大型二輪 技能1段階 2時間目/最短5時間
今日は雨がぱらつく中での教習。中免から通して初めて貸し出し用の合羽を着込む。
これから最短で2時間は「バランス」つまり、8の字、一本橋、スラロームである。
教官「二輪はよく乗るの?」
わじ「昨日免許を取りました」
教官「……………。でも、大型を取りたいんだから、頑張るしかないな」
やっぱり、原付以外の二輪で公道を走ったこともない人間が、大型に挑戦するのは無謀なのかなぁ
そう。でも昨日入校の決断をしたのは「いつか…と思っていても、今取らなければ、きっとずっと『普自二』のままだ。今しかない」と考えたからだ。幸い、異動初年度のため、多くの仕事を抱えているわけではない。
まずは8の字。中免ではやらなかったので、初めての課題である。
2速で、クラッチは使わず、アクセルとリアブレーキのみで回る。
「アクセル使って、先を見て、バンクさせて」
アクセルを使うし、普通二輪よりホイールベースが長いので、しっかりバンクさせないと回れない。リアブレーキを使わなければ、はみ出してしまう。難しい。
あとは、スラロームと一本橋の練習。
スラローム:アクセルとリアブレーキを使い、速く通過する。
普通二輪の時には、アクセルなどはあまり使わなくても、ハンドルを使って通過していてもよかったが。(まぁ、教官がやっているのを見よう見まねで少しだけやっていたけど。)
・アクセル→パイロンの手前でブレーキを使う。
・普段曲がるときは、身体全体で体重をかけて車体を傾けるが、スラロームでは、ニーグリップをして腰をひねる感じで車体をコントロールする。
一本橋:半クラッチとリアブレーキを使い、遅く通過する。
発進の時にやったアクセルワークがここで問われるのである。アクセルをブォンブォンふかしながら半クラッチで速度調節。こんなにふかしながら乗ったのは初めてかも
しかし、こんなにふかすと、エンジン熱いなぁ。
・乗ったら、リアブレーキで速度を落とす。
・クラッチを繋ぎっぱなしにせず、完全に切ってしまうことも必要。
・エンジンの回転が落ちてきたら、アクセルと半クラッチで調節。
一つひとつの課題で求められているレベルが高い。圧倒的な経験不足のため悪戦苦闘。まだまだ「乗りこなす」レベルにはほど遠い。
「少しずつ上手になってきている」教官から有り難い言葉を頂く。
「経験がない分、人よりも努力してカバーしなくてはいけないけど、教官の言ったことを一つひとつ確実にやって、頑張れ うまくいった時といかなかった時は自分でわかっているはずだから、きちんと振り返り、うまくいった時の感覚を覚えておくこと。うまくいった時もそうでない時も同じ感覚では上達はない。」
次も同じことをやるけど、最短の2時間で通過できるよう頑張れ、とのこと。
今日の段階で、予約の取り直しを告げられると思ったが…
今日は雨がぱらつく中での教習。中免から通して初めて貸し出し用の合羽を着込む。
これから最短で2時間は「バランス」つまり、8の字、一本橋、スラロームである。
教官「二輪はよく乗るの?」
わじ「昨日免許を取りました」
教官「……………。でも、大型を取りたいんだから、頑張るしかないな」
やっぱり、原付以外の二輪で公道を走ったこともない人間が、大型に挑戦するのは無謀なのかなぁ
そう。でも昨日入校の決断をしたのは「いつか…と思っていても、今取らなければ、きっとずっと『普自二』のままだ。今しかない」と考えたからだ。幸い、異動初年度のため、多くの仕事を抱えているわけではない。
まずは8の字。中免ではやらなかったので、初めての課題である。
2速で、クラッチは使わず、アクセルとリアブレーキのみで回る。
「アクセル使って、先を見て、バンクさせて」
アクセルを使うし、普通二輪よりホイールベースが長いので、しっかりバンクさせないと回れない。リアブレーキを使わなければ、はみ出してしまう。難しい。
あとは、スラロームと一本橋の練習。
スラローム:アクセルとリアブレーキを使い、速く通過する。
普通二輪の時には、アクセルなどはあまり使わなくても、ハンドルを使って通過していてもよかったが。(まぁ、教官がやっているのを見よう見まねで少しだけやっていたけど。)
・アクセル→パイロンの手前でブレーキを使う。
・普段曲がるときは、身体全体で体重をかけて車体を傾けるが、スラロームでは、ニーグリップをして腰をひねる感じで車体をコントロールする。
一本橋:半クラッチとリアブレーキを使い、遅く通過する。
発進の時にやったアクセルワークがここで問われるのである。アクセルをブォンブォンふかしながら半クラッチで速度調節。こんなにふかしながら乗ったのは初めてかも
しかし、こんなにふかすと、エンジン熱いなぁ。
・乗ったら、リアブレーキで速度を落とす。
・クラッチを繋ぎっぱなしにせず、完全に切ってしまうことも必要。
・エンジンの回転が落ちてきたら、アクセルと半クラッチで調節。
一つひとつの課題で求められているレベルが高い。圧倒的な経験不足のため悪戦苦闘。まだまだ「乗りこなす」レベルにはほど遠い。
「少しずつ上手になってきている」教官から有り難い言葉を頂く。
「経験がない分、人よりも努力してカバーしなくてはいけないけど、教官の言ったことを一つひとつ確実にやって、頑張れ うまくいった時といかなかった時は自分でわかっているはずだから、きちんと振り返り、うまくいった時の感覚を覚えておくこと。うまくいった時もそうでない時も同じ感覚では上達はない。」
次も同じことをやるけど、最短の2時間で通過できるよう頑張れ、とのこと。
今日の段階で、予約の取り直しを告げられると思ったが…