たわごと、独り言

テレビ大好き、映画大好き、おしゃべり大好き、あなたは?

ばらばらの休日

2010年06月12日 22時32分16秒 | 雑記
ダンナは朝から蕎麦打ちに取り組んでいます

今日は知人の新築祝い お披露目にダンナがお客に蕎麦をお振舞いすることになった次第

数日前から色々な変わり蕎麦に挑戦

片っ端から試食させられわたしはもう訳が分からない状態に

胡麻そば、紫蘇そば、海老そば、卵そば、茶そば、梅そば…

美味しいのもあればこれはちょっとというのもあり鼻炎で鼻の利かない当方困っています


お昼に供するために出かけたので本日のお昼はわたし一人


ならばチャンス到来

以前行った「もとき」に出かけました

「もとき」は金、土しか営業しない蕎麦屋

一度ダンナと行ったのですがダンナは「もういい」と二度目は応じてくれません

ここ半年以上ダンナの蕎麦しか食べていないのでもう一度「もとき」のそばに挑戦したかったからちょうどいい


昼前に行ったのですがもう満席状態

かろうじてカウンターが空いていたので

二八蕎麦と裏メニューのてんぷらを注文


まずは一皿盛でぎんなんご飯一口と蕗の煮つけぬか漬け

お蕎麦が出てくるまでのおしのぎです


これが美味しい お楽しみでもあります


出てきたお蕎麦 ダンナの蕎麦より心もち太い

まずはネギも山葵もいれず一箸戴きました

やっぱり美味しい

どこが違うのか 

やはり太さ

ダンナの蕎麦は細すぎるのです

新しい包丁にしてからは細く切るのに命をかけまさに極細

細すぎて素麺みたい

そりゃ細い蕎麦は好きですが物には限度というのがあります


今は商売ではなくただだからみなさん「美味しい」と行ってくださるけれど

これが商売となるとまた別物

「もとき」のようにお馴染さんが付くようになるのは大変です


カリッと揚がったてんぷらもまたいい 

トマトはちょっと好きになれませんが春菊、茄子、ゴーヤ、舞茸、ちくわ これで200円は信じられない

わたしこんなに上手に揚げられない

満足のお蕎麦は650円也 〆て850円とはお値打ちです


堪能して帰宅


ダンナはまだ帰っていません


ま、もときに行ったことは内緒にしておきましょうか


3時過ぎに戻ってきたダンナ

大好評だったとかでご機嫌

そのまま今度は別の友人との飲み会に出ていってしまいました

やれやれです
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MOTHER 9話

2010年06月12日 15時35分19秒 | テレビ番組
またまた号泣

泣くと分かっているから家族の誰もいない時を見計らって見ました


終盤に向かっての別れを予感させながらささやかな幸せな時を過ごす奈緒と継美と葉奈

小さなことが本当の幸せなんだなって感じさせてくれる細やかな演出がたまりません


そして何より鈴原家の面々

奈緒はみんなに愛されていたんですね

離縁届を出せなかった母の気持ちも 一緒ににいるときは伝えられなかった「あなたを尊敬している。継美ちゃんを助けて偉かった」の言葉も

妹たちの血はつながっていなくてもなお姉として慕う気持ちも

芽衣のぶっきらぼうながら姉を思う気持ちも

すべてひっくるめて奈緒に何が起きようとも全部受け止めて味方になってくれる信頼感


これこそ家族ってもんです


この家族を思う気持ちが芽衣の打算的な結婚を否定する行動につながっていくんですね

「ごめんなさい この子あなたの子じゃないの」(わたしだけの子供なのよ)

男はバカだから他の男の子だと思って芽衣の真意なんて読めないでしょうね

様子を見る限りあんな男とでは幸せな結婚生活は望めない気がしていました

世間的には幸せかもしれないけど心の中は…


お母さんがお金持ちだから甘えられるって部分も無きにしも非ずだけど芽衣の母性がうれしかった



そんな大勢の人たちに守られて逃避行を続ける奈緒でしたが

とうとう警察につかまってしまう…


あの冷静沈着な奈緒が「つぐみーー」って叫ぶシーンは泣けて泣けて…



そんな極限の状態で初めて「奈緒」「お母さん」って素直な気持ちで呼び合う母娘


「おかあさ~ん」「つぐみー」離すまいと握る手が引きはがされる母娘

周りの警察の人たちはどんな思いでこの様子を見ていたんでしょう


てっきり580万円をだまし取られて泥沼に入っていくのかと思っていたらこんなに早く逮捕されてしまうなんて

ますます先が読めません



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