では、逆をやるとはどういうことかといいますと、「自分は絶対に強い」という結果を自分に自分自身の体に叩き込むわけです。簡単に今日からできます。問題が東大の問題であろうと、早稲田の問題であろうと、一回といただけでは完璧にはなりません。そこで、2回、3回と繰り返し同じ問題を速く正確に解きます。誰よりも速く100%解けるようになれば、その問題の感覚は体に刻まれます。毎日「成功」が続いていくのです。勉強ができるようにならない人は共通点があり、あいまいなものをあいまいなまま次に行ってしまうのです。100%の癖をつけましょう。
九重親方(元、横綱 千代の富士)は、現役時代、相手を釣りで破る場合に、釣って下せばいいところを、思いっきり持ち上げて、叩きつけて勝ったということです。なぜそうするのか?それは、相手に「もうかなわない」と思わせるため、体に思い知らせるためです。受験も同じ。相手がもうどうしょうもない、勝てない!と思うくらい、叩きのめすことが必要。ただ、実際には、叩きのめすわけにはいかないので、逆をやります。つづく。。。
「あしたのジョー」のように、
戦い終え、そのまま頭の中が真っ白になっていくほど
走れたら本望なんです。
人以上やって人なみ。
人の倍以上やってようやく・・・。もう走れないほど練習しても
一晩寝ると不思議と走れてしまう。
途中でへばってしまう。
でも一段ずつ確実に上がっていけば
時間はかかっても頂上まで上がることができる
戦い終え、そのまま頭の中が真っ白になっていくほど
走れたら本望なんです。
人以上やって人なみ。
人の倍以上やってようやく・・・。もう走れないほど練習しても
一晩寝ると不思議と走れてしまう。
途中でへばってしまう。
でも一段ずつ確実に上がっていけば
時間はかかっても頂上まで上がることができる
疲れちょると思案がどうしても滅入る。
よう寝足ると猛然と自信がわく。
男なら、たとえ、溝の中でも前のめりで死ね。
何でも思い切ってやってみることだ。
石ころ同様、骨となって一生を終える。
俺は、昨日の俺ならず。
恥ということを打ち捨てて、世の事は成るべし。
よう寝足ると猛然と自信がわく。
男なら、たとえ、溝の中でも前のめりで死ね。
何でも思い切ってやってみることだ。
石ころ同様、骨となって一生を終える。
俺は、昨日の俺ならず。
恥ということを打ち捨てて、世の事は成るべし。
最後になりますが、「礼儀」についてです。「礼儀」は、社会のルールなので、徹底的に学ぶことをお勧めします。知らないと礼儀良く出来ないからです。自分の個性を認めてくれないと・・・なんて言って、茶髪にしたり、黒い靴下をはかなかったりは、即アウト。一流会社ほど「礼儀」を見ています。「礼儀」にかなっている人は、そこまで「相手に合わせる余裕」があるとみられます。自己主張は、人の2倍ぐらい仕事ができるようになったら(本当はそれもダメ)した方がいいでしょう。あれこれ主張する人は、それだけ相手に合わせたり、会社に合わせる能力がないとみられるだけです。武田軍団の赤備え(山県軍)織田信長軍、徳川の井伊軍など、強いところはピシッとしていて、弱いところは、自己主張はするけれど、統一感がないわけです。だから、就職活動の本は、キチッと読みましょう。10冊くらい。本当に余裕がある人は、相手に合わせてなおかつ自分のプライベートも楽しんでいます。受験も同じでしょう。本当に余裕のある人は、受験勉強を通して、人間形成をして、感動して、なおかつ相手に合わせる(この場合はテスト)余裕があるのです。ダメな人は、受験で、毎日を犠牲にしている人です。そういう人は、大人になっても、仕事で毎日を犠牲にするでしょう。「毎日が記念日、毎日が成功!!」
