無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

我が家のニワトリたち

2014-01-10 22:01:44 | 自然自給養鶏
本日、


本日快晴。
最高気温-1℃。最低気温-7℃。

澄んだ空気でいい朝でした。
ところが、昨日から体調がおかしい。正月が明けて連日徹夜、夜パソコン仕事で、昼夜逆転だったせいで風邪をひきました。
ニワトリを見に行った後、寝込みました。昼寝たせいか、寝れずに今パソコン仕事しております。

今年は、いろいろな家庭菜園雑誌に出させていただく関係で、年末と年明けに校正などが一斉にあり、新たに買った慣れないパソコンで大仕事でした。
新旧のパソコンをいじる関係もあって、各菜園教室のお申し込みのご返信も遅れに遅れており申し訳ございません。がんばります。




昨日、ウコッケイが温めていた3つの卵からが無事2羽生まれました。

何せ寒い日でしたから、体調がすぐれなかったのですが、ニワトリ小屋に行ってい見るととても元気そうで安心しました。

ウコッケイは仲間が産んだ卵を22日間温めて、孵化してくれます。


最近仲間に入った雛たちです。

基本、もらった廃鶏を飼っておりますが、個人的な興味から始めて名古屋コーチンと岡崎おうはんのヒナを購入してウコッケイに育ててもらいました。

名古屋コーチンと岡崎おうはんは卵肉兼用種です。
つまり、卵だけでなく、肉も美味しい鶏で、大人になると採卵鶏よりも大きくなるそうです。
今まで育ててきた鶏は、すべて採卵鶏と、ウコッケイでしたので、卵肉兼用種は未知の鶏です。

昨年から配合飼料をきっぱりやめ、自分なりに採卵鶏との距離を縮めてきました。
そのなかで、卵肉兼用種もあることを知り、全く違う体形(卵肉兼用種は、採卵鶏の1.5倍の体重)になるそうなので、興味が出てきたからです。


春に生まれた地鳥系のニワトリたちは立派に育ちました。

生まれた卵は、雄雌約半々で産まれるので、今鶏舎には雄が4羽もいます。
ニワトリの飼育では、雄1羽に対して雌10羽位が適当なバランスだと言われています。

雄は戦い合うので、自然界では減っていくのかもしれません。
まだまだ自然養鶏の模索は続きそうです。

今年生まれた2羽が健やかに育ってほしいものです。


~畑から食卓へ~持続可能な自然菜園入門講座の募集も始まりました。

穂高養生園の自然のなかで農的暮らしを一緒に体験しましょう。
養生園がゲスト一人一人の健康と向き合いながら大切に育んできた、玄米菜食の食事。養生園の食事作りはお野菜作りからはじまります。
自然の力を最大限に活かすことを考えた、自然菜園の畑そして田んぼ。自分で種を蒔き、育てた野菜やお米、その美味しさと愛しさは格別です。

今年の自然菜園講座では、1日目の昼下がりに野良しごと。竹内さんの豊富な知識とユニークな発想を存分に吸収しながら土に触れましょう。
翌日には、お野菜をたっぷりと使った菜食料理を養生園のスタッフと一緒に作ります。自分で育てた野菜や米を美味しくいただく。
それだけのシンプルな暮らしがくれる、大きな幸せを共にわかちあいませんか。


養生園の自然豊かな環境の中、土に触れ、土に学ぶ。ライフスタイルチェンジのきっかけに、ぜひご参加ください。


現在募集を開始した3月からの2014年の菜園教室

『Azumino自給農スクール2014』
自然菜園をベースに、食べ物を自給できるノウハウを体験しながら学びます。

 ■自然育苗コース(全4回の春夏野菜の育苗短期集中コース)
  自家採種した種子で育てる自然苗を学びたい方にお奨め
 ■自然菜園基本コース(全15回の野菜・雑穀を学べる体験コース)
  無農薬野菜の自給や、自然農・自然農法を実践したい方にお奨め 
 ■自然菜園不耕起コース(準備中:1/16募集開始予定)
  自然菜園2年目以降の不耕起栽培に特化した特別コース※自然菜園基本コース 受講済み生優先
 ■自然稲作コース(全12回のお米と田んぼを学べる体験コース)
  お米や麦など穀類を自給したい方にお奨め ※自分たちで育てたお米の分配も希望できます
 ■自給農園フルコース(全21回のお米と野菜を両方学べる自給体験コース)
  食べ物の自給を考えている方にお奨め


