お馴染さんが次々と…

今朝の朝刊を読んでビックリ！！

キンカ堂が自己破産って！！


池袋にあるキンカ堂は特に馴染があったから寂しさいっぱいです

わたしが子どものころは学校の教材はここで買いましたし

結婚して生まれた子供たちが小さい頃は幼稚園バッグに始まり　各種手作りグッズの材料

子供が大きくなると　文化祭の揃いの衣装（これも手作り）バレエの衣装　等々

お裁縫が苦手のわたしにとってまさしく救世主のようなところで

色々相談に乗ってくれましたっけ


周りの友人たちは結構パッチワークとか縫物得意な人が多かったけど

腕が上がるにつれ　より素敵な布を求めるようになり

地味なキンカ堂は足が遠のいていったとか

こういうのも理由の一つ？


今また手作りが盛んになってきているのに　こういうお店が減っていくのは寂しい限りです

吉祥寺のユザワやもなくなるって聞いたけど本当なのかしら

所沢のイセキは大丈夫？

家の近くにあった小間物屋さんもいつの間にかなくなってしまっていたし

手芸材料店？毛糸屋さん？も廃業してしまったし

専門店がどんどんなくなってきているような気がします



新聞の片隅には「ふるさとキャラバン倒産」の記事も


ふるさとキャラバンもユニークな舞台が楽しみで何度か足を運びました

こういう社会性のある骨太の劇団がなくなることは

劇団四季みたいな大手だけが残る　まるでスーパーか量販店しかない今のお店事情みたいで

今の日本大丈夫か？と改めて心配になってしまいます


この冷え切った社会情勢　今勤めている会社だってどうなるか分かりません

色々考えなくっちゃ…