たわごと、独り言

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旅日記 その2

2008年12月02日 19時42分45秒 | 
九州旅行2日目

夕べ雨が降ったようで道が濡れています

いつもならこのまま晴れてくれるのに今日はパラパラまだ雨が残っています

むむっ 晴れ女なのに…

と、隣の席のKちゃん「わたし、あめふらしって呼ばれている…」

「どこか行くと必ず雨になる…」

暗い、暗いよ Kちゃん 大丈夫わたし晴れ女だし 晴れるよ


柳川川下りの乗船の時もまだ雨でみんなカッパを着せられましたが

船に全員が乗ったところで雨はやみました


「ほらね」

もう雨はお終い


お堀をゆるりゆるりと下って行くのはなんともいい風情です

もっと寒い時はこたつ舟になるそうな  残念


お堀端の木々が紅葉してとてもきれい

この枝は切ってはいけない規則だそうで船にのしかかるように迫ってきます

切った跡があるものは台風で折れたものを処置したもの

大事にしているんですね


船頭さんの愉快な語りといい歌声に笑いと拍手が堪えません

リストラにあってまだ新米と言う船頭さん

コース半ばで言うんだもの  ベテランかと思ったじゃない


70分で一回り


その後のお昼はウナギのせいろ蒸し


たった3切れしかかば焼きが乗っていないと不服に思ったら

ご飯が炊き込みご飯になっていてそれで充分でした

錦糸卵もきれいだしアツアツでとっても美味しかった


夜のお宿は湯布院「庄屋の館」


全室離れ コバルトブルーの美しい温泉

日本でここだけだそうな

100人入れる大露天風呂  でも寒かった

お湯質はお肌すべすべって感じのちょっとぬめりのあるお湯でしたが 寒かった


身体も洗わずとにかく源泉近くの少しでも熱いところにみんなでじっと固まって入


100人入れるのに…


部屋に戻って今度は部屋風呂にゆっくり入りなおしました

各部屋に温泉がちゃんとついているんです しかもかけ流し

こっちは露天風呂ではないので熱いくらい(部屋によっては露天風呂)


これが大正解


めんどくさがって入り直さなかった同室の人たち

皆さん風邪をひいてしまいました


夕食は本館で

この本館がすごい建物 明治時代の豪族のお屋敷を移築したものだそうで

天井も凝っているし まあ立派です

そこでのお食事はよくある流れ作業の冷めたものではなく

一品ずつ出来たてを持って来てくれ どれもみな美味しい

お刺身だって平目の薄造りとかんぱち

本格的な懐石料理でした


ここは家族とまた来たい そんなもてなしでした

お腹いっぱいといいながらデザートには珍しいほうれん草のプリンなのでこれも完食


なんか食べてばっかりのこの旅

まさしくブロイラー状態

帰って体重計に乗るのが怖い…




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