『あずみの自然農塾2014』
安曇野のシャロムヒュッテで、一年を通じて自然農を学ぶ、毎月1回/全10回の年間講座。
シャロムに自分だけのクラインガルテン(小さな菜園)を持ち、
毎月共に学ぶ仲間との交流を深め、農や暮らしのアイデアを共有します。

自然農3原則
 ■耕さず
 ■草と虫を敵とせず
 ■持ち出さず、持ち込まず
自然の理、生命の営みをいかした農的暮らしを小さくはじめませんか?



お知らせ
1/26(日)東京吉祥寺の「冬の種市」というイベントのトークショーに出演することになりました。種の話、一緒に考えて、行動しはじめましょう!
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鶏の「死」、そして「生」 

2013-05-11 17:05:35 | 自然自給養鶏
本日、

久々の。まとまった雨はほとんど降っていなかったので、種まきするには乾きすぎていた大地が、潤いを取り戻しました。

雨の中、稲の苗の移動。ハウス内の鉢ずらしいろいろ野良仕事できました。


実は、3日前、、、


5年ぶりにキツネにを7羽殺されてしまいました。

朝、ニワトリ小屋に行くと、が外に数羽いて不思議に思った矢先、
写真の鶏の羽が散在していて、近くに首のないまだ温かいが4羽、、、

とても写真撮れませんでした。3羽は姿かたちもないことから、きつねが持ち帰ったようです。

ニワトリ小屋も作ってから6年。老朽化した、ネットの破れた隙間をやられました!
今まで5年間、何事もなかっただけに、ショックでした。

ショック過ぎてブログに書けないほど、、、


現在、ニワトリと合鴨の有精卵をウコッケイ立ちに温めてもらっています。


1羽どかして、卵のチェックをすると

割れた殻が、、、


ウコッケイにどいてもらうと

あ!、、居る




無事1羽還っていました。

あと1つくちばしの出た卵もあったので、そのままにしておき
ハウスの中で野良仕事をしていて午後に観ると




更に、2羽誕生していました。

は、産まれてから2日間位は水もご飯もなくても生きれる栄養を胸に抱いているので、
残りの卵の孵化を待って、別小屋に移動させようと思います。


3日前に、キツネに殺られたのも、今キツネも子育て中だからだと思います。
が7羽、食物連鎖で食べられてから、今日3羽の誕生。

まさに自然界の、「死」と「生」を垣間見た感じです。
一瞬一瞬を噛みしめて生きたいものです。

いよいよ明日は、
穂高養生園の農的ワークショップ「持続可能な自然菜園入門講座~畑と田んぼからはじまる食卓~
●日程:全8回 第2または第1日曜日(13時~17時)
5月12日です。

野菜やお米づくりを体験したい方。農的暮らしや、半農半Xの暮らしを模索している方。自給菜園を持ちたいと考えている方。土に触れたい方、自然の中で、野菜づくりを学びたい方。自然農・自然農法・パーマカルチャーに関心のある方。野菜のお料理に興味のある方などに体験してほしいワークショップです。


来月の菜園スクールは、
5/18(土)&19(日)シャロムヒュッテであずみの自然農塾

5/26(日)Azumino自給農スクール 自然菜園実践コース
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薪割りから始める春の野良仕事、そしてニワトリ小屋now

2013-03-16 00:35:57 | 自然自給養鶏
昨日、


昨日は、友人の力を借りて、去年できなかった薪割りを行いました。

去年は、12月からの大雪。溶けては降りの繰り返しで、薪がすっかり雪の下に埋もれ、全く切り出しにならなかったものですから、春までそのままでした。


今回は、仕事でも薪割りをやっている強力な助っ人の力を借りて、一気に去年の薪を片づけました!

