さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

夏のお祭り第4弾-1日目

2016-08-26 22:50:03 | ただの日記
8月から毎週続いてきた夏のお祭りの最後を飾るのが、JAOフェスこと、全国アマチュアオーケストラフェスティバル千葉県大会である。全国から集まってきたアマチュアオーケストラに所属するメンバーが集まり、2日間練習し、3日目にコンサート本番をやってしまうフェスティバル。

いままで酒田大会、札幌大会、福岡大会に出てきて、今回の千葉県大会で4回目。いつも遠出をしているが、今回は半ば地元のようなものだから、毎日自宅から通える。

今日は1日休暇をいただき、早速1日目の練習に参加。場所は松戸市の心八柱駅からしばらく歩いたところにある「森のホール21」というところ。すごい立派なホールなんでびっくりした。


ここが本番のコンサート会場である大ホールだが、まずはここで開会式。


何と、チーバ君が来ている。


この角度から見ないと、千葉県の形をしていることが分からないので、時々横を向いてくれる。

実物を初めて見たが、動作がとても可愛らしい。開会式の間中チーバ君ばっかり見ていた。開会式が終わった後も、ロビーを歩いていたらチーバ君も近くを歩いていたので、鼻の横をちょっと触らせてもらった。着ぐるみだってわかっているのに、とても可愛らしかった。中に入っている人は相当の役者だ。お暑い中、お疲れさま。

Aオケ、Bオケ、Cオケと3つオケがあるので、それぞれ練習場所を交代しながら練習を進めていくが、私の属しているAオケ(シベリウスのエン・サガを演奏)は2コマ目に小ホールが当たった。


小ホールとは思えないほどのスケール感。


また、ステージから客席を見たときのゴージャス感がすごい。ちょっとビザンティン建築を思い出した。

シベリウスの「エン・サガ」は一部メンバーによる事前練習を経て今日にいたっているが、フルメンバーになったことによる、重厚さが加わった。

初めての通しこそ、寄せ集めメンバーなだけに、一体感がなかったが、2回目に弾いたら、みんなが溶け合ってアンサンブルの質が向上し、マエストラの指導によりさらに良くなるという、ちょっとやっただけでどんどん良くなってくる演奏が、中で弾いててとても心地よかった。

会場では以前のJAOフェスで知り合った懐かしい人達や、5月にオペラ「魔弾の射手」を歌った時に伴奏をしてくださったオケの方ともお会いでき、一緒に演奏できたことが嬉しかった。


細かくしっかりと練習したので、夜のパート別懇親会では食が進み、隣の机の4人より、私がついたテーブルの食べっぷりが良くて、食べ物の残存量の差が歴然。

よく練習し、よく食べる・・でも間食は食べない(時間ないし)・・ということでなかなかに健康的な生活だ。

あしたもみっちり練習だ~!

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