無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

ゴーヤのグリーンカーテンプランター

2011-06-30 00:59:15 | エコ菜園プランター
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本日、

今日は暑かったですね。
安曇野は夜は涼しくなりますが、盆地や東京の方の眠れぬ夜お察しします。


先日、うちのベランダに日避けのためのゴーヤのプランターを設置しました。


置く場所は、プランターではとても重要で、そこの環境に合った野菜を選ぶことです
西日の当る2階には、暑さに強いゴーヤプランターがうってつけです。


色々なゴーヤのネットの張り方があります。
今回は、市販のゴーヤネット支柱を試してみることにしました。


ゴーヤは、ツルありインゲンのようにまっすぐ伸びず、
ほふく前進のようにゆっくり登っていきます。

そこで、ネットは写真のように掴まりやすいように、
苗の植えにかかるようにしてあげると効果的です。

ゴーヤのプランターはちょっとしたコツをいくつか守ることで、
とても簡単に育てて、日避けのグリーンカーテンになります。

クールビスや電気の節電だけでなく、菜園をやることでCO2の削減効果もあるのでお奨めです。

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7月の菜園教室の先行予定

7月9日(土)繰り返し使える無農薬・エコ菜園プランター講座 (夏)
~ゴーヤのグリーンカーテン~

エコ菜園プランターは、自宅の生 ごみをミミズコンポストによって完熟堆肥にさせ、くり返し育てることができる循環栽培です。今回は、ゴーヤでグリーンカーテン作りです。
■エコ菜園プランターの作り方(ゴーヤ、ナスタチュウ ム、ネギ、ツルありインゲン)
■コンパニオンプランツで混植
■家庭の生ゴミをコンポストミミズで循環 させる

講座の詳細やお申し込みは、
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_611971.html

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NHKカルチャー「マクロビオティック&キッチンガーデン」

2011-06-29 06:37:24 | 出張菜園教室
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本日、の予報。

昨日は、NHKカルチャーで、初めての取り組みマクロビオティックの講師小幡先生とのコラボ企画でした。


前半、うちの無農薬・自然栽培野菜で作るマクロビ料理教室。
後半は、自宅でできるキッチンガーデン講座でした。

自家製の蕎麦フィットチーネ、タカキビ、黒米をはじめ、新タマネギ、のらぼう菜、サラダ水菜、バジル、
シュンギク、サラダ菜、ソラマメなど旬の野菜がふんだんに使われました。


マクロビオティックの基本の穀物(今回タカキビ)の炊き方は、目から鱗で、
うちでも早速復習したいです。


マクロビオティックは、野菜の陰陽バランスを調えながら、文字通り調理するので
タマネギの玉切り、水炒めなどはじめての調理法に、
もっと野菜を活かして、美味しく調和させて食べる方法を学びました。


そして、講師の小幡先生はフレンチの修行されていたので、
盛り付け方も素敵で、プロの仕事を学べます。


完成した料理たちです。

新タマネギドレッシングサラダ
蕎麦フェトチーニのイタリアンサラダ
高きびハンバーグ
小カブのポタージ
黒米のSweet粥




食事をみんなでいただきながら、
マクロ(大きな)ビオ(生命)ティック(術)=宇宙と調和した生き方のレクチャーを受けました。


野菜の中には、陰も陽も一つになっています。
ダイコンの葉っぱは、光を求めて発散していく陰性。
地球の中心に向かっていく、根は陽性です。

その陰陽を損なわず、どのように調理するか理論的でわかりやすかったです。


後半は、私の時間があり、
無農薬栽培の美味しい野菜の見分け方

葉野菜・根菜・結球野菜別に解説し、美味しく収穫するポイントや野菜の選び方を学びました。


実際に、畑もプランターもなくて室内でできるオーガニックスプラウトの作り方を行いました。

ちょっとしたキッチンガーデンはカンタンにはじめられます。

今回は、小幡先生とコラボすることで、いろいろ学びました。
育てるところから食べるところまで、つながる講座はいいなーと思いました。

小幡哲文先生のNHK講座は、
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_570694.html

ナチュラルファクトリーのホームページは、http://www.naturalfactory.co.jp/index.html
です。豆乳アイスクリームは食べてみたいです。