薪が途中で切れてしまって、灯油生活でしたので、これでまた薪生活がはじめられそうです。
本当に助かりました!




去年の秋に生まれたヒヨコも、もう中雛クラス。

冬場、ドブネズミに襲われるので、ゲージで飼っていたので、今日は薪割りの傍らで観察できるので、ニワトリ小屋に放してみました。
しかし、予想通り、多くの諸先輩方につつかれて、一番高い場所に避難していました。

この中雛は、ウコッケイとニワトリのハーフなので、今後が楽しみです。


右は、うちで1年前に生まれた黒いウコッケイ。同じようにネズミ対策でゲージ飼いでしたが、すでに馴染んでいます。


うちのニワトリ小屋は、5年前研修生と一緒に立てたあり合わせのもので造ったものです。

現在は、廃鶏たちの天国として、いろいろな鶏がひしめき合って仲良く暮らしております。


去年から、4羽の合鴨ちゃんたちも同居中です。

同じ家禽ですが、ニワトリは、陸。合鴨は、水が住みか。相いれないところもありますが、何とか共存してくれています。

今年は、合鴨を自分の家で孵化(自給)できたらいいなーと思って企んでいます。


明日は、シャロムヒュッテでの「あずみの自然農塾」開校です。
今年はどんな生徒さんと出会い、育みあえるか楽しみです。

3月のカルチャーセンター教室

◆『これならできる!無農薬 自然菜園入門』
松本教室(NHKカルチャー
長野教室(メルパルクカルチャー城山公民館教室


『はじめよう日本みつばち自然養蜂 重箱式の巣箱を作る』
在来の日本みつばちの自然養蜂の基礎から、取り込み方まで学びます。組み立てるだけの簡単な伝統的な重箱式の巣箱を作ります。今年の春から養蜂に挑戦できます。
■日本みつばち自然養蜂とは?
■重箱式の巣箱を作る
■質疑応答
3/29(金) 13:00~16:00

**********************************

2013年度の自然菜園講座の一つ「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!
まだ若干名余裕がございます。

2012年12月の講座での集合写真
「あずみの自然農塾2013(第7期)」の募集が始まりました!(12/25~2月末)
先着24名。耕さず、草と虫を敵としない川口由一さんのはじめた自然農に特化したシャロムヒュッテに1泊2日しながら、全10回の体験型ワークショップです。

耕さない田んぼに、畑で実際に、自然の理を学び、実践できます。
しかも、自分の小さな菜園区画が付いているので、3~12月の間自然農で野菜を育てることができます。

半農半Xの暮らし、自然農にご興味がある方にお奨めの講座です。

自然農法で自給自足の農園が学べる「Azumino自給農スクール2013」
穂高養生園で、日帰りも食事、宿泊もできる自然菜園入門講座も間もなく募集がはじまります。
お好みでお選びください。

【お迷いの方へ】
・耕さない自然農を学びたいなら→「あずみの自然農塾2013(第7期)」
・無農薬栽培の基本から応用を学び、我が家の自給率をアップしたいなら→「Azumino自給農スクール2013」


