千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

6月17日 「6歳のぼくが大人になるまで」すれ違い

2015-06-17 21:17:25 | 日記
日曜のフィットネス  で 
HANA ちゃんたちは映画の話をしてました。
「6歳のぼくが大人になるまで」を観た感想でした。

日曜朝お弁当の下準備で油揚げをし、
駆け込んだ私はまだ脳が良く回っていません。

「で、何に感動したの?」
「12年間撮り続けたことよ。」


私は物語ではなく、ドキュメントかと思いました。
「その映画を撮るためにカメラやスタッフが12年間はりついていたの?」
「いいえ、物語だけれど、登場人物が同じで12年間なの。」

「で、何に感動したの?」
「だから12年間なの。」



今日フイットネスでタワーズマンションの丹頂鶴様に
その話をすると、

「12年間成長した主人公は障害か何かを克服した人なの?」
「いえ、普通の人。」

「主人公の6歳の男の子は最初可愛かったけれど
18歳になるとあの可愛さはないのよね、って言ってた。」

「一番お母さんが変わらず、
お父さんが青年からいい雰囲気の大人になっていたって。」

「で、何に感動したの?」丹頂鶴様
「だから12年間よ。」と、私。


「要するにストーリーを見てないのね。」
「途中寝てて、終わり頃起きたそう。」




「6才のぼくが大人になるまで」のストーリーは

6才の少年メイソンが大人になるまでを追いながら、
彼が体験する様々な出来事や、彼をとりまく人々のドラマも描いていく。
転居、新たな恋、別れ、再会、迷い、そして将来への展望……
誰もが人生の中で経験する出来事を丁寧に描くために12年を投じており、
そこで描かれる普遍的なドラマが観る者の胸をうつそうです。

コメント
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