よく忘れ物を机の中にしていく人がいます。あれも、絶対忘れない方法があります。忘れないように・・・と一生懸命念じていても忘れます。これも、手段を目標にします。「机の中にそもそもモノを入れない。つまり、いちいちかばんに入れる」とすれば、達成しやすいわけです。
もっと簡単な例で言いますと・・・
どん底の中で打ったホームラン。だから余計にうれしかった。涙が出るのも当然だった。努力すれば必ず報われるんだ、ということがうれしかった。「努力したって報われないこともある」、冷ややかに、世の中全てが分かったような顔をしてこう反論する人もいるだろう。本当にそうだろうか?努力しても報われないことがあるだろうか。たとえ結果に結びつかなくても、努力したということが必ずや活きてくるのではないだろうか。(名将・王貞治 勝つためのリーダー思考より) 喜びは、絶対的なものではなくて、相対的なもの。だから、努力なしに合格しても、努力なしに合格しても、うれしくもなんとも無い。どん底の中で打ったホームラン。「だから余計に」うれしかった。今、苦しい人も、「あの時はつらかったけど、だから余計にこの合格はうれしさがひとしおです。」なーんて、言っている自分をイメージしましょう!!この曲を聴いて盛り上がろう!
負けないで
もうすこし 最後まで走りぬけて
どんなに離れてても
こころはそばにいるわ
追いかけてね はるかな夢よ
「若い選手たちは、着実に力を伸ばしてきている。彼らが野球が面白くなって自信を持ち、いい気分でその実力をフルに発揮すれば、優勝も夢ではない。だから私は、プレーすることが楽しくて仕方の無いような選手になってほしい」
(1980年に引退した後、後輩の選手に向かって発した言葉)
やはり、一流に共通するのは「楽しむこと」。圧倒的な実力がつけば「楽しく」なります。王監督も現役時代「圧倒的」なホームランの数でした。
誰もが、最初は「下手クソ」。打ちのめされても、打ちのめされても、まだ笑顔でバリバリやる人に運が巡ってくる。なんとなくやるんじゃないよ!バリバリだよ!!この間、「先生は楽しめって言ったじゃん。」と質問をしてきた生徒がいた。バリバリやること、周りに人を寄せ付けないくらいの気迫でやることと、楽しむことは同じだ!そのくらいの気迫でやって、はじめて成績が急上昇することを経験して「楽しく」なるんだ。へらへらしてるのが、楽しいだなんて大きな間違え。
未来を先に見よう今きっとつらいことや、厳しいことがあるだろう無い人なんていない!でも、未来の「栄光」をつかんだときのイメージをしながら毎日を過ごそう!! 一番うれしかったのは、周りの人が、きっと無理だ・・・と思っていたある女子生徒の涙の電話でした。 「先生・・・ありました。合格しました!! ありがとうございま・・・」という言葉があって、その後電話口で泣いているだけで、声が続かなかったのです。日大芸術学部合格でした。 今、つらいことがある人も「未来の自分」をイメージしてやっていこう! 目の前が大変でも、「未来のイメージ」があれば、体温は熱くなるから!情熱が迸るから!! そんなときは音楽を聴いて燃えていこう!!
合格発表を夢見て
その日を想い描いて
合格する人の頭には曲が流れているはず!!
誰にも見せない泪(ナミダ)があった
人知れず流した泪があった
決して平らな道ではなかったけれど
確かに歩んで来た道だ
あの時想い描いた夢の途中に今も
何度も何度もあきらめかけた夢の途中
いくつもの日々を越えて
辿り着いた今があるだから
もう迷わずに進めばいい栄光の架橋へと…
こっちのバージョンもあります!