【拙著のご紹介】

『これならできる!自然菜園』


『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』

好評発売中~
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鶏小屋に、合鴨を移動

2012-12-15 09:09:11 | 自然自給養鶏
本日、時々




山裾の農地はすっかり雪で覆われ、まるで1月の景色。
今年は、先日降った積雪10cmの雪で真っ白です。


合鴨を飼っていた池も凍ってしまったため、
急きょ、合鴨ゲージに入れニワトリ小屋に移すことにしました。

合鴨は水鳥です。
餌を食べる際に、水がないと喉を痞(つか)えて死んでしまうほど、水が必ず必要なトリです。




合鴨を入れたばかりの写真です。

完全に両者ビビりまくり、2手に分かれてしまいました。

馴染んで慣れてくれればなーと思います。
しばらく様子を見てみたいと思います。


先月産まれたヒヨコたちは元気です。

ドブネズミたちに食べられないように、別ゲージの中で少々窮屈そうですが、
母鳥と一緒にすくすく大きくなってきています。

来春位から、卵を産むほどに成長することでしょう。
それほどに大きくなるまで、ネズミの来襲は警戒が必要です。

元々家禽(かきん)をこれほど飼うとは思っていませんでした。
縁あって始めた家禽との付き合い、まだまだ不慣れで勉強の余地が多々ありますが、
卵や肉の自給のみならず、野菜の残渣を食べてくれたり、除草してくれたり、少し身近にいてくれると大いに助かる存在です。

今年は、合鴨の孵化に再度挑戦してみたいものです。
合鴨も自給できたらいいなーと思います。



1月23日(水)は長野、9日(水)松本で、
無農薬ずくなし家庭菜園教室の菜園プランと土づくりをテーマに、「春準備号」がはじまります。

長野メルパルク教室
長野城山公民館教室
松本教室

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『これならできる!自然菜園』


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ウコッケイの育児

2012-11-16 19:07:57 | 自然自給養鶏
本日、

今日は晴れ間を狙って、ダイズの脱穀、保蔵用のダイコン掘りなど秋冬の野良仕事をたくさんしました。


先日、ウコッケイのが4羽生まれました。

ウコッケイは、卵を21日間も温めて自然に孵化してくれます。
うちでは、ウコッケイとニワトリ、アローカナを一緒に飼っているので、春と秋に数羽ウコッケイに自然孵化させております。


母鳥を追いかけて

ニワトリ小屋で、広々とヒヨコを走らせてあげたいのですが、
ドブネズミがヒヨコを襲って食べてしまうので、最近では面倒観の良い母鳥と一緒にゲージの中で大きくなるまで飼います。

ウコッケイを観察していると、いろいろな発見があり楽しいものです。

卵を温めているウコッケイの中でも面倒観が良い母鳥と一緒にしておくと、
母鳥が、食べ物をにどうやって食べるのか自然に教えてくれます。

ゲージの中には、ハコベを入れるようにしています。
ハコベの実を母鳥が、ちぎってに与えるとが我先に実を探して食べる様子がかわいいです。


うちでは、ニワトリとウコッケイなどを分けて飼っていないので、勝手に交雑して色々なタイプのが生まれます。

足がウコッケイタイプのもの、ニワトリタイプのものが居ます。
今のところ、成鳥まで大きくなっているのは、すべてウコッケイタイプです。

ニワトリタイプは、好奇心が強く、一度脱走すると、なかなか帰ってこれず、獣の餌食になっているからです。
その点、ウコッケイタイプは臆病で、常に周囲を警戒し、すぐに隠れ、帰ってくる本能が強いように感じます。

4羽のですが、すでに個性が出ていて、今手にしているコが、一番好奇心旺盛ですが、捕まると大人しいです。

まだまだ自然養鶏の走りですが、ここ数年で色々学べました。
今度ニワトリ小屋を作り直す際には、学んだことを活かして改良してみたい点がたくさんあります。


明日は、シャロムヒュッテで、「あずみの自然農塾」です。
残りあと2回。今年ももうそろそろ終わりが近づいてきました。


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ウコッケイの親離れ子離れ

2012-02-11 02:19:40 | 自然自給養鶏
本日、の予報。


去年の秋に生まれたも大きくなりました。

今日から、雛だけでのしようと思います。今までは、代理母といつも一緒でした。

2羽いずれも、鶏×アローカナ鶏と、ウコッケイ×アローカナ鶏のハーフです。
そのため、姿だけでなく性格もまったく違いますが、同じ代理母ウコッケイに育ててもらいました。