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7月の菜園教室の先行予定

7月9日(土)繰り返し使える無農薬・エコ菜園プランター講座 (夏)
~ゴーヤのグリーンカーテン~

エコ菜園プランターは、自宅の生 ごみをミミズコンポストによって完熟堆肥にさせ、くり返し育てることができる循環栽培です。今回は、ゴーヤでグリーンカーテン作りです。
■エコ菜園プランターの作り方(ゴーヤ、ナスタチュウ ム、ネギ、ツルありインゲン)
■コンパニオンプランツで混植
■家庭の生ゴミをコンポストミミズで循環 させる

お申し込みは、
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_611971.html

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Azumino自給農スクール6月(畑コース)梅雨時の野良仕事

2011-06-27 21:24:28 | 自然菜園スクール
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本日、時々


土曜日の田んぼコースで放鳥した合鴨たちが田んぼで、元気よく食べながら泳いでいました。

田んぼコースの田んぼでは、外来種のイネミズゾウムシとコナギがたくさんいるので、
合鴨たちにとっては、食べ放題で、夢中でした。


日曜日は、Azumino自給農スクールの畑コースでした。


レタスとキャベツは元気過ぎるほど大きく育ち、


在来ソラマメは、実をつけもう少しで収穫できそうです。


ネギとジャガイモも元気いっぱいです。

当教室では、コンパニオンプランツ(共栄植物)どうしを混植することで、
無農薬で、収量アップの少量多品目の自然菜園が学べます。



野菜には旬があり、収穫の仕方、美味しい食べ方がいろいろあります。


ナスの支柱の挿し方、紐での誘引法


支柱の紐の結び方


野菜の仕立て方(写真はトマトの2本仕立て)

を毎月学びます。


今月は、梅雨なので草をどのように野菜と共存させるか、
草マルチの基本~応用までこの時期大切なことを行いました。


また、これから雨宿りや日陰で休憩できる場所のために、
みんなでハウスにブルーシートで屋根を張りました。

今月からは、雨宿りや休憩ができるので、身体を休めながら菜園を取り組めます。

明日は、いよいよマクロビオティックの料理教室とコラボして
旬の自然栽培野菜の料理教室を行います。

初めての取り組みなので楽しみです。

6月28日(火)NHKカルチャー「マクロビオティック&キッチンガーデン」
マクロビオティックの講師小幡先生とのコラボ企画、無農薬自然栽培野菜で造るマクロビ料理教室&自宅でできるキッチンガーデン講座。
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_618761.html

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7月の菜園教室の先行予定

7月9日(土)繰り返し使える無農薬・エコ菜園プランター講座 (夏)
~ゴーヤのグリーンカーテン~

エコ菜園プランターは、自宅の生 ごみをミミズコンポストによって完熟堆肥にさせ、くり返し育てることができる循環栽培です。今回は、ゴーヤでグリーンカーテン作りです。
■エコ菜園プランターの作り方(ゴーヤ、ナスタチュウ ム、ネギ、ツルありインゲン)
■コンパニオンプランツで混植
■家庭の生ゴミをコンポストミミズで循環 させる

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http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_611971.html

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Azumino自給農スクール6月(田んぼコース)田の草取り&合鴨

2011-06-26 06:06:55 | 自然菜園スクール
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本日、時々の予報。


昨日はAzumino自給農スクールの田んぼコースでした。
http://39zzlife.jimdo.com/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E8%8F%9C%E5%9C%92%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/azumino%E8%87%AA%E7%B5%A6%E8%BE%B2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-%E9%80%9A%E5%AD%A6-%E5%AE%BF%E6%B3%8A/%E7%94%B0%E3%82%93%E3%81%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9/

