横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その37

2008-09-17 22:20:45 | Weblog
70歳以上、2000万人超す(朝日新聞) - goo ニュース  一昨日は敬老の日でありました。そこで、70歳以上の人口が2000万人、65歳以上が2800万人以上になったという上記のようなニュースが報道されました。  ところで私は、2005年12月3日のココログ時代の私のブログに以下の文章を記しました。 -------------------------------------------- . . . 本文を読む

最近の食料高騰について その功罪①

2008-09-16 11:40:35 | Weblog
 最近(とくに今年に入ってから)、色々な食品の値段がかなりの程度値上げされております。  食べ物の価格の上昇は、毎日の生活のことですから直に家計に響きますので、非常に困ったことだと感じられている方が多いことでしょう。  最近の食料高騰はなぜ起こったのか?  その原因は幾つか考えられます。 1. 地球温暖化に伴う天候の異常による不作 2. 新興してきた人口の多い国々の経済的発展に伴う生活程度の向上 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その36

2008-09-16 11:34:56 | Weblog
 私は、上記しました類の情報を持つ一人であると自負しております。  そして、私が持つ情報を切実に求めている方は莫大な数おられると強く確信しているのですが、それらの人々と接点を持つことに何故か長年苦闘を続けております。  極めて残念なことだと感じつつ、どうすれば良いのか?どのような手があるのかを常々頭の中で答えを探し求めています(その一つの手段がこのブログであります。しかし、せいぜい数百人ほどの人に . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その35

2008-09-15 10:42:09 | Weblog
 私は良く“質”と“量”ということを考えます。  今流に言い直せば“ハード”と“ソフト”と言った方が通りが良いかも知れません。  ハードは、例えばパソコンなど機械の本体であったりするわけで、これには企業が定価というものを設定しております。  ソフトもコンパクトディスクのようになっていますと、定価が設定されています。  しかし、量は数値化できるのですが、質は数値化することの難しいものが多いのです。 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その34

2008-09-14 11:30:25 | Weblog
 今の健康保険制度の下では、上手く病気を治せる腕の良い医者ほど収入が少なくなり、また、良く効く薬は、患者が速やかに治ってしまいますので、儲からないのです。  そしてこのことは、実際その通りなのです。  患者さんにとっては、早く治った方が良いに決まっております。しかし、医師の収入は早く患者が治ってしまうと減るのです。  このように患者と医師とでは、医療費とそれを元とした収入の点で、相矛盾した関係の立 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その33

2008-09-13 09:33:25 | Weblog
 普通の業界であれば、景気の良い時は収入が増え、悪い時は収入が減ります。このように収支に波のあるのが普通です。  最近、医療費の抑制策として薬価などのかなりの引き下げがあったため、珍しく前年より僅かに減ったということが報道されました。しかし、戦後一貫してほぼ同じペースで右肩上がりであることは、私は何かがおかしい、異常だと感ずるのです。皆さんはそうはお感じになりませんか?  そして、医療費がどんどん . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その32

2008-09-12 11:49:54 | Weblog
 福田首相の突然の辞任で急遽、自民党総裁選挙が行われることとなりました。  麻生さんが次期首相になる確率が高いと見られております。  景気浮揚を麻生さんは主張されているようです。  つねづね日本の政治で強く感ぜられますことは、目先のことしか考えていないのではということです。  もちろんそうでない部分もあるのでしょうが、首相がコロコロと短期間で替わっていては、そのようになるのも致し方ないのかもしれ . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その31

2008-09-11 10:39:47 | Weblog
 上述してきましたように、食生活の改革は、ガンを含めて慢性病全般にわたり優れた予防・治癒効果を期待することができるものであります。  医療費の抑制を国民に呼びかけていながら、アメリカ合衆国で成果が上げられつつある方法の情報は、今日の日本人にさほど知らされているように私には感ぜられません。  このような価値ある情報の積極的な啓蒙の努力を怠っている日本の医学界並びに担当官庁は、果たすべき役割を十分に果 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その30

2008-09-09 21:02:28 | Weblog
 ガンという病気に関しましても、医学界はその原因を未解明だとしております。  ガンを、得体の知れない病気だとお思いになっている方は数多くおられるようです。  元来自らの体の一部であったものが、何故かその性質を大きく変えて爆発的に成長し、やがて宿主である自らの体を死にまで至らしめるというのですから、他の慢性諸病の原因も未解明だとされてはおりますが、それよりも遥かに想像を超えた病気であると感ぜられるの . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その29

2008-09-07 11:45:13 | Weblog
 このブログでは、ガンに関して私はこれまでほとんど記してきませんでした。  ところで私どもは、ガンに関してもその根本原因を明らかとした研究成果を得ております(父はこの研究成果に関して、『ガンの根本原因と対策』というタイトルの本を出版しております。父はこのガンの根本原因解明の研究以前には、1940~1950年代に掛けて、当時はガンに対する免疫の存在など世界中の医学界が考えてみたことさえ無かった時代 . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その28

2008-09-06 09:14:52 | Weblog
 病死の原因となる因子というものは数多く存在すると考えられます。  私は、この病死の原因となる因子として、酸性腐敗便と普通のカゼのアレルギーの二つが、抜群の存在であると結論しておりますことは、このブログでも再三述べてきております。  また、この二つの因子は、互いに他を誘発させ易くするという密接な因果関係にあること、そして、それぞれの因子から他方が発症する際のそのメカニズムを私はすでに明らかとして . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その27

2008-09-05 20:34:58 | Weblog
 上記してきましたのは、主には慢性病の最も根本的な原因であると私が結論しております酸性腐敗便(酸性腐敗便に関して詳しくは私著『医療革命』をご参照下さい)に関してのことであります。  私が今の医療で感じますことは、何よりも“病気治療に関して戦略が無い”ということです。  ただしもちろん、医療の現場におられる方は、現状の医学の知識に基づく最善の戦略を考えて患者さんの治療に当たられておられるわけですか . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その26

2008-09-04 13:47:48 | Weblog
 結核では、その原因が解明されたことにより、この病気による年間の死亡者数を数千分の一以下になるほどの劇的な減少が起こりました。したがって、この関係の医療費を数分の一~数十分の一ほどに減少させえたと私は推測しております。  慢性病の場合には、食べ物の我慢など、食欲という欲望との戦いという、なかなか容易に行なうことのできない努力を、継続的かつ長期間にわたり行なうことが必要です。  したがって、伝染病の . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その25

2008-09-03 20:12:16 | Weblog
 端的に言って、慢性病治療は、適切な情報が啓蒙されれば、個々人(家庭)のレベルで相当程度のことができると私は考えております。  食生活に関しては、自らが全面的に決定権を持つ事項ですから、言うまでもありません(なお、食事の支度をする者が家族の中の自分以外の誰かであれば、その者が持つ健康に関する情報と、個々の家庭の経済的な制約次第で、かなりの影響を受けることとなることが考えられます)。  健康に関し . . . 本文を読む

慢性病の主治医はご自分自身! その24

2008-09-02 10:17:27 | Weblog
 私どもが慢性諸病の原因を解明した研究成果の上に立って、慢性病に対する医療を判断しました時、処置として主要な手段として行われるべきものがほとんど行なわれていなかったり、例え行なわれていても、その処置を行った場合の対価が極めて低い(その治療処置の効果に関して医学界が理解していない故に重要性に気付かず、低い点数〔価格〕に設定されていると考えられます。何れにせよ病気の原因を未解明であることが、このような . . . 本文を読む