これが代理母
抱卵から、育児まで雛が一人前になるまで面倒を見てくれていました。

うちでは、ネズミが卵やを食べてしまうので、
卵が羽化し、雛がかなり大きくなるまで鶏小屋にゲージ(金網小屋)に、代理母と一緒に育てます。

ウコッケイの代理母は、寒い夜はお腹の下で雛たちを温め、
餌の見分け方、砂浴びなど生きていくために必要な教育をしてくれます。

ちなみに、現在の改良が進んだ鶏の多くは、抱卵も育児もせず、
卵を産んだら、さっさと餌を食べるだけになっています。


これが鶏小屋に潜むドブネズミの穴です。

近くに農業用水が流れ、山が近いのでどうしても
冬場快適で、餌のある鶏小屋に忍び込まれてしまいます。

ただ同居しているだけならばいいのですが、2年間を襲い殺し食べ、卵を盗むことが分かってからは、
赦しにくい存在になりました。


今日は、月1回の砂浴びの日です。

日中もドブネズミが雛に襲いかかるため、専用の砂浴びコンテナを用意して、
日光浴兼、砂浴びをさせます。

ドブネズミ対策のために、別ゲージで飼育していると、
どうしても陰気で、砂浴びが思い切ってできません。

そこで、週一で申し訳ないのですが、天気の良い昼間を狙って砂浴びタイムにしています。

やや暖かくなってきたので、今までは代理母と一緒に別ゲージ飼育でしたが、
今日からは、2羽の雛だけにします。

これから暖かくなると、次の抱卵、羽化がはじまるので、
2羽だけでも生きていけるように慣れていってもらいたいものです。

鶏のも去年から自給できる体制が整ってきました。
今年の春は何羽が孵ってくれるのか今から楽しみです。


*******************************

公開講座「無農薬・家庭菜園のコツを学ぶ」(土づくり&菜園プランの立て方)

今年で、5年目の無農薬栽培ための公開講座。
無農薬栽培の基本を学びながら、実際に家庭菜園からプロまでよく失敗するポイント、
改善策をわかりやすく解説します。菜園計画も立てるポイントを教えます。

3月 4日(日)
3月11日(日)
※両日同じ内容です。

時間:13:30~16:00(開場13:00~)

会場:三郷農村環境改善センター(安曇野市三郷温2267-2)
   会場の  0263-77-8088 

参加費:500円(会場費)
参加方法:予約不要(当日、直接お越しください)※駐車場がございます。

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1月は、菜園プランの作り方など春までに知っておくとお得な内容になっております。

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メルパルクカルチャーセンターNAGANO教室(長野市) 
無農薬で「ずくなし菜園」 楽しく美味しく野菜の育て方
無農薬栽培で家庭菜園を始めたい方、
菜園プランの立て方・土づくり・病害虫に負けない堆肥肥料の使い方・連作障害の防止などを学びます。  
畑で困っていることを  Q&A で解決します。

第1回 1月25日(水)
第2回  2月22日(水)
第3回  3月28日(水)
時間:13:30 ~ 15:30
受講料:3回 一般 5,670円  会員 5,040円
教材費:3回  1,600円

NHKカルチャーi-City松本教室(山形村)
失敗しない無農薬野菜の育て方(春までの準備)

無農薬栽培で家庭菜園のはじめ方や野菜の作付計画を一緒に作りま す。失敗しない土作りや連作障害しにくい輪作体系を学べます。畑で「困った!」をズバリ解決します。

1/11-無農薬栽培の土作りの考え方、病虫害に負けない堆肥・肥料の使い方
2/8-菜園プランを立てる(1)コンパニオンプランツで菜園プランを作る
3/14-菜園プランを立てる(2)一緒に作った菜園プランを検証する Q&A
時間:13:30 ~ 15:30
受講料:3回一般 7,875円  会員 7,245円
教材費:3回  1,575円

※カルチャーセンターの内容はほぼ同様です。お近くの教室をお申し込みください。

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2012年度 あずみの自然農塾 6期生募集始まりました!!

自然農(しぜんのう)とは、奈良の川口由一さんがはじめた無農薬栽培、
「耕さない」、「草と虫を敵とせず」、「持ち込まず待ちださない」自然の理に沿った生き方です。

あづみの自然農塾では、シャロムヒュッテで、基本的に、毎月1泊2泊で3月~12月自然農を学びます。自分の区画も持てます。

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2012年新講座のお知らせ
土から学ぶ~永続可能な自然菜園講座・春夏秋冬~タネまきからタネとりまで

体に優しい食事。ヨーガや散歩などに適度な運動。心身の深いリラックスができるホリスティックな穂高養生園で、
年4回春夏秋冬で、2泊3日泊りながら、土から学ぶ自然菜園づくり講座です。

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Azumino自給農スクール2012生徒募集始まりました。

2012年は、更に育苗コースも新設し、充実プランになりました。

当スクールでは、無農薬の自給菜園を中心に野菜の自然栽培を学びながら、
田んぼ、雑穀、日本みつばち、自然養鶏、蕎麦打ち教室など自給自足の暮らしに欠かせない体験や見学会も行っております。
宜しくお願いいたします。

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鶏小屋の冬支度始まる!!

2011-12-16 00:03:41 | 自然自給養鶏
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土から学ぶ~永続可能な自然菜園講座・春夏秋冬~タネまきからタネとりまで

体に優しい食事。ヨーガや散歩などに適度な運動。心身の深いリラックスができるホリスティックな穂高養生園で、
年4回春夏秋冬で、2泊3日泊りながら、土から学ぶ自然菜園づくり講座です。


本日、の予報。


昨日は鶏小屋の冬支度を友人と一緒にしました。

鶏小屋のある場所は、-10℃にもなることがあります。
また、もらってきた廃鶏は寒さに弱い品種なので、
小屋の隙間を防ぎ、温室効果の高いビニールを張ります。

隙間風が一番寒いのは、人間だけではありません。
こうしてあげることで、餌を節約でき、卵の産卵率も安定します。


現在、5月に生まれた黒ウコッケイも


こんなに大きくなりました。
初めてウコッケイの成鶏になりました。
メスは卵も産んでいます。


オスは、アローカナという鶏と交雑したようで、
黒ウコッケイ×アローカナ系の鶏(♂)になりました。新品種?


ウコッケイの孵化は、今まで3年間失敗してきました。
というのも、冬場にヒヨコや雛がドブネズミの餌食になっていたからです。

今年の春にうまくいったのは、この小屋(ゲージ)のお蔭です。
温めて孵化してくれた親鶏と、孵ったヒヨコをゲージで大きくなるまで育てることです。


今も10月に孵った鶏のと混血のが親鶏と育雛中です。

鶏のエサは、くず米、米ぬか、野菜です。
大きくなるまでウコッケイ親鶏に面倒を見てもらいながら、
ドブネズミにやられない大きさになるまで育てます。

この方法で、安定的にウコッケイや鶏の若どりを自給できるようになれればと思います。


**************************

12月の菜園の教室案内

『ずくなし家庭菜園教室』
12月28日(水) 
内容:種子の保存、ボカシ作り、クン炭
場所:ずくなし2階(どんぐり公民館)
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

メルパルクカルチャーセンターNAGANO教室(長野市) 
無農薬で「ずくなし菜園」 楽しく美味しく野菜の育て方
無農薬栽培で家庭菜園を始めたい方、
菜園プランの立て方・土づくり・病害虫に負けない堆肥肥料の使い方・連作障害の防止などを学びます。  
畑で困っていることを  Q&A で解決します。

第1回 1月25日(水)
第2回  2月22日(水)
第3回  3月28日(水)
13:30 ~ 15:30
受講料:3回 一般 5,670円  会員 5,040円
教材費:3回  1,600円

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夏のニワトリ小屋、避暑計画

2011-08-17 13:54:16 | 自然自給養鶏
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本日、


今日も暑いですね。30℃を超す日が続き、
寒さに強く、暑さに弱いニワトリたちは、
プレイルームの日避けに満足げです。


去年ホップを植えた春の鶏小屋も


同じ角度からは全く様相が変って、


ゴーヤやヘチマ、


ホップのグリーンカーテンで、


日差しが、遮光され


地上部では、ヘチマやゴーヤが鈴成りです。

ブルーシートで保護されているのは、去年作った堆肥です。
今回の原発で堆肥が汚染されないように、春先にブルーシートをかけたままです。
今は、中にミミズが入り込み、最終的にはミミズコンポストになる予定です。


ニワトリの雛も大きくなり、トサカが小さい中央奥の雛、


はもう卵を産み始めました。


左2つは、ウコッケイの卵、(左は最近産み始めた雛の卵、右は、成鶏の卵)
右2つは、鶏の卵、(左は最近産み始めた雛の卵、右は、成鶏の卵)

ウコッケイ、鶏の卵も年々白身が多くなり、年をとると卵の大きさが大きくなり、
産み始めの卵は、一回り小さいのが特徴です。


白いウコッケイの親から生まれた黒いウコッケイの雛も大きくなりました。

3年間雛がネズミに食べられ、大きくなることなくきましたが、
今年は、大きくなるまで夜間のみゲージに入れ飼っていたおかげで、成鳥しそうです。

念願の雛の自然飼育が適っていき、可能性が見えてきたのでとても嬉しいです。


*****************************

8月の菜園教室の予定

あずみの自然農塾2011
8月20日(土)~21日(日) 夏野菜の収穫、秋野菜の播種、自農センター見学会
シャロムヒュッテで、自然農を自分の区画を持ちながら学べます。単発参加できます。

『ずくなし家庭菜園教室』
8月24日(水) 
内容:夏野菜の復活法、ハクサイの育て方
場所:ずくなし2階にあるどんぐり公民館
時:毎月第4水曜日 19:00~20:30 
参加費:2,000円 希望者20:30~1階で交流会

Azumino自給農スクール(畑コース)
8月28日(日)「夏野菜の収穫&秋野菜の種まき」
自然農園の作り方から、栽培の基本を体験しながら学べます。

*******************************
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ウコッケイ人工孵化

2011-07-01 04:50:41 | 自然自給養鶏
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本日、の予報。


実は、合鴨の受け入れに伴って、鶏小屋の改装の際、
温めていた親鳥が放棄した有精卵を自宅に持ち帰り、電気アンカの上で温めていました。


数えて18日目から卵にカタカタ揺れているので、これは生まれるのではと思っていましたが、
ちょうど21日で、殻がちょっと割れはじめました。

鳥類は、卵を温めて孵化頃には卵も母親の体温と湿度で割れやすくなり、
子供の方も卵を割るためだけのクチバシの先端にオプションクチバシをつけているそうです。


通常は、卵が割れ始めてから数時間以内にヒヨコが生まれてくるのですが、
くちばしの先端のみで、半日以上経っても卵がそれ以上割れてきませんでした。

きっと専用の人工孵卵器でなかったため、湿度が足りず卵が固いままだったのかもしれません。


そこで、へその緒を切らない様に(急に切ってしまうと死んでしまうそうです)
ゆっくり雛を確認しながら殻がささらない様に手で割っていきました。


恐る恐る割っていくと、中には白い羽のウコッケイがうずくまっていました。


やっと卵を割り終わり、中のヒヨコはぐったりしていました。
きっと、半日割っても割れないので、さすがに疲れたのだと思います。


生まれて、息もしているので、生きているのですが、なかなかな元気よく鳴きません。

お腹には、黄身がパンパンに詰まっているため、産後1~3日は食べなくても大丈夫だそうです。


本来なら、(鶏小屋の場合)親鳥が毛づくろいなどしてやったり、するのですが、
とりあえず親代わりに人工で毛を乾燥するように努めました。


もう夜中だったので、体温と湿度が保たれるように、湿ったタオルの下に電気アンカを入れ、
手ぬぐいをかけ、電気で温めました。


こんな感じです。

次の日鶏小屋の代理母親にかけやったのですが、
無残にも足蹴にされ、つつかれたため、


自宅で、大人になるまで面倒を見ることにしました。


今では、「ピースケ」と命名され、
呼べば駆け寄ってくるかわいいです。



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7月の菜園教室の先行予定

7月9日(土)繰り返し使える無農薬・エコ菜園プランター講座 (夏)
~ゴーヤのグリーンカーテン~

エコ菜園プランターは、自宅の生 ごみをミミズコンポストによって完熟堆肥にさせ、くり返し育てることができる循環栽培です。今回は、ゴーヤでグリーンカーテン作りです。
■エコ菜園プランターの作り方(ゴーヤ、ナスタチュウ ム、ネギ、ツルありインゲン)
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コメント (5)
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ウコッケイの新しい命生まれる

2011-05-28 06:14:44 | 自然自給養鶏
本日、のち、

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本日、時々の予報。


一昨日、いつも通り鶏小屋に餌を持っていくと、
卵を温めていたウコッケイの前に、殻発見!!


温めていて当日ちょうど21日目だったので、無事生まれました

なぜか、まっくろくろ助?

うちのウコッケイは、全部真っ白の系統で、黒いウコッケイは皆無。

考えられるのは、譲ってもらったウコッケイの老鶏の雄が怪しい。
どうも黒いウコッケイとのハーフだったのでしょう。


小屋に合った空の殻。

ウコッケイは、卵を生んだ母親ではなく、代理母が21日間温めて、雛を孵し、面倒も見ます。


我が家の鶏小屋は、3部屋あります。
写真の薄暗い「産卵の間」、明るく餌や水がある「食事の間」、そして解放される「堆肥の間」です。

今までは、食事の間に網で囲ったストーブガードで造った育雛専用の小屋で温めて3回卵が孵っています。

ところが、3回ともドブネズミに襲われ、一度も成鳥に至らず、
ウコッケイ自体が、危機感からか、高いところにある「産卵の間」の産卵箱で温めていました。

さすが野生力のあるウコッケイだと思いました。

しかし、このまま産卵箱だと、雛が餌や水を飲みに行けず、まだ温めて欲しい途中の卵も5つありました。

そこで、


友人からお借りしているペット用のゲージを改造し、緑の金属の網で覆い中には、
エサ(うちの玄米やふすまのスペシャルブレンド)と水、そしてベットを用意しましたが、、、

雛だけでは、まだおぼ付かず、
本来ウコッケイは、代理母の親鳥が育児も担当し、餌の食べ方、水の飲み方を世話します。

そこで、


温めていた2羽のウコッケイの内1羽をゲージにお引越ししました。

そうすると、ちょっと戸惑った後、
ヒヨコが代理母Ⅱのお腹に隠れ、親も受け入れてくれました。


それから、続々生まれてきた現在4羽の雛が、無事ゲージの中で安全に過ごしています。
エサには、畑のハコベも入れました。

5月6~8日に温めはじめた8つの内、途中無性卵?だったのか、1つはなくなり、4つが孵りました。

あとは、鶏の卵2つとウコッケイの卵1つ、今日あたり孵ってくると思います。
どんなヒヨコが生まれるか楽しみ~です。

コメント (6)
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