身体に良いものとしては、小魚があります。小魚は、骨がカルシウムを含んであり、もちろん、身体の部分はタンパク質があり、内臓の部分にはビタミンなどもあります。卵もそうですが、一つのもので全体のバランスが良い「一物全体」の食べ物になります。こういった体に良いものを常に食べていたり、身体によいことをやっていたり、精神に良い本を読んでいたり、精神に良い言葉を発していると、潜在意識にそれがたまります。だから、いざというときの自信につながるわけです。受験生において、「ここまでやっているんだから」と自分に感動できるくらい、あらゆる面において潜在意識に「自信」を入れていこう!きっと、素晴らしい成果が出るはずです。
運動がとても大事です。セロトニンが出やすくなるということで、幸せ感が増します。同時に、少し汗を書くぐらいの運動が良いのです。汗をかくと、体内の老廃物は出てゆき、新陳代謝も良くなりますから、非常に気分も良いし、情熱がわいてきます。また、体温が上昇するので、午前中の運動をお勧めします。ちょっとしたジョギングとか、ストレッチとか、柔軟体操はお勧めです。受験勉強をしていると、運動をし忘れることが多いですが、必ず、運動もしっかりやってください。もちろん、大人でも一緒です!!
ハーバード大学、コロンビア大学などで、祈りについての研究が行われました。心臓病患者を対象に、回復するように祈ったグループと、祈らなかったグループのその後の症状を見ると、祈ったグループの方が明らかに症状が改善された、ということでした。このように、「未来へのイメージ」でプラスのものを潜在意識に何度も何度も送り込むことによって、また「感謝」のような「過去の良かったイメージ」を何度も何度も潜在意識に送り込むことによって、人は健康さえも回復してしまうという驚異的なパワーを持っているとわかっている。さぁ、素晴らしい未来を祈って、素晴らしい過去に感謝していこう!
前向きな気持ちを生むセロトニンという神経伝達物質。これを豊富にすれば、常に前向きな思考ができます。セロトニンは、朝の光を浴びること、朝食をしっかりとって、体内時計を目覚めさせること、運動をしっかりすること、この3つによって、脳内に出てきます。また、メラトニンという睡眠中に出る物質も、セロトニンの生成に不可欠なので、睡眠不足もいけません。だから、前向きで受験に強い人は、この4つの要素をしっかりと満たしているものです。セロトニンを重視しましょう!
腹が痛い時というのは、「交感神経」が過敏になっていて、「副交感神経」が活発になっていない状況といえます。したがって、正露丸やビオフェルミンを飲むだけではなく、ぬるめのお風呂に入る、α波の音楽を聴く、マイナスイオンを体いっぱいに浴びる等も良いわけです。また、運動不足であると、体内に酸素が回らずに、乳酸が発生してしまい、体に非常に悪いわけです。だから、散歩をしながら勉強をしたり、運動をすることも大切です。昼間の体温を上げて、夜の熟睡をもたらすためには、昼に1000円のユンケルを飲んだり、夜に「トラベルミン」のような睡眠薬を飲んだりするとよいでしょう。このように、道は無限にあります。プラス思考をすることも大事ですし、1つや2つではなく、無数に工夫をすることで、急速な進歩を遂げます。
医学博士の吉田たかよし氏の本によると、「台湾の国立成功大学のユー・ミン・クオ博士の実験で、毎日一時間車輪を走る運動をした中年のねずみは、海馬で新しく生み出される神経細胞の数が、運動しないねずみの2.5倍で、生み出された神経細胞の生存期間も、1.7倍であった」ということです。ここから分かることは、一日に一時間運動するということは、非常によいことで、運動不足の人は、頭が悪くなるといえます。ただ、高校生の場合、部活が忙しすぎて勉強していない、という人は当然頭が悪くなってしまうので、毎日3時間を越えると、逆に頭が悪くなっていきます。ベストは一日1~2時間の運動量でしょう。
フリーラジカルに攻撃された脂肪酸は「過酸化脂質」と呼ばれる有害な脂質に変化します。
この過酸化脂質はいったん生まれると、過酸化がドミノ倒し式に進み、細胞膜に埋め込まれているコレステロールやタンパク質も酸化の巻き添えにします。
このような酸化物はそれ自体に毒性があるだけでなく、本来の役割を果たせなくなり、大変有害です。
しかし、さまざまな抗酸化物で膜組織に強力なバリアーをかけておくと、フリーラジカルも容易に酸化の連鎖反応を起こせません。
そこで抗酸化物として働くビタミン、ミネラル、アミノ酸などを十分に摂取することが、フリーラジカルの防御ネットワークの強化につながります。