横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その28

2008-09-06 09:14:52 | Weblog
 病死の原因となる因子というものは数多く存在すると考えられます。
 私は、この病死の原因となる因子として、酸性腐敗便と普通のカゼのアレルギーの二つが、抜群の存在であると結論しておりますことは、このブログでも再三述べてきております。

 また、この二つの因子は、互いに他を誘発させ易くするという密接な因果関係にあること、そして、それぞれの因子から他方が発症する際のそのメカニズムを私はすでに明らかとしております。
 したがって、この二つの因子は、かなりの割合の病死のケースで、それぞれが他方を悪化させるという悪循環を形成し、重大な死亡原因因子として存在すると私は結論しています。
 すなわち、病死と呼ばれるものの中で、この二つの何れかが関係しないケースを見つけることが極めて困難なほど、ほとんどの病死に関わっていると私は結論しているのです(なお私は、肺炎も広義には普通のカゼであると私は考えております。普通のカゼと肺炎とは、原因の主体となる菌の種類は異なりますが、カゼと肺炎とは共に発症のメカニズムがほとんど一致し、カゼから肺炎へと移行するケースがほとんどであるのです。したがって、肺炎も広義には普通のカゼであると私は考えております。実際、死亡診断書の死亡原因欄に別の疾患名が記されていても、最期が肺炎であったというケースは極めて数多く存在するのです)。