友人でもあり、地域の合鴨農法の先駆者の津村先生に、
合鴨について教わりました。


田んぼコースでは、有機農業、自然農法についていろいろな事を学び、
自分で自給しようとした時に、最適な農法や技術が身につくように、

今回は、家禽であり、除草効果も高い合鴨を1.5反に、10羽入れることにしました。
通常の3分の1~半分と少なめのプチ合鴨農法です。


今田んぼには、稲株と稲株の間の株間を中心に、コナギが生えてきています。

この田んぼは、歴史が古い水はけの悪い、湧水の湧く田んぼのため、
イネミズゾウムシとコナギがとても多く、去年は苦労しました。
※合鴨は、この2つが大好きです。

そこで今回は、まずは手で、草取りの間隔をつかんでもらい、
昔の農器具で田の草取りをしました。


昔からある草取りの農具や最新の農具を使いました。
写真上:八反取り改良版、
中:削りっこ
下:田車


合鴨のネットの補修をした後、
みんなで各々の農具を持って、草取りをしました。


土の中で泥と一緒にひっかき除草することで、
コナギがどんどん浮いてきます。




途中、もありましたが、
早目のランチを食べて、食後山の木イチゴ狩りを楽しんだりもしました!!

この時期、草と稲が同時に伸びてきます。
初期の田の草を抑えることで、稲の育ちをサポートし、収量をアップさせます。

色々な除草方法を知っておくと、その場に合った効果的な除草ができ稲の生育をサポートしやすくなります。

今日は、畑コースの日。
今度は畑の草との付き合い方を学びます。

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6月の菜園教室の予定

6月26日(日)Azumino自給農スクール(畑コース)「夏野菜の世話&雑穀」
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。
http://39zzlife.jimdo.com/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E8%8F%9C%E5%9C%92%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/azumino%E8%87%AA%E7%B5%A6%E8%BE%B2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-%E9%80%9A%E5%AD%A6-%E5%AE%BF%E6%B3%8A/

6月28日(火)NHKカルチャー「マクロビオティック&キッチンガーデン」
マクロビオティックの講師小幡先生とのコラボ企画、無農薬自然栽培野菜で造るマクロビ料理教室&自宅でできるキッチンガーデン講座。
http://www.nhk-cul.co.jp/categorys/category_1902.html

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自然農、耕さない田んぼで田植え体験(あずみの自然農)

2011-06-24 05:26:10 | あずみの自然農塾(シャロムヒュッテ)
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本日、時々の予報。

ここのところ、心身共に疲れていてブログを書く気力がありませんでした。
毎日、見に来て下さる方、たまに見に来てくれる方、申し訳ございませんでした。


先週末、安曇野市のペンション「シャロムヒュッテ」で毎月行われる『あずみの自然農塾』で耕さない田んぼで、自然農の田植えをしました。

冬草のレンゲやオオムギも刈った後なので、一面枯れています。


1カ月前までは、一面満開のレンゲやオオムギ畑でした。


一部刈らずに残してあります。

自然農の田んぼでは、前作として大麦や裸麦など早生のムギを作付し、
穂刈り収穫後、その亡骸を敷きつめながら田植えをしていきます。


田んぼの脇に作られた苗代には、3種類の稲がすくすく育っていました。


稲の品種は手前から、ハッピーヒル、黒米(しなの深紅)、農林48号です。


根を傷めない様に、鍬で苗を取り分けていきます。


いよいよ耕さない田んぼに田植えのスタートです。

耕してないため、代かきの通常の田植えよりも手間がかかります。


線を引き、横一列に並び、稲を植えるところをのこぎり鎌で刈り、
鎌で、植え穴を掘り、土つきの苗を丁寧に植えていきます。

田植えというより、畑での定植といった感じです。


朝の7時半から始めて、途中ご飯に帰りながら、
十数人で、3畝(300平米)の田植えに半日、午前中いっぱいかかりました。


植え終わる頃から、水口から水を入れていくと、
刈った草の輪の中に、一本植えされた稲がはっきりしてきます。


自然農では、生命の営みを大切にすることから、
できるだけ機械を使わず、生きものを殺さず、まだか弱い稲の苗が一人立ちするまでは、
育苗、田植え、草刈りと丁寧に育てていきます。


お隣の田んぼより1カ月余り遅い田植えですが、
本来、梅雨の雨を利用して、雨水を貯めた田んぼに大きな苗を植える昔ながらの田植えに近いことから
これも自然の営みだと、体感しつつ

これからどのように1本植えしたか弱い稲が生長するのかが、みんなの注目の的です。

田んぼで、力を出すと書いて、「男」。
早乙女(田植えの日に苗を田に植える女性)など田んぼにまつわる感じはたくさんあります。

昨日は夏至。一番日が長い時期ですから、お米の生長が楽しみです。

今年から、シャロムでの『あずみの自然農塾』レポートがブログで独立しました。
こちらも見てみてください。
http://azuminosizennoujyuku.blogspot.com/

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6月の菜園教室の予定


6月25日(日)Azumino自給農スクール(田んぼコース)「田んぼの草とり」
田んぼの基本から自給できるノウハウまで、一緒に体験しながら学べます。

6月26日(日)Azumino自給農スクール(畑コース)「夏野菜の世話&雑穀」
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。
http://39zzlife.jimdo.com/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E8%8F%9C%E5%9C%92%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/azumino%E8%87%AA%E7%B5%A6%E8%BE%B2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-%E9%80%9A%E5%AD%A6-%E5%AE%BF%E6%B3%8A/

6月28日(火)NHKカルチャー「マクロビオティック&キッチンガーデン」
マクロビオティックの講師小幡先生とのコラボ企画、無農薬自然栽培野菜で造るマクロビ料理教室&自宅でできるキッチンガーデン講座。
http://www.nhk-cul.co.jp/categorys/category_1902.html

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ミニカボチャ&メロンの摘心

2011-06-18 07:53:32 | 自然菜園の技術 基本
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本日、後、


昨日、Azumino自給農スクールの畑を草マルチに行きました。

去年から、緑肥、ダイズ栽培、そして、土壌分析の結果の有機物投入がちょうどよかったようで、
野菜も緑肥も、草も素晴らしく育っています。

写真は、坊っちゃんというミニカボチャです。
両脇の小麦マルチも大きくなりすぎていたので、ざっくり草マルチにしてしまい、
床屋さんに行ってきたようなすっきり感が出ました。


この頃になると、双葉の上から5~6節目に生長点が来ます。


生長点とは、指で触れている親づるの先にある新芽の部分です。

メロン、マクワウリの場合、このタイミングで生長点を


かき取ります。

そうすることで、親ヅルの生長が止まり、その分のエネルギーが、脇芽の子ヅル、孫ヅルに流れていきます。

メロン、マクワウリ類は、実が孫ヅルにしかつかないので、この一手間が必要です。

ミニカボチャも子ヅルに実が着果しやすく、親ヅルをかきとることで、収量がアップします。

このタイミングで書きとれない場合も、早めに親ヅルの先端の生長点を書き取ります。

普通のカボチャの場合、肥沃な場合以外は、かく必要はありません。
自然にしておいた方が、根の張りが良くなり、強くなる傾向があります。


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6月の菜園教室の予定

6月18日(土)19日(日)あずみの自然農塾2011「耕さない田植え」
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。単発参加できます。
http://www.ultraman.gr.jp//sizennou/2011azuminosizennoubosyuyoukou.htm

6月22日(水)『ずくなし家庭菜園教室』 
内容:ニンジンのタネの蒔き方、草マルチの仕方
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会
http://shop.asama-de.com/b/zukunashi/news/#1

6月25日(日)Azumino自給農スクール(田んぼコース)「田んぼの草とり」
田んぼの基本から自給できるノウハウまで、一緒に体験しながら学べます。

6月26日(日)Azumino自給農スクール(畑コース)「夏野菜の世話&雑穀」
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。
http://39zzlife.jimdo.com/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E8%8F%9C%E5%9C%92%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/azumino%E8%87%AA%E7%B5%A6%E8%BE%B2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-%E9%80%9A%E5%AD%A6-%E5%AE%BF%E6%B3%8A/

6月28日(火)NHKカルチャー「マクロビオティック&キッチンガーデン」
マクロビオティックの講師小幡先生とのコラボ企画、無農薬自然栽培野菜で造るマクロビ料理教室&自宅でできるキッチンガーデン講座。
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在来の和綿を紡ぐ(綿繰り編)

