【無料】3分でわかる
初DVD『竹内孝功さんの動画でわかる自然菜園』ダイジェスト版
↑をクリックして観てください。
自然菜園スクール2020募集はじまりました!!
※1次募集〆切2/22(土)まで
【長野校】
◆自然菜園見学コース
◆自然稲作ベーシックコース
◆自然育苗タネ採り集中コース
◆自然菜園 自給自足コース
【安曇野校】
◆自然菜園ベーシックコース
◆自然菜園マスターコース
関東エリア
◆自然稲作おおつき棚田コース【大月校】(半日)
◆自然菜園入門コース【町田校】(1日)
本日、時々またはの予報。
いよいよ2/22(土)無農薬・自然菜園セミナー『コンパニオンプランツの混植で、少量多品目の無農薬家庭菜園の始め方』(東京)の募集が始まりました。
【取り扱うテーマ】
・コンパニオンプランツとは?
・少量多品目の家庭菜園にピッタリなコンパニオンプランツの効果とは?
・科で覚えるざっくりコンパニオンプランツとは?
・コンパニオンプランツの失敗する原因とは?
・相性が悪い組み合わせを覚える
・混植・間作・前後作とは?
・機度間を活かすコンパニオンプランツ術とは?
Q「竹内孝功さんは、自然菜園コンサルタントとして一番大好きで得意なジャンルはなんですか?」
と聞かれたら、
A「コンパニオンプランツ(共栄植物)を混植する菜園プランです。」と即答すると思います。
無農薬・無化学肥料の家庭菜園では、限られたスペースに、いろいろな野菜を育てたい(少量多品目)と思います。
★そんな菜園で、連作障害にならずに、しかも病虫害に悩むことなく、野菜をいろいろ植えたい方にお奨めの講座になっております。
【菜園歴が長いベテランの方へ】
コンパニオンプランツの混植の極意が学べます。その後、Q&A講座で質問できるので、日頃の悩みが解決できます。
【菜園が初めてという方へ】
たった90分で、菜園プランの基本から、応用まで学ぶことができ、Q&A講座でわからないところを質問できますし、ベテランの方の質問を聞いて、理解を深めることができます。
是非、コンパニオンプランツ(共栄植物)を学びたい方、これから無農薬・家庭菜園をやりたい方是非、ご参加ください。
詳細や申し込みは、こちら
また
【次回予告】
3/8(日)18:00~20:30「新刊出版記念トークイベント 自然菜園で自給自足~都会で始める小さなオアシスづくり~」
場所:都内予定もお楽しみに~
自然稲作セミナー
★ 2/13(木)苗作りの基本とコツ
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
★次回:来年2020年は、1/9(木)春起こしのコツ、苗代準備です。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
最近注目の無料動画ユーチューブ『自然菜園LifeStyle』に、見学会でもみていただいたナスのコンパニオンが紹介されています。
竹内さんが語る「3分でわかる自然菜園」
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
2/ 12(水)-「エンドウのコンパニオンプランツ」「ジャガイモのコンパニオンプランツ」
3/ 4(水)-「サトイモのコンパニオンプランツ」「サツマイモのコンパニオンプランツ」/strong>
※1月2月は第2水曜日になっております。
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
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さて、今年は果樹の栽培も頑張ってみようと思っています。祖父の残した梅や栗のお世話と、静岡ですので柑橘類をあらたに植樹しようと思います。
そこで、苗木を植え付ける際に竹内さんが行った土壌改良
など、良いアドバイスがあれば教えていただけませんでしょうか。
益々のご活躍、新しい書籍も楽しみにしております。
講演会来ていただき、誠にありがとうございました。
菜園の魅力は、育てる、食べるだけでなく、オアシスづくり(緑化)もお楽しみください~。
是非、周囲の方にもその魅力をお伝えくださいね。
静岡いいですね~。嫁が静岡なので、今年は正月富士山観ながらPC仕事しておりました。
そうですね。果樹は面白いですよ。
今年から3年前に植えたリンゴの収穫がはじまります。自然菜園スクール「自然菜園 自給自足コース」では、1年間果樹を一緒に学習していこうと思っております。
1.まだまだ研究の余地はありますが、以下の点を注意することが大切です。
1)大きくなってもぶつからない、根が張りやすい株間をしっかり取ること
2)根が張れるように、果樹と土質に合わせた深さに増植える
