無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

Azumino自給農スクール8月(畑コース1)

2011-08-29 17:02:57 | 自然菜園スクール
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本日、

昨日は、Azumino自給農スクール8月(畑コース)の開催日でした。

前半の畑の写真を撮り忘れたので、ブログでは、本科生の畑の雰囲気をお伝えしたいともいます。


スクールでは、本科生、聴講生、体験参加生(単発参加)の3つの参加の仕方があります。

本科生は、自分の菜園区画を約30~45㎡を持ちながら、
実際に、自然農法、自然農を学ぶことができます。


区画は、1.5×2~3mの畝を10本持つことができ、
畝ごとに、数種類のコンパニオンプランツの野菜を混植しながら栽培します。

今回は、ネギと混植したジャガイモを収穫し、


松本一本ネギの植え替えをしました。

植えかえたネギは、極上の太く白く、甘いネギに仕上げていきます。


この時期安曇野では、秋冬野菜の種まきをします。

耕さない畑に、自然農の方法で種を蒔いていきます。


近くの人は、毎週。遠方の方は、月1回来た時に、収穫します。

今年はどこも長引く雨でトマトが不作にもかかわらず、たくさん収穫できました。


自家採種をしているスイカは、小ぶりですが
ピンクの果肉が甘くなっていることでしょう。


子どもも草むらで、虫など追い掛けて一人遊びしています。


残暑厳しい日でしたが、野菜の根もとの草を刈って敷くことで、
野菜の根を守ってあげます。

次回は、野沢菜の究極の蒔き方をご紹介いたします。

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せっかちな大葉春菊(シュンギク自家採種)

2011-08-28 01:16:31 | 自家採種
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本日、

昨日は、久々の丸一日晴れでした。


ここのところずうっと雨でしたので、シュンギクの自家採種が遅れていて、
友人が援農に助っ人に来てくれたので、シュンギクの自家採種を行いました。

ところが、写真の枯れたシュンギクの花を良く見ると、


すでに、花の額に詰まった種子から芽が吹いています。

ここ数日の雨で、今日久々に晴れたので、待ち切れずに発芽してしまったようです。


本来は、花が枯れ、額いっぱいの種子がこのような状態になったら、


額ごと種子をを摘み取り、


採種していきます。


その後、手でもんだりしながら、
額に入ったたくさんの種子をバラバラにし、

フルイや唐箕を駆使し、額と種子を分離すると、


きれいな種子が採れます。

今回は、大葉春菊、関西の別名「キクナ」の自家採種でした。

市販のシュンギクの種子は、オランダ産のものがほとんどで、発芽率が55~55%と極めて低いのですが、

自家採種した種子は、かなりの割合で発芽してきます。
早速、近日中にちゃんと土に種まきしてあげたいものです。

今日は、Azumino自給農スクールの畑コースの日です。
最近は、東京など近郊の都市からも単発での体験参加が多く、ありがたいです。

Azumino自給農スクール(畑コース)
8月28日(日)「夏野菜の収穫&秋野菜の種まき」
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。

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畑の団粒構造をチェックしよう(簡易土壌診断)

2011-08-25 18:40:33 | 自然菜園の技術 応用
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本日、

いつの間にか、引っ越ししているサイトがありましたので、
久々に、ブックマークを更新しました。


また梅雨に逆戻りの天気ですね。
日頃の疲れが、どっと出て今日は結局ということで、晴耕雨読でした。


昨日、いろいろな畑の土を採取してきたので、
久しぶりに西村式土壌団粒チェックをしました。

写真(左)は、一般的な家庭菜園をしている土。
写真(右)は、自然農法の畑の土。

畑の土と水を混ぜて、10分静置した状態です。
水がすっきり透明な瓶の中の土は、団粒化が進んだ土なのでバックの新聞の文字も読めます。

畑の土は、「水持ちが良く水はけが良い」のが最上です。
それは、野菜の根が、養分・水分を吸収しやすく、根ぐされが起きにくい土
だからです。

プランターでは、その状態を作りたくて、赤玉土・ピートモス・バーミュキュライト・腐葉土などを混ぜて水持ちが良く水はけが良い土を物理的に作ります。

畑では、ミミズや微生物や土の中の生きものに加えて、
草や野菜の根が働きにより、土が自然にどんどん団粒化されます。
団粒化した土は、「水持ちが良く水はけが良い」最高の条件を満たしてくれます。



