかかる通勤が不憫でなりません

家からだったら２０分で着いちゃうのに…


さて娘を送り出したのでこたつをしまうことにしました


つい何日か前まではムチャクチャ寒かったりして

なかなかこたつがやめられなかった

でもさすがに五月ともなるともういい加減しまわなくっちゃね

「え～夜は寒いよ～」　未だ未練たっぷりのダンナですが

ここは心を鬼にして（なんて大げさな）片づけちゃいました


カバーも洗濯　サクサク片付きます

急に部屋がすっきり　やはりこたつは堕落の温床

田舎の家なんて夏近くまで出しっぱなしですけどね


ふれあいファームで今年三度目の筍も買ってきました

家にいるときじゃないと時間のかかるものは作れませんから

連休こうして家でのんびりと言うのもまた格別です

溜まっていたドラマも片っ端から見て消していきます

科学捜査班シリーズは犯罪内容がどんどんエスカレートして正視に堪えないものが多くなっています

いつまで見続けられるのでしょう


画像はうちの近所の公園の藤です

砂場の上が藤棚で下を通るといい香りで満ちています

お庭のはなみずきも満開　つつじもちらほら咲きだしました


一番いい季節ですね

ちょっと早い母の日

下の娘の里帰り　夕方まで親友と遊んでそれから帰ってくるとのこと

夕飯は「ちょっと早い母の日」のプレゼントとして食べに連れて行ってくれるって


これはうれしいプレゼント


本当は来週の予定だったんですが仕事の都合で今日に変更

ダンナもいるしちょうどいい

「父の日」込みでいいよ


でもなかなか帰ってこない


お腹のすいたダンナだんだん不機嫌に

「今から外行くのはもういやだ　家でご飯食べる」まで言い出した

えーっ　夕飯は外でってことで何の用意もしてない～

慌てて電話をしようとしたところに娘帰宅

「遅くなってごめ～ん」「何食べたい～」


娘の顔を見れば急にデレデレのダンナ

「車で出るのは嫌だから歩きで行ける近場がいいな」


もう８時近かったので「花籠」へ

娘も「話には聞いていたけどまだ行ったことがないからいいね」と快諾


ちょっと贅沢なのでしばらくぶりの花籠です

ちょうど席が空いたところだったのでラッキー


食べたかったメニューは昼のみだったので花籠御膳にしました

母の日にこうしてご馳走してもらえるなんて幸せ

散財させてしまったけどご馳走様でした


お造りは鮪と鯛とカワハギ　濃厚で美味しい　刺身を食べたって実感できるお味です

籠に盛り付けた肴　トコブシ、空豆、焼き魚は肉厚のサーモン等々初夏の味色々

煮物は筍と豚の角煮にすり下ろした山芋をかけたもの（これがとろっとろで美味しい）

揚げ物はレンコンのはさみ揚げ（ボリュームたっぷり）

茶わん蒸し、赤だし、ゆかりご飯

デザートは桜アイス（桜餅のお味　葉っぱが刻み込まれています）


堪能のひと時でした


前回来た時は疲れた感じの娘でしたが今日は元気いっぱい

おしゃべりに花が咲きダンナは黙って聞いているだけ

連休中に一度遊びに行く時寄る約束をしました


上の娘からはお洒落なポロシャツをプレゼントしてもらいました

母の日っていいな　うれしい一日