例)粘土の場合は、盛り土を高くして浅く植える。
3)ミカンはミカンらしく、ブドウはブドウらしく。果樹の特性に合わせた場所に植える。
例)みかんであれば、南傾斜で、水はけがよく、石が多い場所に植えるなど
2.私の場合、元田んぼだったので、明渠(水脈を調え)を掘り、緑肥作物によって2年位果樹園にまず適した水はけと生物群(微生物)環境にした上で、
以下のことを行いました。
①粘土が強く水はけが悪い土(水田だったの)で、穴を掘った際に、土に、黒曜石系パーライトとゼオライト、バーミュキュライトを混ぜました。
(リンゴの場合は、今回貝化石を入れました)
②細かい石は取り除かす、赤玉土と腐葉土、炭を混ぜたものを穴底に入れました。
③浅目に植えて、水回しをし
④盛り土をして、ネズミ対策などで防草シートをして
⑤周囲に緑肥作物を育てております。
詳しくは、以下、ブログにて参考にしてみてください。
https://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/dc4d2d3d7e012a109ab9a6c683afc9cb
山間の土地なので、日当たりなどは条件が限られてしまいますが、出来る限り竹内さんのアドバイスを取り入れて植樹してみようと思います。
まだまだ、草が野菜の栄養を奪ってしまうという考え方が主流のようですが、皆お裾分けのお野菜の味とみずみずしさに感動してくれます。
自然菜園は哲学ですね。
粘土団子も、子どもに投げてもらおうと思ってます。
ありがとうございました。
そうですね。理想のイメージ追いながら、実際の風土でのベストを尽くしてみて下さい。
草に野菜が負ければ残念な結果になりますが、野菜がしっかり根を張り、草を抑えてしまえば、充実した野菜が育ちます。
「お裾分け」いいですね~。
3年、6年、と自然菜園では3の倍数で一気に味が飛躍します。是非、続けてみてくださいね。
粘土団子楽しみですね~。
紹介してもらった「やさい畑」の菜園プランは、わかりやすいですね🎵
おかげさまで、なんとか大まかな区画割ができました。あとは、そこに伝統野菜をできるだけ植えたいので、その種をこれから注文しようと思っています。
今日は、またいくつか教えていただきたいことがあり投稿しました。お忙しいところ申し訳ありませんが、またアドバイスのほどよろしくお願いします。
1.堆肥を追熟させようと思って、牛ふん、腐葉土、米ぬかを水で混ぜて、ビニール袋に入れておいているのですが、なかなか温度が上がりません。(好気性発酵)このままおいといて大丈夫でしょうか?日光に当てたり、夜は室内に入れた方がよいでしょうか?
2.昨年、里いも(赤芽)が親芋ばかり大きくなって子芋があまりつきませんでした。梅雨明けまでは葉も大きく育っていたのですが、暑くなるに従い葉が小さく色も薄くなってきました。原因として自分なりに考えられるのは、ほふく茎で伸びる雑草がものすごく繁茂していたことか、もしくは水不足かなと思ってます。土は田んぼのようなしまった土です。
近くに植えたしょうがもダメでしたが、ウコンは大きく育ちました。
現場を見ないとなんともいえないと思いますが、参考までに竹内さんは何が悪かったと思いますか?
またまた勝手な質問で申し訳ありませんが、アドバイスのほどよろしくお願いいたします。
「やさい畑」の菜園プラン見ていただきよかったです。
雑誌の企画で改めて自然菜園おすすめの菜園プランをご紹介。雑誌ですと、また違った角度から光を当てることができ、新しい発見もあり有意義な企画になりました。まだ見ておられない方は、菜園を始める前に是非ご覧ください!!
1)難しい質問です。市販の堆肥を改良(追熟)しているのであれば、①②を参考にしてみてください。
まず、状態が写真でないので何とも言えませんが、ビニール袋にいれると、通気性が悪くなり、嫌気性発酵になりがちなので、特殊な菌を使わない限り腐敗しやすく、また好気性の発酵条件(通気性、保湿、量、窒素と炭素比率)が調わないため、まず温度は上がらず、失敗しやすいものです。
①そのため、もし追熟させたい場合は、例えば最低量100ℓの場合(100ℓ以上が無難)の市販堆肥(牛糞)に対して、その半分の量50ℓ腐葉土を足して、その10%の15ℓの米ぬか、15ℓのクン炭をよく混ぜます。
仕込んでから3日目(発酵し始めた元気なもの)のえひめAI-2を50~100倍に水に薄めたものを加えて、水分量を50~60%にして、富士山型に堆積させます。(この時期、凍らない日がよく当たる場所で仕込んでください)
そして、♯1100の薄地の通気性のあるブルーシートをかぶせ、飛ばないように、淵をしっかり重し(石)などで固定してください。