チェックの仕方は簡単です。

瓶に、水を張り、畑の土を構造が壊れないようにスプーン一杯入れます。


そして、瓶に水を足し、ギリギリにして充たします。

そして蓋をして、


静かに、4~5回上下にします。

ポイントは、土が上下しきるまで待つように、ゆっくり水の砂時計のように混ぜます。


混ぜて、新聞の前におくと、しっかり濁っているので後ろの文字は読めません。


2分後の写真です。
澄んできています。


5分経ちました。

土は下に沈み、水が澄んでいるため新聞の文字が見れるようになりました。

新聞の見出しの文字が確認できる時間によって

5分以内…団粒化が発達した、最高の土
5分~15分以内…団粒化があと一歩の土
15分~1時間…団粒化のために、努力が必要な土
1時間以上…かなりの努力が必要な土


と簡易判定できます。

団粒化は、いわば土の状態なので土の採取の仕方や場所によってもまちまちです。
ある程度の目安にはなるので、自分の畑がどれくらい団粒化が発達しているのか実験できます。

色々な農法、有機農家さん、自然農法の畑を見学させていただきましたが、
野菜が健康に育っている畑は、団粒構造が発達している共通点がありました。

土の生きものと一緒に作る団粒構造が発達することをイメージしながら菜園づくりをすると、
野菜が生き生きしてくるでしょう!!



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8月の菜園教室の予定

『ずくなし家庭菜園教室』
8月24日(水) 
内容:夏野菜の復活法、ハクサイの育て方
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

Azumino自給農スクール(畑コース)
8月28日(日)「夏野菜の収穫&秋野菜の種まき」
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。

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エダマメの根圏から学ぶ

2011-08-24 14:54:54 | 自然菜園の技術 基本
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本日、

久々のです。また暑さが戻ってきて、野菜は嬉しそうです。


今日は友人の手助けがあり、とても良い自然観察ができました。

エダマメの根を切らないように、掘りだしました。
(といっても直根など土中で切れてしまったものもあります)

根には、発達した根粒菌がしっかりついています。
この根粒菌が、窒素を固定し、土を肥やしてくれます。


根を洗い、根と葉の関係を写真を撮ってみました。


撮った写真をカラー印刷して、


ちょうど真ん中で、


折り返してみると、根の範囲と葉の茂り方が一致しました。


こんな感じです。


肥料などで育つとこのようなことは起こりませんが、
※肥料を入れると、葉と根の関係が崩れてしまうからです。

自然に近い状態で、根と葉の茂り方は、同じ風に育つということがこの写真からも観察できました。


このように、根のと葉に切って合わせた写真もだいたい符号します。

土の中の根の張り方は、直接は見ることができません。
実際に掘ってみても、根の張り方が全て解明できるわけでもありませんが、
それでも今回の実験的な自然観察は、野菜の根をイメージして育てる自然菜園としては大収穫でした。

肥料農薬に依存せず、自然界にある養分と水分で育った野菜は、根と葉が対称的になることが見えてきます。

そこで自然菜園では、根がしっかり張れるようにすることが、地上部の生育も良くなる結果をもたらすことがわかってきました。

逆に見えない根を育てるためには、葉の姿から根の状態をイメージすることもできます。

森の大きな樹も、大きな根に支えられています。
まずは、しっかり根を張るような栽培をすることが、大切になってきます。

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8月の菜園教室の予定

『ずくなし家庭菜園教室』
8月24日(水) 
内容:夏野菜の復活法、ハクサイの育て方
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
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参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

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ニンジンとわさび菜の自家採種

2011-08-20 10:01:31 | 自家採種
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本日、

雨が降り、一気に気温が低くなりました。
安曇野は元々、朝夕の寒暖差が10℃以上ある気候なので、
最低気温はそのまま20℃に、最高気温が30℃以上あったものが20℃前後になり
一日の寒暖差がなくなり、朝夕の涼しさが昼間も続く感じです。


雨が降る前には、やっておきたい野良仕事がありました。

ニンジン、わさび菜の自家採種用の収穫です。

ニンジンは、春に植え直した「横浜改良4寸ニンジン」をそのまま抜き採り、


ニンジンの花は、もう一部を除いて枯れているので、種がめい一杯ついていました。


ニンジンは根菜ですが、ニンジンの一生から見れば、根の部分は栄養の貯蔵庫の役割を果たし、
春先にこの養分を使い、地上1m以上に花を咲かせ、種子を残します。

自家採種できる頃には、パンパンに太っていたニンジンもやせ細り、枯れています。


カラシナの一種「わさび菜」も収穫しました。
良く乾き、根元が少しまだ青い内に収穫することで、種を落とさず収穫できます。

収穫したものは、タライなど種子がこぼれても良いところに入れ、追熟乾燥します。


カラシナもアブラナ科ですが、他のアブラナ科と交雑しにくいので、自家採種しやすいものです。

今年は、採れた種子の量にもよりますが、わさび菜の種子で、ワサビマスタードを作ってみたいと思っています。
和からしも、マスタードもカラシナの種子を潰して、香辛料にしたものです。
今回初めてなので、どのようなものができるかわかりませんが、香辛料も自給できたらいいですね。

