横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

転ばぬ先の杖はある!(その2)

2007-09-16 16:24:03 | Weblog
 私は、この慢性諸病(その中でもとくに、その理由を説明する際に皆さんのご理解が容易であると判断される血管障害に起因する諸病〔狭心症、心筋梗塞、心臓喘息や脳卒中(脳出血や脳梗塞)〕)の原因と発症のメカニズムを、その肝心の原因物質の正体までをもハッキリと明らかとしました。
 伝染病の例ですでにご承知の通り、原因が解明されれば極めて有効な様々な効果ある治療手段を得ることが可能となります。さらには、この疾患に対する予防医学を確立することさえもが可能となるのです。

 結核の原因が解明される前と後とで、この疾患による犠牲者の数がどれほど顕著に減少したかは皆さんもご承知の通りです。
 私は、結核治療に関連した医療経費が、この原因の解明された前と後とでどれほど変化したのかを調べたことはありません。
 しかし、その原因が解明されて以降、予防接種の費用は新たに掛かるようになりましたが、おそらく結核関連の経費の総額はそれ以前の何分の一ほどには激減したものと推測しております。
 何よりも、“国民病”、“死病”と呼ばれ、現在のガン以上に恐れられていた病気の罹患者が劇的に減少し、悲劇・不幸が顕著に減ったことは、金銭では計り知れぬものがあると思うのです。