そうすれば、好気性発酵条件が整い、温度が上がってくるのと思いますので、温度が45℃下回る前に、切り返しを行い、水分量50%を保ちながらながら、6ヵ月後に、追熟完成すると思います。
※少量で、市販牛糞堆肥を使う場合は、仕込んでから3日目(発酵し始めた元気なもの)のえひめAI-2を使用すると、腐敗せずに無難に発酵しやすくなります。
堆肥を仕込む際は、200ℓ以下は、発酵が起きにくく、冷めやすいのでご注意ください。
②畑の場合の方が追熟が、簡単なので、以下も参考にしてみてください。
春の場合は、畝立てした上に、牛糞堆肥1~3ℓ/㎡と腐葉土1~2ℓ/㎡、クン炭1ℓ/㎡、米ぬか0.5~1ℓ/㎡を土質、地力に応じて撒いてから、レーキや熊手などで、5~10㎝浅く鋤き込み、梅の開花から1か月後に種まき植え付けをする。
そうすると、畑の微生物、太陽の地温、土の湿り気で、ゆっくり完熟しますよ。春先は寒いので、梅の開花後から1か月以上経って初めて植え付けができるので、焦らないことが大切です。
2)田んぼのような土で、乾燥、地温が高く28℃以上、草負けであれば、親芋しか大きくならないのが自然かと思います。
つまり、環境が悪いと子育てはあきらめ来年に備えて親芋のみ肥大します。
基本的な栽培法や土づくり(環境改善策)などは拙著を参考にしていただくとして、田んぼのような土は、サトイモには向いているので、乾燥、高温防止が一番ですので、
①畝に、腐葉土とクン炭をそれぞれ1~2ℓ/㎡混ぜたうえに、
②梅雨入りまでは、土寄せをし、梅雨入り後は、草マルチを厚く(常に1㎝以上)キープします。
痩せ地であれば、米ぬかを草マルチするごとに、軽く補ってあげるとよいでしょう。
③梅雨明け後は、雨の降らなかった週は、夕方草マルチの上から1株毎にバケツ1杯の水を根元にたっぷりかけてあげます。
野菜がよく育つのはその野菜にとって良い環境(自然環境)、よく育たない時は、野菜にとって不自然な環境だということです。
その野菜にとって自然に育つ環境を作って育ててみてくださいね。野菜は素直ですよ。
里芋が親芋ばかり大きくなったのは、環境条件が厳しくて子育てをあきらめた結果なんですね⁉️
「野菜は素直ですよ」と竹内さんがおっしゃるとおり、ちゃんとそれぞれの野菜が喜ぶようにお世話できれば、素直に応えてくれるんでしょうね。理屈(野菜の気持ち)がわかるとますます面白いです。今夏が楽しみです❗️
堆肥の作り方も、丁寧に手順を教えていただきありがとうございます。ただ思ったより難しそうですね。今回は、クラツキに使用するのが目的だったので、ちょっと間に合わないので、できるだけ完熟してそうな堆肥を探してみようと思います。
そのうえで、えひめAIという面白い情報も教えていただいたので、じっくりと堆肥作りに取り組んでみたいと思います。
貴重なアドバイス、ありがとうございました❗️
そうですね。
堆肥は、慣れてしまえば畑のお味噌造り(発酵)なので、そんなに難しくないのですが、はじめはなかなかハードルが高いと思います。
クラツキであれば、
①市販堆肥4:腐葉土4:クン炭1:米ぬか1を混ぜたものを作付け1か月前に使用すると畑で簡単に、完熟しますよ。
②べジ素材でやりたい場合は、
腐葉土1:クン炭1を2握り畑の土に混ぜて、ネギを植えておくネギくらもお奨めです。
まだまだ未発表の自然菜園導入のコツ。たくさんありすぎます(笑)
クラツキの場合は、作付け1ヵ月前に畑に埋めておけば完熟するんですね。完熟堆肥をネットで探さなきゃと思ってたのでよかったです。
それと、ネギクラという技もあるんですね❗️面白いです。それも野菜がどうなるのか、ぜひ試してみたいと思います🎵
自然菜園には、いろいろ試行錯誤されてきた技があるんですね❗️理科の実験みたいで楽しいです。
これからも、秘伝(笑)のコツの公開をよろしくお願いします🎵
そうですね。
完熟の定義は、人それぞれですが、市販の堆肥は基本的に、日本の家畜は抗生物質を投与遺伝子組み換えの作物を大量に食べた結果、家畜の産業廃棄物の腐敗、放置(地下水汚染)を防ぐためのものであり、できれば使用したくないものです。
その上で、
堆肥に期待する効果は、生えてきた草や緑肥で自給できる方法としてして、草マルチ+αです。
草マルチだけでは、農地によってはちょっと時間がかかるので、
せめて使用する際には、畑の有用微生物群が活性するようにし、有機物のアミノ酸化、無機化、腐植化を進めて完熟させてから、野菜生育するように、ひと手間を加えたいものです。
秘伝もいろいろな雑誌で部分公開しておりますが、追いつかないのが状況です。
野菜が育つ環境が育ってしまえば、秘伝などなくても刈った草を敷くだけで(秘伝のたれに足す基本のたれ)、自分の畑そのものがよくなっていくので、(秘伝のたれ化)。
野菜が育つ環境になるまで、ひと手間かけて、秘伝もつかながら、野良仕事したものですね。