横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身! その29

2008-09-07 11:45:13 | Weblog
 このブログでは、ガンに関して私はこれまでほとんど記してきませんでした。

 ところで私どもは、ガンに関してもその根本原因を明らかとした研究成果を得ております(父はこの研究成果に関して、『ガンの根本原因と対策』というタイトルの本を出版しております。父はこのガンの根本原因解明の研究以前には、1940~1950年代に掛けて、当時はガンに対する免疫の存在など世界中の医学界が考えてみたことさえ無かった時代に、動物を用いて繰り返し実験を行い、その結果、ガンに対する免疫が存在するとしてしか解釈することのできない研究成果を得て、ガン免疫の存在を立証いたしました。今日でこそ、ガン免疫療法は、ガン治療の最も期待される療法という判断になってきておりますが、余りに早すぎた発見のため、発表の機会すら与えて頂けませんでした)。

 ガンの発生原因と、上述してきました酸性腐敗便(慢性病の根本原因である酸性腐敗便に関して詳しくは、私著『医療革命』をご参照下さい)とは、相当にダブる部分が多いという結論に私どもは達しております(すなわち、酸性腐敗便はガン発症の主要な原因因子でもあると私どもは考えております。なお、食生活とガンとの密接な関係を報告している研究者は私ども以外にも多数おられます)。
 したがって、酸性腐敗便に対する予防・治癒に関する事項は、ガンの発生予防手段としても活用できるものであるという結論に達しているのです(ただしこれは、消化器系臓器のガンに限ることであります)。