8月18日（金） 8月の洋ラン教室

２９．8月18日　

8月の洋ラン教室

１　先生の持参されたラン

１　C.Maxima
(rubra Lojina
× heistorgloeden)



2 Blc. George King 'Serendipity' AM/AOS
ジョージ　キング　’セレンディビティ



サーモンピンク系　13～15cm位の中大　大輪系
一花茎に2～3輪、秋から冬に咲く



２　受講生さんの持参されたラン

１　stanhopea tigrina

スタンホペア　ティグリナ　


鉢底から花が咲く珍しいラン

バケツランとも

植え替えしようと受講生が持参しましたが
植え込み材料がミックスコンポストだったため
家で水苔を使って植え替えしてくださいという事でした。

ランの土の表面にうす毛が生えたよう

これは気根で切ってはいけません。

面白いですね。

植え替え用鉢の底を切りました。

なぜならそこから花芽が出るからです

２　Ep.Rere Morques'Flane Thromer'

葉がカサカサしてます。
根腐れしているので、鉢を乾かしてください。

３　デンドロのタカメ

タカメを伸ばすと形が悪くなります、
新芽も下から出ているから摘み取りなさい。




３　今日の講義

ランには秋咲きと春咲き夏咲きがあります

秋咲き（ラビアータ）

春に新芽が出て夏に向かって急速に生育し
暑い夏の間シースがついて秋に開花
夏が終わったら休眠するので乾燥気味に冬を越し
冬場は１０℃程度の室温で過ごせるので扱いやすい

春咲き（アイリン）
　
秋に新芽が出て、春 花が咲く
冬を越すので管理が難しい

夏咲き（ビカラ）


バンダには　ピンク系とブルー系があります

ピンクは　サンデリアナ　　暖かい地域



ブルーは　セルリア　　　　涼しい地域



肥　料

今は暑いので活力剤（窒素・リン・カリの入っていない）を
涼しくなったら肥料をやる

大粒のマグアンプは常時やってよい
長期に効くので鉢の中に入れてやる。