へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

長期出張

2008-02-23 01:49:28 | 日々雑感
 月曜日から金曜日まで出張で熊本から離れていた。だが、今回は、gooブログに携帯から書き込めるよう処置をしたので、これで出張先から毎日、書き込める!なんて思っていたら、案の定、忘れ物をした。(今回はパンツではない。)ログインするのに必要なIDとパスワードを書いた紙を忘れてしまったのだ!だから、自身のブログのアドレスを前にログインできぬ日々・・・今日は6日ぶりのログイン

○月曜日
 さっそく寝坊した。職場までタクシーで行こうとしたら、今日に限ってタクシーが所定の場所にいない!焦るばかりで時間は過ぎていく・・・仕方がないので職場まで走る、走る、走る・・・(ランニング・ダイアリーには走行距離2kmで記録する。)
 午前6時半、南宮崎に向けて出発。だが、思ったより寒い!寒さしのぎに近くにいた献血車へ突入!献血なんて実は20年ぶりだ。前夜、少々飲み過ぎたのだが(だから寝坊した!)400ミリリットルを一気に採血。(おかげで痩せた!)
「比重は十分過ぎるほどありますね!」「ヘモグロビン多そう!」「疲れないでしょ。」なんて勝手なことばかり言われてボンカレーとオレンジジュース2本貰った。(でも暖かい思いをしたので「よし」としよう!O型だから大切に使ってね)


○火曜日
 一気に湯布院へ。途中、2週間前の雪がまだ残っていた!
 ところで、先日、宮崎県で献血したが、実は、この宮崎県、献血に関しては全国ワースト2位だとか・・・(ちなみにワースト・ワンは宮城県。なぜか、頭に「宮」が付く。)東国原知事が、献血アピールのCMでもしたら、一気に献血率もアップするのでしょうね。

○水曜日
 仕事の合間に「感性」に関するあるコラムを読んでいた。日本人は感性豊かな民族とされているが、その一因は豊かな「四季」にある。(確かに世界中みると「二季」しかない国は多い。)
 「最近、何かに感動しましたか?毎日、毎日、同じところにいて同じ行動をとっていると感動しなくなります。」とコラムに書かれていたが、同感だ。
 東京に住んでいて沖縄に行くと、その海と空の青さに感動する。だが、一週間もいると当たり前の世界になり、感動しなくなってしまう・・・自分が今いる環境の善し悪しは、そこを離れて初めて気づくのか。「ふるさとは遠くにありて思うもの・・・」なんて、昔、学校で習った一節を思い出した・・・

○木曜日
 再び、「一度も植民地になったことがない日本」から。(年明けから読み始めて、私は、まだ、この本を読んでいたのだ!)

 フランスでは、最低2週間、まとまった休みを取るよう法律で定められているそうだ。(羨ましい!)勿論、医者や軍人といった特殊な職業を除くが・・・
 そこで、この本の著者(日本人)も、スウェーデン人の夫とスペインの海岸へバカンスに出かけるのだが・・・とにかく、海岸で一日中、ボーッと過ごすことが実は苦手(できない?)日本人。隣で一日中、ひなたぼっこで動かない夫を横に、本を読んだり原稿書いたり、と落ち着かない。見ると周囲の誰もが、じーっと寝ている・・・思えば、日本人とは、そもそも、じーっとしているのが苦手な貧乏性の民族なのか?
 「何もしない贅沢」なんて言うけれど、日本人にとっては、それが飼い殺し?を意味するのかもしれない。だから欧米人のように1カ月に及ぶバカンスは取りきれないのでしょう。(欧米では、バカンスを取れないイコール仕事ができない人間、だそうだ。)
 ちなみに、欧米ではバカンスは最低3週間必要、とされている。最初の一週間は今までの疲れをとるため。2週間目は、今を考えるため。3週間目は、これからのエネルギーを貯めるため。」
 だが、私の場合(勿論、バカンスなんて取れないから、フツーの休みや盆休みの話)は、こうだ。「まずは、仕事を忘れるために体を動かす。」そうして土日であれば、2日間、まるまる休みを使って体を動かし続け、気が付けば100km以上走っている、なんてことも・・・だから、「休みのための休み」が必要になってくる。本来、心身を休めるための「休み」のはずだが・・・やはり、私は、じっとしていられない貧乏性、典型的な日本人であることが判明した。
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