たわごと、独り言

テレビ大好き、映画大好き、おしゃべり大好き、あなたは?

わたしの好きなドラマ「ミディアム」

2008年03月22日 17時06分21秒 | テレビ番組
今大好きなドラマ一押しは「ミディアム」(WOWOW)です


実在の人物アリソン・デュボアが霊と交信し事件を解決すると言う

ぶっちゃけかなり怪しいドラマなのですが

それにもましてごく普通のアメリカ人一家の家庭生活が

私にはとても興味深く面白いのです


死者と対話できる、霊夢を見ることができるというヤバい能力を持つ妻を

理解し、一緒に何とかしようとする旦那さま

自分の特技(?)を活かして検事局にパートで勤め、事件を解決する妻

パートで働くので夫婦どちらが子供の送り迎えをするか、

子守はどうするのか、姑との付き合い方、思春期の娘、反抗期の娘の対応、


興味は尽きません



何より旦那さまジョーの愛妻ぶりが素晴らしい

忙しい妻にいらいらしながらも夜中に悪夢で飛び起きる妻をなだめたり落ち着かせたり

家事も協力しながらでもちょっと不満

そんな夫婦関係が気取らず自然に描かれていて散らかっている家も含めて

とても親しみが持てます


子供の教育とか友人関係しつけがきっちりしていて気持ちがいい

長女が携帯電話を持ちたいとおねだりしても

毅然と「ノー!」をいい、でも代わりにパソコンで自分のアドレスを持つことを許す

ただし親がチェックする約束はちゃんと取り付けている(ゴミ箱の中も含めて)

日本の親で果たしてそこまできちんと子供が何をしているのか把握している親は何人いることだろうか

ある意味とても参考になるのです


先日はジョーが陪審員に選ばれる話でした

仕事の妨げになるから選ばれないで済むように

ボーリングシャツとパイナップル柄のアロハどちらを選ぶか悩んだり

選ばれたらその責任を全うするためにメディアから目をそむけ

一生懸命努力する姿は好感が持てました

見るからに有罪だが証拠はなく結局陪審員一致で無罪になったけど

のちに犯人であることが分かり結局犯人は遺族に殺されてしまうという最悪の結末を

迎えてしまい陪審員制度の在り方の難しさを教えてくれました

日本でも始まる陪審員制度 参考になります



もうじき「ミディアム3」の放映が始まります

今からとっても楽しみ

日本でテレビに出ているスピリチュアルを自称する人たちとは一線を画していると思っています


お薦め!!


コメント
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