ノーベル平和賞の続きの前に、一つだけ。
ノーベル賞各賞の末席を飾るのは経済学賞。これはノーベルの遺志とは関係なく、スウェーデン中央銀行が後から付け加えたもの(1969年)。だから正式には「Sveriges Riksbanks pris i ekonomisk vetenskap till Alfred Nobels minne(アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞)」と、とんでもなく長い名前が付いている。
それはさておき今年の受賞者の発表は月曜日に行われる。誰がとるのか気になるところ。イギリスのギャンブルサイト「Ladbrokes.com」を見ると、受賞の可能性がある経済学者にオッズが付けられている。
最初の3人の名前を見ると、今年は「経済成長と国際貿易」がテーマとして選ばれる可能性が高い、と人々が読んでいることになる。特に3人目のRomerといえば内生的経済成長理論を打ち出したスタンフォード大学の経済学者。
4、5、6人目はともに労働マクロ経済学に関係する人だが、昨年の受賞者Phelpsが似たような分野だったので、今年は可能性は低いのではないかと思う。
スウェーデン人としては、Lars E O Svensson、Assar Lndbeck、Lena Edlundの名前が上っている。
ここに挙げられた人が候補者のすべてではないだろうから、予期しない展開になることもあるかもしれない。ちなみに去年の受賞者Phelpsは、去年のこの時期、この手のサイトで一番人気だったらしい。
個人的には、同郷、鳥取県米子市出身の宇沢弘文が取ってくれたら面白いのだけれど・・・。(Baumolでもいいな)
ノーベル賞各賞の末席を飾るのは経済学賞。これはノーベルの遺志とは関係なく、スウェーデン中央銀行が後から付け加えたもの(1969年)。だから正式には「Sveriges Riksbanks pris i ekonomisk vetenskap till Alfred Nobels minne(アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞)」と、とんでもなく長い名前が付いている。
それはさておき今年の受賞者の発表は月曜日に行われる。誰がとるのか気になるところ。イギリスのギャンブルサイト「Ladbrokes.com」を見ると、受賞の可能性がある経済学者にオッズが付けられている。
最初の3人の名前を見ると、今年は「経済成長と国際貿易」がテーマとして選ばれる可能性が高い、と人々が読んでいることになる。特に3人目のRomerといえば内生的経済成長理論を打ち出したスタンフォード大学の経済学者。
4、5、6人目はともに労働マクロ経済学に関係する人だが、昨年の受賞者Phelpsが似たような分野だったので、今年は可能性は低いのではないかと思う。
スウェーデン人としては、Lars E O Svensson、Assar Lndbeck、Lena Edlundの名前が上っている。
ここに挙げられた人が候補者のすべてではないだろうから、予期しない展開になることもあるかもしれない。ちなみに去年の受賞者Phelpsは、去年のこの時期、この手のサイトで一番人気だったらしい。
個人的には、同郷、鳥取県米子市出身の宇沢弘文が取ってくれたら面白いのだけれど・・・。(Baumolでもいいな)