私の本棚

今年の初め小さな２段スライドの文庫用本棚を購入しました

コレクションの小さなお雛さまをディスプレィするためのものです

当然時期が終わるとお雛様は片付けてしまい棚は空いてしまうわけです


時間の有ったときは図書館が私の本棚代わりだったのですが

今は例え借りても期限内に読み終わりません

でもなんか読みたい

そこで最近は近所の公民館で行われる文化祭の古本市をもっぱら利用しています

自分の読み終わった本を持っていくと１冊に付き１枚チケットと交換してくれて

どの本でもチケットで手に入るのです

チケットの無い人は１冊３０円で購入できます

ですから毎年読み終わった本を持って行っては別の本をもらって帰ってくるわけで

それほどでもない本でもとりあえずもらってきちゃったりした本が

２０冊ほどあるのです


読み終わると袋にどんどん入れていって

また秋の文化祭に持っていくという究極のリサイクルです


やはり面白そうなのから読むので食指の動かない本は

ずーっとあるので目障りなことこの上ない

目の前に常にあればそのうち読むだろうということで

先ほどの空いた本棚にとりあえず納めました


部屋も片付きこれはいいアイディアと喜んでいたら

娘の彼氏が遊びに来たときに

「あーっ　ちょっと見てもいいですかぁ」

（彼氏も本好きでした）

よく「その人を知りたければその人の本棚を見るといい」という先人の言葉が

とっさに浮かびこれはみっともないセレクションなのに気がついて大慌て

リビングに本棚は置くものじゃありません


人に見られても恥ずかしくないような本棚は我が家には無い

根っからの本好きなのにね


ちなみにダンナの本棚は資料用の本であふれかえっています

結構面白そうなものがあるので

いずれ読破する予定

怪我の功名

まあ傷跡はうっすら残りましたが右手の怪我もおかげさまで完治しました

多くの方が心配してくださり有難いことです　


特にダンナさま！


私が水仕事ができないのを機に

台所の洗い物を時々してくれるようになったのです


感謝感謝です



以前は自分の食べた昼食の食器もそのままだったのですから格段の進歩といってもいいでしょう


おまけに前日に出しておけるゴミも黙っていても出してくれるようになりました

朝出すものは無理みたいですが


一日の家事労働時間は大幅アップの２０分位はあるでしょうか


ついでといってはナンですがこの次は食事作りに挑戦してもらうつもり


私がいなくなっても独りで頑張って暮らしていけるように

最低限の家事を少しずつ覚えていってもらいたいのです


何せダンナの生命線はものすごく長くて１０４才までは生きるそうですから