学生時代
1 つたの絡まるチャペルで 祈りを捧げた日
夢多かりしあの頃の 想い出をたどれば
懐かしい友の顔が 一人一人うかぶ
重いカバンを抱えて 通ったあの道
秋の日の図書館の ノートとインクの匂い
枯葉の散る窓辺 学生時代
2 讃美歌を歌いながら 清い死を夢見た
何のよそおいもせずに 口数も少なく
胸の中に秘めていた 恋への憧れは
いつもはかなく破れて 一人書いた日記
本棚に目をやれば あの頃読んだ小説
過ぎし日よわたしの 学生時代
3 ロウソクの灯(ひ)に輝く 十字架をみつめて
白い指を組みながら うつむいていた友
その美しい横顔 姉のように慕い
いつまでもかわらずにと 願った幸せ
テニスコート キャンプファイヤー
懐かしい日々は帰らず
すばらしいあの頃 学生時代
すばらしいあの頃 学生時代
実際の学生時代は、後悔やら悔しさ、劣等感、不安などがたっぷり詰まっているのが普通だと思いますが、そうしたどろどろしたものを蒸留してすっかり取り去り、夢のよう
にさわやかな学生時代のイメージを作り上げたのが、この歌です。
3番はちょっと「S」を感じさせますね。(笑)
「S」はsisterのSで、女学生同士の同性愛的感情またはその関係のことを、昔はこういいました。(更笑)
作詞・作曲された平岡精二さんは、ペギー葉山さんの母校・青山学院のイメージから、この歌を作ったといわれています。
1 つたの絡まるチャペルで 祈りを捧げた日
夢多かりしあの頃の 想い出をたどれば
懐かしい友の顔が 一人一人うかぶ
重いカバンを抱えて 通ったあの道
秋の日の図書館の ノートとインクの匂い
枯葉の散る窓辺 学生時代
2 讃美歌を歌いながら 清い死を夢見た
何のよそおいもせずに 口数も少なく
胸の中に秘めていた 恋への憧れは
いつもはかなく破れて 一人書いた日記
本棚に目をやれば あの頃読んだ小説
過ぎし日よわたしの 学生時代
3 ロウソクの灯(ひ)に輝く 十字架をみつめて
白い指を組みながら うつむいていた友
その美しい横顔 姉のように慕い
いつまでもかわらずにと 願った幸せ
テニスコート キャンプファイヤー
懐かしい日々は帰らず
すばらしいあの頃 学生時代
すばらしいあの頃 学生時代
実際の学生時代は、後悔やら悔しさ、劣等感、不安などがたっぷり詰まっているのが普通だと思いますが、そうしたどろどろしたものを蒸留してすっかり取り去り、夢のよう
にさわやかな学生時代のイメージを作り上げたのが、この歌です。
3番はちょっと「S」を感じさせますね。(笑)
「S」はsisterのSで、女学生同士の同性愛的感情またはその関係のことを、昔はこういいました。(更笑)
作詞・作曲された平岡精二さんは、ペギー葉山さんの母校・青山学院のイメージから、この歌を作ったといわれています。