いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

国益を損ねた民主党

2006年02月27日 17時23分19秒 | 兎に角書きたいの!
 今の民主党には善悪の決断力が全く無い。党としても組織としても個人にし
ても。TVに出てくるコメントは、代表,幹事長、国対委員長にしてもそれぞ
れの立場で、憶測を交えて語っている。それよりも、民主党としてどう対応す
るかの表明が必要である。
 これほど迷走する原因は、当事者がこの事件を考えるのに、まず自己又は党
の保身を前提に考えるから決断力が鈍り迷走することになる。この迷走により
他国に侮られる素地を作ってしまった。日本はたいしたこと無い。この程度で
あることを自ら表明してしまった。日本の国にとってこれほど大きな損失は無
い。日本国の権威と信用をないがしろにしてしまったのである。
 メールの真贋の調査をしているなど語るに落ちる。その中身が問題だとなお
屁理屈を叩いている。それは、メールの決着を計った上で調査し資料収集をし
真実であると確証したらその段階で問題を提起すればよい。『しかし』なんて
言わずに早く決断して欲しい。間違っていたということを。決断と責任を明確
にしてもらいたい。
 それは、議員個人とか民主党の面子とかそんなレベルのものではない。日本
国の面子の為にである。武士道精神ここにありとするには遅すぎた。28日に
会見するとか言っているが本当に情けない。情けないよ!全く 考えただけで
も情けない。どう考えても情けない。
 折角、荒川選手が金を獲得してくれて、日本ここにありとその存在感を示し
てくれたのに。残念である。書けばかくほどボヤキ節が出てきてします。
 これ以上書くのは止めた!こんなこと書いている自分が惨めになるから。
兎に角、怒りを通り越して呆れているよ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨイショ!の神様

2006年02月27日 09時35分17秒 | 兎に角書きたいの!
 綾小路きみまろのライブが4月19日に開催される。前売り券の発売は2月
25日。時間の都合で午後申し込みをしたところ完売であった。彼のCDは第
1集及び第2弾とも手元にある。第1集を購入したのは平成15年の1月であ
る。是非、生で見たいと思っての行動であったが残念な結果に終わった。
 ところで、1月1日に申し込みをした新橋演舞場での「ヨイショ!の神様」
を26日に家内と出かけた。出演者は柄本 明・小池栄子・中村勘三郎・波乃
久里子・火野正平・藤山直美・青柳喜伊子などの人たちである。
 お目当ては、藤山直美であった。時代背景は昭和11年、太鼓持ち(中村勘
三郎)の一生を彼を通じて様々な人物像を演出したもので、お笑い系である。
中村勘三郎は別格として、藤山直美の人を引き寄せる芸そして凄く面白かった
のが柄本 明の芸であった。勘三郎と柄本・直美と柄本このからみの面白さに
腹を抱えての時間を過ごした。TVで観るお笑い番組とは一味もふた味も違う
芸を堪能した。
 笑いは、精神的にも肉体的にも最上の効果をもたらす。出来るだけ笑顔を持
つて生活していきたいと思っている。笑顔を持つ人は素晴らしい。と実感して
いる。とにかく周りを和ませ楽しくさせるオーラがある。人生を楽しむ為にも!
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする