寂しさいっぱい

娘の引っ越しで東京へ行っていました。
こちらではまだ蕾の桜が、東京では満開でしたね。

最低限残した荷物を乗せて朝早く出て行きました。
主人は冒険が大好きなのでナビどおりには行きません。
でも難しい道でもないのに、ナビと違う道に入るともう分りません。
予定よりも到着が遅くなってしまいました。

ガランとした部屋に荷物を入れると、
それなりに女子大生らしい部屋になりました。
主人は先に帰り、私だけがいろいろと片付けを手伝って、
今日、小さなキッチンで娘の大好きなきんぴらを作ってから帰ってきました。
ちょっと寂しそうな娘にサラッとさよならを言ってきたのですが、
新幹線に乗った途端、私も涙出ちゃった～^^;

最近、母が言いました。
やはり私が大学の寮に入るために出発した時のこと、
「あの時、ホームで送った後泣いちゃったんだよ」って・・・。
その気持ちが私にも今はよく分かります。

家にいた時は勉強と部活の毎日であまり存在感のなかった娘。
今思えば、生活するために必要なことを何にも教えてきませんでした。
何も知らず、何も分からない子を荒野に放り出してきた気分です。
親離れ子離れというけれど、言ってもいいですか？
心配と寂しさでいっぱいなのです・・・。
でも本人が選んだ道なのですから、頑張ってもらわなくてはね^^

巷で評判のいい『日本映画magazin』
東京で、娘の部屋から近い大きな書店で探しましたがありませんでした。
剛君が素敵で内容もいいというので早く見たかったのに。
絶対手に入れなくちゃ～！