就職活動において、重要なのはあと、「礼儀」と「プラスアルファを与えようという意思」の2つです。仕事で、9時から5時まであるわけですが、勉強と一緒で、一人前になるまでは、人の2倍は働くぐらいの気迫は必要です。一人前になっていない間は、会社に迷惑をかけているわけだから、人よりもたくさん働くのは当たり前、というのが社会人です。そういう常識も知らずに就職活動をしたり、自己主張したりする人がいますが、まず落ちます。では、一人前というのはどういう状況か?ずばり、「結果は人よりも2倍くらい出すが、自己主張しない人」です。理由は特に書きませんが、日本文化とはそういうものです。国語では習いませんが。。
就職活動において、注意したい点は、会社は「経営感覚」を持つ人がほしいという点である。経営感覚とは何か?それは、お客さんへの「メリット」を最大限にする感覚。そして、それを考えるのが「楽しくて楽しくてしょうがない」という感覚。公務員でも、医者でも、ビジネスマンでも、警察官でも「経営感覚」は重要。そして、現在の経営者の共通感覚は、「正しいことをしたい」という感覚です。アメリカでも、日本でも、最先端の経営者は、ステークホルダーに対して「正しいこと」とは何か?を模索しています。日本の不動産バブル、ITバブル、アメリカのサブプライムローンバブル、政治の天下り、年金問題、国の借金問題など、「汚いこと」が横行する資本主義は、根底から崩れます。儲かるなら、パチンコでも麻薬でも儲ける、というのは違うだろう・・・と、誰もが思うが、「正しいこと」とは何か?が結構難しい。ヒューマンリソースマネジメントが、まさに、根幹にきています。つまり、働く人のモチベーションを上げるために、どのようなシステムを取るのか?が問われているのです。「正しいこと」をやっていれば、働く人のモチベーションはウナギ登りです。で、「正しいこと」って何なのか?ここがテーマです。
就職活動における注意点は、平均在職年数が、特に重要。中小企業はたいていこれが非常に短いケースが多うので、必ずチェックするといい。あとは、アメリカでその事業が流行っているか?も重要。日本は、アメリカの10年後といわれているので、今後の日本を占うのは、現在のアメリカだ。あと、重要なのは、会社に入った後に、「英語・コンピューター・財務」の3つの能力が伸びるのか?という視点も重要。良い会社は、ロンドンビジネススクールのMBAなどに、費用会社持ちで派遣してくれるので、どんどん能力がつく。逆に悪い会社は、そういう意識はない。10年、15年したときに、天と地の差がつく。
大学生に久しぶりに贈ります。就職活動における注意点を書いておきます。就職活動において重要な点は、会社の一人あたりの利益、一人あたりの売上、一人あたりの資産。この3つはチェックすること。一人あたりの利益が少ないのに給料をたくさん払うわけにはいかないわけです。ただし、会社の利益というのは、売上からコストと従業員の給料を引いた後の残りだから、給料が安くて会社が儲かっているという場合はあります。一人あたりの資産もとても重要です。入社したとたんに、その資産を贈られるようなものです。あと3つ、重要な指標は、従業員の平均在職年数、平均給料、従業員の平均年齢の3つも大事です。平均年齢が低いと「風通しがいい」と会社は言ったりしますが、実は、社員が若くして辞める使い捨ての場合があります。上場している企業は、平均在職年数を出す義務があるので、年次報告書ではっきりわかります。つづく・・・
疲れてくると、人の意識は消極的になってきます。だから、疲れる前に休むようにします。20%くらいは、休みにしていいでしょう。ただ、休みとはいっても、24時間365日闘うのが受験生ですから、脳は休ませながら、イメージトレーニングをしていきます。写真や、言葉をインプットしていきます。先日も、某上場企業の社長さんに会ったとき(創業者です)「24時間365日はあたりまえです」と言っていました。高い高い意識をもった後に初めて、「一日12時間くらい楽勝!」ということになります。最初から一日8時間の意識の人が12時間やったら、苦しくて苦しくて・・・という状況になります。