ヨーテボリ市が2000年に設立した「ヨーテボリ国際環境賞」は、地球を取り巻く環境問題に警鐘を鳴らしたり、その解決の第一歩に貢献した人、または、持続可能な発展の実現に努力した人などに授与される。審査員長は、前社民党政権時代に首相パーションの環境政策アドバイザーであったStefan Edmanが務める。去年の受賞者は、ハイブリッド車の開発に貢献したトヨタのエンジニアだったことは、記憶に新しいところ。
Stefan Edman
以前の書き込み:ヨーテボリ市の『国際環境賞』(2006-11-30)
この賞は今年から「Göteborgspriset för hållbar utveckling(持続可能な発展のためのヨーテボリ賞)」と名前を一新した。そして、今年の受賞者が昨日、審査委員長から発表された。アメリカ民主党の元副大統領および大統領候補だったAl Gore(アル・ゴア)。地球温暖化・気候変動の深刻さを世論に訴えて大きくヒットしたドキュメンタリー映画「An Inconvenient Truth」(ス語タイトル「En Obekväm Sanning」)の功績が讃えられたのだ。
さて、授賞式は来年1月22日、本人がヨーテボリにやって来るのだ。昨年の授賞式会場は小さな劇場「Storan」だったが、今回は世間のより大きな注目を集めることが予想されるので、関係者としては大きな屋内スタジアムがある「Scandinavium」で授賞式を行いたいのらしい。
しかし、当日、そのスタジアムでは、アイスホッケー第1リーグに属する地元ヨーテボリのFrölundaが試合をすることが既に決まっている。なので、これからアイスホッケー側と交渉して、どうにか試合会場を移してもらえるように交渉に入るとか。
わがヨーテボリ大学経済学部は環境経済学も専門領域の一つだ。だから、経済学部のつてで、どうにか授賞式のチケットを手に入れたいものだ。(去年は招待客を装って会場に入れたが、今回はさすがに無理だろうな・・・)
Stefan Edman
以前の書き込み:ヨーテボリ市の『国際環境賞』(2006-11-30)
この賞は今年から「Göteborgspriset för hållbar utveckling(持続可能な発展のためのヨーテボリ賞)」と名前を一新した。そして、今年の受賞者が昨日、審査委員長から発表された。アメリカ民主党の元副大統領および大統領候補だったAl Gore(アル・ゴア)。地球温暖化・気候変動の深刻さを世論に訴えて大きくヒットしたドキュメンタリー映画「An Inconvenient Truth」(ス語タイトル「En Obekväm Sanning」)の功績が讃えられたのだ。
さて、授賞式は来年1月22日、本人がヨーテボリにやって来るのだ。昨年の授賞式会場は小さな劇場「Storan」だったが、今回は世間のより大きな注目を集めることが予想されるので、関係者としては大きな屋内スタジアムがある「Scandinavium」で授賞式を行いたいのらしい。
しかし、当日、そのスタジアムでは、アイスホッケー第1リーグに属する地元ヨーテボリのFrölundaが試合をすることが既に決まっている。なので、これからアイスホッケー側と交渉して、どうにか試合会場を移してもらえるように交渉に入るとか。
わがヨーテボリ大学経済学部は環境経済学も専門領域の一つだ。だから、経済学部のつてで、どうにか授賞式のチケットを手に入れたいものだ。(去年は招待客を装って会場に入れたが、今回はさすがに無理だろうな・・・)
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