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阪神百貨店地下食品売り場でフライの大安売り

げっぷ、なんや胸やけがするな。なんやろ。なんぞへんなもん食ったかな。見ごたえのある投手戦やったな。中日西川7回までパーフェクト。見事や。阪神岩田も久しぶりやったけどええピッチングやった。クラークに1本ホームランを打たれる。これが決勝点になってもた。
 中日西川プロ初勝利。まことにあっぱれ。あれだけ見事なピッチングしたんやから、なんぼ敵方のピッチャーでも勝たせてやりたいやんか。ここは、ま、素直に西川を祝福したらええんちゃうん。
 阪神の松田もよかったで。9回、見事に三奪三振で三人でぴしゃりとおさえる。こりゃ頼もしいピッチャーが出てきたで。もう久保に頼らんでもええんちゃうん。加藤おじさんがお疲れぎみやから大助かりやな。
 きょうは打てたら勝ってた試合やったけど、ま、西川に花持たせたったらええんちゃうん。
 なんで胸やけするんか判ったわ。フライを食いすぎたんや。ワシ揚げもんは好きやけど、こんなにようけフライ食わされると、胸焼けもするわいな。
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笑福亭松喬師匠が亡くなった

 笑福亭松喬師匠が亡くなった。享年62歳。まことに残念。おしい人を喪った。松喬さんのような噺家は、60を過ぎてから味わいが出て、70代にかけて松喬黄金時代を観られると、上方落語ファンとしては大いに楽しみにしていた。大病を患い闘病しておられるとは知っていたが、独演会もこなされ、松喬落語がこれからも楽しめると思っていただけに、思わぬ早さで逝ってしまわれたのはファンとしてはショックである。高座で演じている時間は、病のことを忘れられると、ぎりぎりまで高座を務めておられたが、体調不良で高座を降りられたと聞いて、よほどのことであると心配していたが・・・。
 松喬師匠は、師匠6代目笑福亭松鶴から、「笑福亭の噺を一番うまいこと受け継ぐ」といわれ、いかにも笑福亭らしい、決して桂ではない、笑福亭落語を演じられた噺家だった。師匠松鶴が豪放磊落、破天荒な、いわば太ゴシックな噺だったのに対して、松喬師匠は、洒脱、軽妙、きちんとした、明朝な噺だった。
 この時、9月に神戸文化ホールに来演予定とのポスターを観た。ひょっとすると松喬師匠を生で観れる最後の機会かもしれない、ぜひ行きたいと思っていた。先日NHKで放送された、日本の話芸で「網船」を演じられたのを観たのが最後となる。丸顔の松喬師匠がすっかり痩せて別人のようになっておられたの見て、痛々しくて沈痛な思いで観た。
 6代目笑福亭松喬師匠のご冥福をお祈りいたします。
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