2011-06-17 07:54:30 | 自然栽培で自給できる想い
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本日、、時々の予報。

なかなか晴れ間が少なく、太陽大好きなナス(インド原産)は、なかなか大きくなれずにいますが、
一方春野菜は、秋野菜並に大きく育っております。


雨の日は、加工や手仕事を屋内でやるのにむいています。

これは綿繰機(綿と種を分離する道具)です。


綿繰機は、自然農法センターからレンタルしておりますが、
販売元は、http://www.inagakikiryou.com/wata.html
です。


3年前から、在来種の和綿(真岡在来)を少しずつ栽培しております。

真岡木綿(もうかもめん)は、江戸時代に全国で最も有名な木綿でした。
当時、真岡地方では年間38万反以上の“晒木綿”が生産されました。

真岡木綿は、糸に紡ぐと細くて柔らかく、とても上質な綿糸です。
綿布に織ると肌触りの良さと素朴な木綿の美しさが天下逸品であり、
江戸城の大奥などで最高の評価を受けておりました。

和綿は、洋綿のコットンボールに比べると、とても小さいですが、
真岡在来は育てやすく、綿花は、下を向くため、雨にも打たれ強く、霜が降りても収穫できました。


綿繰機に、和綿を入れながら右手で回すと、


綿のみ採れ、


コットンボールの中に入っている種子は、手前に分離されます。

毎年少しずつ、自家採種を続け、
いずれは、衣食住のうち、衣服も自給できるようになればと思っております。

先は長そうですが、毎年できる範囲でできることを始め続けていくと
数年~10数年位で、形になると思います。
ちょっとずつ一歩ずつできることをやろうと思います。


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6月の菜園教室の予定

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6月22日(水)『ずくなし家庭菜園教室』 
内容:ニンジンのタネの蒔き方、草マルチの仕方
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会
http://shop.asama-de.com/b/zukunashi/news/#1

6月25日(日)Azumino自給農スクール(田んぼコース)「田んぼの草とり」
田んぼの基本から自給できるノウハウまで、一緒に体験しながら学べます。

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自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。
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マクロビオティックの講師小幡先生とのコラボ企画、無農薬自然栽培野菜で造るマクロビ料理教室&自宅でできるキッチンガーデン講座。
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松本大学の中澤ゼミ生の受け入れ

2011-06-16 05:18:26 | 出張菜園教室
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本日、の予報。


先日、地元の松本大学http://www.matsumoto-u.ac.jp/matsumoto_u/
の中澤ゼミ生(大学3~4年生)の松本大学・グリーンツーリズム「安曇野の農的暮らし&農業体験」
の受け入れをしました。

松本大学観光ホスピタリティ学科の「グリーンツーリズム」では、
現在の農業の実態を知り、同時に農業体験や作業を経験する中で、
それを素材とする体験型観光の企画を作り、発表し、
こうした一連から、地域の魅力と資源を地元出身学生が再発見するという、
できるだけ主体的な学びを目的としているそうです。


地元に移住してきた4人の農家さんの一人として、
7名の受け入れをしました。

まずは、田んぼにある日本みつばちの巣箱を見学し、
在来の生きものとどのように共存していくのかを一緒に考えました。


今回、松本市波田にある(財)自然農法国際研究開発センターの水稲チームから、
レンタルした、「田車」を使い、


学生と一緒に、田んぼに入り除草しました。


日本で最も無農薬栽培しやすい作物は、お米です。

水を張り、太陽で育てる稲は、草とどのように付き合っていくのかが問われます。

草が増える分だけ米が減収する傾向にあるからです。

今回は、Azumino自給農スクールの田んぼで受け入れをしました。

自分たちで育てたお米を食べるAzumino自給農スクールの田んぼコース
http://39zzlife.jimdo.com/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E8%8F%9C%E5%9C%92%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/azumino%E8%87%AA%E7%B5%A6%E8%BE%B2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-%E9%80%9A%E5%AD%A6-%E5%AE%BF%E6%B3%8A/%E7%94%B0%E3%82%93%E3%81%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9/では、
種まきから、田植え、田の草取り、収穫、脱穀を体験しながら、
頭ではなく、体験から考えてほしいと思っています。