今日からは、シャロムヒュッテであずみの自然農です。
あずみの自然農塾2011
8月20日(土)~21日(日) 夏野菜の収穫、秋野菜の播種、自農センター見学会
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。単発参加できます。


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8月の菜園教室の予定

『ずくなし家庭菜園教室』
8月24日(水) 
内容:夏野菜の復活法、ハクサイの育て方
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
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参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

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極上ジャガイモの育て方、収穫のポイント

2011-08-19 09:31:27 | 自然菜園の技術 応用
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本日、


今日の雨が降る前の晴れ間が続いた日を狙って、先日ジャガイモ掘りを行いました。



美味しいジャガイモを育てる場合は、
使った堆肥や土の持つ風味がそのまま出る作物なので、注意が必要です。


そのため、よほど痩せていない場合以外は、
ヘタな堆肥を入れるよりも無肥料の方が美味しいジャガイモができます。


美味しいという味覚は、個人の主観的な要素も強いのですが、

知人の数年に渡るブラインド(目隠し)食味調査によると、
常にみんなが美味しいと感じるジャガイモがあります。


※調査の仕方は十数人に、同じ品種(キタアカリ)ジャガイモで、
数種類の農法の違うジャガイモの美味しい順に点数を入れていきます。
(無肥料の自然農法、有機農業、市販ジャガイモなど数種類用意)

常に美味しいと選ばれるジャガイモは、無肥料の自然農法産のジャガイモでした

無肥料栽培のジャガイモは、写真のように植えた種イモがすっかり分解され皮しか残っていません。


つまり、このジャガイモもそうですが、
無肥料栽培のジャガイモは、種イモの養分を使いきり、あとは土と水と太陽で育っています。

ジャガイモは、元々荒れ地に向いた、痩せ地で育ってきた作物なので、
種イモの養分だけで十分なのかもしれません。

余分な養分があると、種イモは残ってしまいます。

美味しいジャガイモを育てるコツは、種イモを残さないように使い切るように栽培すると美味しくなるのかもしれません。


うちは、ジャガイモの収穫直前に生える草をそのままにしているので、
収穫するときは、草刈りをしながら収穫します。


今年は、ジャガイモが豊作で、アンデスだけでコンテナ一杯収穫することが出来ました。

この芋を低温保存することで、新じゃがにはないコクが生まれるので
風通しの良い日陰で、陰干しした後、長期保存(8~翌5月頃)し、
一年間食べ続けます。

新じゃがには初物の風味と、ほくほくした食感。
保存芋には、ねっとりとしたコク深い甘みがあり、自給できる喜びを感じます。

明日からは、シャロムヒュッテであずみの自然農です。
あずみの自然農塾2011
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夏のニワトリ小屋、避暑計画

2011-08-17 13:54:16 | 自然自給養鶏
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本日、


今日も暑いですね。30℃を超す日が続き、
寒さに強く、暑さに弱いニワトリたちは、
プレイルームの日避けに満足げです。


去年ホップを植えた春の鶏小屋も


同じ角度からは全く様相が変って、


ゴーヤやヘチマ、


ホップのグリーンカーテンで、


日差しが、遮光され


地上部では、ヘチマやゴーヤが鈴成りです。

ブルーシートで保護されているのは、去年作った堆肥です。
今回の原発で堆肥が汚染されないように、春先にブルーシートをかけたままです。
今は、中にミミズが入り込み、最終的にはミミズコンポストになる予定です。


ニワトリの雛も大きくなり、トサカが小さい中央奥の雛、


はもう卵を産み始めました。


左2つは、ウコッケイの卵、(左は最近産み始めた雛の卵、右は、成鶏の卵)
右2つは、鶏の卵、(左は最近産み始めた雛の卵、右は、成鶏の卵)

ウコッケイ、鶏の卵も年々白身が多くなり、年をとると卵の大きさが大きくなり、
産み始めの卵は、一回り小さいのが特徴です。


白いウコッケイの親から生まれた黒いウコッケイの雛も大きくなりました。

3年間雛がネズミに食べられ、大きくなることなくきましたが、
今年は、大きくなるまで夜間のみゲージに入れ飼っていたおかげで、成鳥しそうです。

念願の雛の自然飼育が適っていき、可能性が見えてきたのでとても嬉しいです。


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ダイコンの自家採種完了

2011-08-15 09:01:49 | 自家採種
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残暑お見舞い申し上げます。
いつも見てくださっている方、ありがとうございます。
少しでも涼しげに感じられるように、場違いな水族館のようなフォームを選びました。


