外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

どんな貪欲にも注意を払い、用心しなさい。

2007-08-05 23:30:07 | Weblog
本日の説教は聖書のルカによる福音12章13-21節から

そのとき、群衆の一人が言った。「先生、わたしにも遺産を分けてくれるように兄弟に言ってください。」
イエスはその人に言われた。「だれがわたしを、あなたがたの裁判官や調停人に任命したのか。」そして、一同に言われた。「どんな貪欲にも注意を払い、用心しなさい。有り余るほど物を持っていても、人の命は財産によってどうすることもできないからである。」それから、イエスはたとえを話された。「ある金持ちの畑が豊作だった。金持ちは、『どうしよう。作物をしまっておく場所がない』と思い巡らしたが、やがて言った。『こうしよう。倉を壊して、もっと大きいのを建て、そこに穀物や財産をみなしまい、こう自分に言ってやるのだ。「さあ、これから先何年も生きて行くだけの蓄えができたぞ。ひと休みして、食べたり飲んだりして楽しめ」と。』しかし神は、『愚かな者よ、今夜、お前の命は取り上げられる。お前が用意した物は、いったいだれのものになるのか』と言われた。自分のために富を積んでも、神の前に豊かにならない者はこのとおりだ。」

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早朝から息子達と遊んでいたため、教会に着いた時には二人とも疲れからか落ち着きがなく一緒にいた家内と私は説教に全く集中できなかった。しかし本日の聖書の箇所を読むだけで云わんとしていることが100%分かる。
気になる箇所をもう一度日記をつけるために調べてみると、「貪欲であってはいけない」ではなく「貪欲にも注意を払い、用心しなさい」であることが分かった。『貪欲』であることはいいことだ、とばかりに働いている私にとってこの違いは大きかった。とはいえ、いろいろ生きることについて考えさせられる。 時も折、昨晩家内と今後10年ぐらいどうやって生活をしていこうか話し合ったばかりだったのでこの聖書の箇所が気になって仕方がなかった。



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