使った道具は、自分で洗う。
そんなことも大切だと思いました。

今回受け入れた学生さんたちは、好青年が多く、初めての野良仕事にもかかわらず
積極的に参加してくれ、仕事もはかどりました。
ありがとうございます。
現代の20代の若者の感覚を学べ、私も勉強になりました。


受け入れた地元の農家の先輩たちが焼いてくれたエゴマパンとルチンそば茶を飲みながら、


中澤先生コーディネートの下、


参加してくれた35名の大学生との交流会。
自分の学生時代を思い出してしまいました。

今の大学生も悩みと憤り、不安を持ちつつも、新しい体験、経験をしながら
自分の足で歩み始めつつあるのだろうなーと感じました。

今回の受け入れは、有意義な時間で、今という時間の中に、過去も未来も詰まっていることを改めて感じました。


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6月の菜園教室の予定

6月18日(土)19日(日)あずみの自然農塾2011「耕さない田植え」
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。単発参加できます。
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6月22日(水)『ずくなし家庭菜園教室』 
内容:ニンジンのタネの蒔き方、草マルチの仕方
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会
http://shop.asama-de.com/b/zukunashi/news/#1

6月25日(日)Azumino自給農スクール(田んぼコース)「田んぼの草とり」
田んぼの基本から自給できるノウハウまで、一緒に体験しながら学べます。

6月26日(日)Azumino自給農スクール(畑コース)「夏野菜の世話&雑穀」
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。
http://39zzlife.jimdo.com/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E8%8F%9C%E5%9C%92%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/azumino%E8%87%AA%E7%B5%A6%E8%BE%B2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-%E9%80%9A%E5%AD%A6-%E5%AE%BF%E6%B3%8A/

6月28日(火)NHKカルチャー「マクロビオティック&キッチンガーデン」
マクロビオティックの講師小幡先生とのコラボ企画、無農薬自然栽培野菜で造るマクロビ料理教室&自宅でできるキッチンガーデン講座。
http://www.nhk-cul.co.jp/categorys/category_1902.html

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緑肥でお手軽草マルチ(その2)

2011-06-15 05:37:37 | 自然菜園の技術 応用
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本日、の予報。

先日緑肥による草マルチについて
「草マルチをするようになって、草刈が本当に楽しみになりました!
葉の色が鮮やかできれいな菜園ですね。写真が盛りだくさんですごく分かりやすいです。

メルマガで教わって、うちも今年から通路に緑肥を蒔いたのですが、なかなか伸びてくれません。
草が伸びるのが待ち遠しいなんて、不思議な気分です。

文中に「米ぬかをちょっと補う」とありますが、どういう時に補うのでしょうか?
タイミングや蒔き方など、コツがあれば教えていただきたいです。」

というコメントをいただきました。


写真中央が、エンバクとクリムソンクローバーの緑肥草生です。
その左側に小麦、右側にトマトのうねが60mあります。

緑肥(りょくひ)とは、栽培している植物を、収穫せずそのまま田畑にすきこみ、つまり、植物と土を一緒にして耕し、後から栽培する作物の肥料にすること、またはそのための植物のことです。

緑肥は、牧草の栽培過程で土を改良できること。
畑で大量の有機物を生産し、鋤きこむことができる点が優れています。

そのため、昔から田んぼにレンゲ(マメ科)の種子を蒔き、
マメ科植物による窒素固定を行い、生やした有機物による堆肥づくり、還元は有名です。


うちでは、初めて菜園にする場所や、耕した場所には、前もって緑肥の種を混播し緑肥を野菜の間作します。

つまり、
前年10~3月に緑肥の種子を蒔き、
4~5月に野菜の種子や定植をし、
4~8月に緑肥を草マルチしながら、野菜を育て、
8~10月に来年用に耕したり、または不耕起栽培をスタートします。