本日、

お盆はとても暑いので、さすがの夏野菜もバテテしまいます。
そこで、夏野菜にも夏休み(お盆休み)が必要です。



サヤを実らせたダイコンは、根ごと抜き取り、


若い実も完熟し、枯れるように日陰にし、追熟乾燥させます。


ダイコンのサヤには、品種にもよりますが種子が3~6粒入っています。

写真のように乾燥し、中の種子が充実したら、


足袋などでサヤごと踏みつけ、


硬いサヤを割り、中から種子を出します。


その後、古いなどでサヤの残渣を取り除き、


実などで軽いサヤを飛ばし、


比重の重い種子のみにしたらダイコンの自家採種は完成です。


これは、赤口地大根の種子で、長野の地大根の中では珍しく赤く長いタイプのダイコンの種子です。

種子は未熟なものや、過熟な物が混じっているため、更に分けると売っているような種子になります。

最近は、売っている種子の多くが、メタリックブルーやピンクの農薬コーティングがされているので、
無農薬栽培をするのであれば、種子も無農薬で揃えたいものです。


ダイコンの種子が、350ccほど採れました。
3年間は、寿命があるので、冷蔵庫など冷暗所で保存し、大切に使っていきたいものです。

8月のお盆を過ぎると、秋野菜の種まきがはじまります。
立秋を過ぎ、秋が深まる名残の夏野菜が美味しくなる今日この頃、楽しみです。

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蕎麦の発芽!!

2011-08-13 07:00:43 | 自然菜園スクール
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本日、


Azumino自給農スクールで種を蒔いた在来蕎麦が全て発芽しました

やっぱり発芽すると、ホッとします。
この種は、友人、その師匠から自然農で伝わってきた長野県小諸市周辺の在来品種で、
500gの種子から、今年ようやく5畝の畑に全面蒔くことが出来ました。

写真右側の蕎麦は、7月下旬蒔きで雨中教室で蒔いたものです。

写真の左側、金色の部分は、一週間遅れて友人たちと蒔いたもので、蒔いた後に前作の小麦のワラがかけてあるため、金色に見えます。

蕎麦の味は、色々な要素で決まってきます。

1)品種。収量よりも風味がよい気候があった在来種。

2)収量と種子の充実は、蒔き時期でほぼ決まります。

3)あと風味は、地域の風土が決めます。
標高が高く、ある程度やせて、朝夕霧や朝露が降りる風土が最高です。

あと、7つの行程でより一層美味しさが決まりますが、また後ほど


蕎麦の生育の早さには感服します。

一週間早いだけで、10cm以上生育差が出ました。


8月に入ってから蒔いた蕎麦は、麦ワラの間からきれいに発芽していました。


これからどんどん大きく美味しく育って欲しいものです。


夏の晴れた空と、蕎麦の発芽してきた畑の美しさは、このブログで伝われば幸いです。
金色の野に降り立つ、蕎麦の芽吹き。

今年も美味しい蕎麦教室、蕎麦打ちが今から楽しみです。

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ベランダの白ゴーヤが収穫できました。

2011-08-12 11:04:06 | エコ菜園プランター
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本日、

残暑お見舞い申し上げます。
いつも見てくださっている方、ありがとうございます。
少しでも涼しげに感じられるように、場違いな水族館のようなフォームを選びました。


うちのベランダでは、ひさし代わりのグリーンカーテンをゴーヤで展開中です。

真っ白い純白のゴーヤが生ってきました。


屋根に乗り、横から見るとネットが45℃に張ってあるのがわかります。


根元には、食べごろのエダマメが生っています。

エコ菜園プランターでは、ゴーヤの他にネギやインゲンなどいろいろな野菜が
コンパニオンプランツとして混植されています。



収穫した、純白の固定種のゴーヤ。
ゴーヤも色々な姿や色ものが本土にも入ってくるようになりました。

今年は、自家採種用にと、珍しい白いゴーヤをやっています。

ゴーヤは、短く淡い色ほど苦みが少なく食べやすいので、白ゴーヤの味が楽しみです。

ゴーヤは、豆腐などと炒めたゴーヤチャンプルや、乾燥させたゴーヤ茶、
そしてゴーヤの砂糖菓子などいろいろな食べ方で、身体が元気になります。

暑い夏は、涼しいゴーヤカーテンと食べて元気とダブル効果で残暑を乗り切るのが一番ですね。



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参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

Azumino自給農スクール(畑コース)
8月28日(日)「夏野菜の収穫&秋野菜の種まき」
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。

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