花粉症になりました。たぶん・・・たぶん、というのは、医者に行って診断を受けたワケではないからです。では、なぜ、花粉症なのか?というと・・・
そもそも、10年来、風邪をひいたことのない私が、先月末、いきなり風の初期症状(くしゃみ、鼻づまり、のどのイガイガ、咳、たん)に見舞われた。市販の風邪薬も功を奏しない。そんな中、沖縄・与論ツアーに行った。ピタリ、と止まった。
そして、先週末・・・酒蔵めぐりで野山を走った。とたんに、くしゃみが止まらず、鼻水が、あとからあとから・・・手でぬぐってもぬぐっても・・・これでもか!ってくらい出て来た。
一緒に近くを走っていた年配の男性が思わず、ハンカチを取り出して鼻をぬぐうその姿を見て、「花粉症ですか?」と尋ねた私・・・「達人でも花粉症になるからね・・・」
そこで、ああ、自分も「花粉症になったんだ・・・」と自覚した次第であります。
せっかく購入したマヌカハニーも、のどのイガイガには効くのかもしれないけど、「花粉症」には?
毒をもって毒を制す・・・か(笑)
いずれにせよ、花粉症の薬は「眠くなる」と聞いているので、ただでさえ、スポーツクラブの帰り道、一人で1時間近く運転して眠くてしょうがないのに、そのようなモノのお世話になったら、それこそ居眠り運転して歩道に乗り上げかねない。だから、放っておくことにした。(そもそも、花粉症かどうか、まだ半信半疑・・・目に症状が出ていないのは、分厚いメガネのおかげか?(笑)
で、調べてみました。
やはり、日本人の花粉症の多くは、スギ花粉が原因・・・
で、すでに知られているように、杉の木は、戦後の焼け野原の日本に植林する際、当時の林野庁が杉の苗を大量に頒布したのが原因・・・
では、なぜ、杉の木なのか?別に、松でもいいやん、松の方が芳香がして、こんなにみんなが花粉症にならずに済んだんでねえか?
その理由は、どうやら、杉の木は、大きくなって立派な木に育てば、材木として、紙として・・・いろいろと使い道があったからです。
確かに。戦後、焼け野原に家を建てるのに、大量の木材が必要だったので、「必要に迫られて」的なところがあったのかもしれません。ひどい花粉症に悩まされている方々にとっては、当時の林野庁のお役人を市中引き回しにしたいところだろうけどね。(って、すでに他界されているか。)
でも、当時と変わらず今も・・・実は日本の国策の中には「もっと、しっかり長期的ビジョンで見通そうよ!」ってものがあるのかもしれない。当時の林野庁の人々は、まさか、ン十年後に、多くの日本国民が自分たちが植えた大量の杉の木によって苦しむなんて思ってもみなかったでしょうからね。
そもそも、10年来、風邪をひいたことのない私が、先月末、いきなり風の初期症状(くしゃみ、鼻づまり、のどのイガイガ、咳、たん)に見舞われた。市販の風邪薬も功を奏しない。そんな中、沖縄・与論ツアーに行った。ピタリ、と止まった。
そして、先週末・・・酒蔵めぐりで野山を走った。とたんに、くしゃみが止まらず、鼻水が、あとからあとから・・・手でぬぐってもぬぐっても・・・これでもか!ってくらい出て来た。
一緒に近くを走っていた年配の男性が思わず、ハンカチを取り出して鼻をぬぐうその姿を見て、「花粉症ですか?」と尋ねた私・・・「達人でも花粉症になるからね・・・」
そこで、ああ、自分も「花粉症になったんだ・・・」と自覚した次第であります。
せっかく購入したマヌカハニーも、のどのイガイガには効くのかもしれないけど、「花粉症」には?
毒をもって毒を制す・・・か(笑)
いずれにせよ、花粉症の薬は「眠くなる」と聞いているので、ただでさえ、スポーツクラブの帰り道、一人で1時間近く運転して眠くてしょうがないのに、そのようなモノのお世話になったら、それこそ居眠り運転して歩道に乗り上げかねない。だから、放っておくことにした。(そもそも、花粉症かどうか、まだ半信半疑・・・目に症状が出ていないのは、分厚いメガネのおかげか?(笑)
で、調べてみました。
やはり、日本人の花粉症の多くは、スギ花粉が原因・・・
で、すでに知られているように、杉の木は、戦後の焼け野原の日本に植林する際、当時の林野庁が杉の苗を大量に頒布したのが原因・・・
では、なぜ、杉の木なのか?別に、松でもいいやん、松の方が芳香がして、こんなにみんなが花粉症にならずに済んだんでねえか?
その理由は、どうやら、杉の木は、大きくなって立派な木に育てば、材木として、紙として・・・いろいろと使い道があったからです。
確かに。戦後、焼け野原に家を建てるのに、大量の木材が必要だったので、「必要に迫られて」的なところがあったのかもしれません。ひどい花粉症に悩まされている方々にとっては、当時の林野庁のお役人を市中引き回しにしたいところだろうけどね。(って、すでに他界されているか。)
でも、当時と変わらず今も・・・実は日本の国策の中には「もっと、しっかり長期的ビジョンで見通そうよ!」ってものがあるのかもしれない。当時の林野庁の人々は、まさか、ン十年後に、多くの日本国民が自分たちが植えた大量の杉の木によって苦しむなんて思ってもみなかったでしょうからね。