今の時期は、写真のように、トマトの生育に応じて、草を刈って緑肥を草マルチしていきます。


4~8月に緑肥を草マルチしながら、野菜を育てる期間に、
写真のように、草マルチの上から米ぬかなどを補うことがあります。

米ぬかの補いのコツは、「野菜の生育の半歩先を想像すること」です。
野菜の生育を観察し、1カ月後を予想して補います。

まずは、
1)野菜の株下を中心に、周りの草を刈り、株下に草マルチをしておきます。
2)野菜の葉っぱにかからない様に、敷いたばかりの新鮮な草マルチの上から一握りほど撒きます。
3)野菜の葉っぱの色など野菜の生育状況に合わせて、少しずつ補います。
※アブラムシなどが出る場合は、補いをやめます。


草マルチ+米ぬかには、養分的な供給の補いだけでなく、
耕した畑や自然栽培初期のバランスを図る目的があり、やり過ぎないことがポイントになります。


その結果、
1)ヨトウムシなどの被害の軽減
2)土着菌の活性化
3)生物多様化
4)野菜の生育促進
5)野菜の食味の改善

など色々な良い効果が複合的に得ることができます。

耕す農園の場合、どうしても生きものや土が単純化してしまいがちです。
耕さない農業を長く見てきた中で、耕した農園で緑肥間作で草と土の関わりを再現できないかと取り入れてきました。

このやり方は、不耕起栽培も導入初期にも有効で、
3年も不耕起をすると、自然な形で、緑肥から自然草に代わり、栽培も安定しやすくなりました。

緑肥による草マルチ乗りようは、初めから恵まれた農地の使える技術というより、
これから有機農業、自然農法、自然農に移行したい場合に特にお奨めです。


草マルチや緑肥の利用で、草との付き合い方が変わると、投稿してくれた方のように、
草に対しての認識が変わり、草刈りが楽しくなりますよ。


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6月の菜園教室の予定

6月18日(土)19日(日)あずみの自然農塾2011「耕さない田植え」
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。単発参加できます。
http://www.ultraman.gr.jp//sizennou/2011azuminosizennoubosyuyoukou.htm

6月22日(水)『ずくなし家庭菜園教室』 
内容:ニンジンのタネの蒔き方、草マルチの仕方
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会
http://shop.asama-de.com/b/zukunashi/news/#1

6月25日(日)Azumino自給農スクール(田んぼコース)「田んぼの草とり」
田んぼの基本から自給できるノウハウまで、一緒に体験しながら学べます。

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自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。
http://39zzlife.jimdo.com/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E8%8F%9C%E5%9C%92%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/azumino%E8%87%AA%E7%B5%A6%E8%BE%B2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-%E9%80%9A%E5%AD%A6-%E5%AE%BF%E6%B3%8A/

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緑肥でお手軽草マルチ

2011-06-13 07:20:46 | 自然菜園の技術 応用
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本日、


Azumino自給農スクールのレタス&キャベツは、株下の草を刈って、草マルチしてあるので、
草も抑えられて、元気に育っています。


もう一つの畑では、トマトやキュウリが元気に育っていますが、
梅雨時期には、草対策が必要です。

そこで、草を上手く付き合うために、
春にトマトの両脇にエンバクやクリムソンクローバーの緑肥(牧草)の種を蒔いて置きます。


野菜の両脇の緑肥を刈りました。
刈った草は、そのまま野菜の株下に敷かれ、草マルチになります。


うちの野菜は、草マルチや米ぬかをちょっと補う程度なので、

草の色より、トマトの色の方が明るい緑色です。


キュウリの両脇の草も刈って同様に草マルチします。


キュウリは根が浅いので、草マルチが大好きです。

刈った牧草は、葉を再生し復活してきますので、また草マルチに利用します。

「草をもって草を制する」といった感じでしょうか?
そこに生えてきた草が、そこに還っていく。

草と野菜が共存させると、病虫害も少なくなります。
草をもっと知って、草を活かすと家庭菜園は、草取りに悩むのではなく、
草刈りが楽しくなりますよ。


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6月の菜園教室の予定

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6月22日(水)『ずくなし家庭菜園教室』 
内容:ニンジンのタネの蒔き方、草マルチの仕方
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会
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