早稲田大学政経学部のグローバル入試の小論対策の授業です。前半は、経済学の一般論なので、少し退屈かもしれません。後半は、過去問を使って、解説を施しています。６までで、60分なのですが、アップに時間がかかったので、分割しています。
慶応の経済とか、経済学部系の小論の基本としても役立つと思います。
絶対合格してくださいね。このＡＯ入試は結構受かりやすいはずです。
ユーチューブで見ることができます。
では、私の後輩になれることを祈って！！
本物の人物を定義するならば、「ミッションに基づいて日々行動している人」という定義になります。本を書いていても、歯を磨いても、仕事中も、寝ていても、トイレにいる時でさえ自分のミッションに基づいて行動する人は、強力なパワーを身に着けているので、本物の人といえます。ピータードラッカーは、経営学の父ともいわれますが、企業においても末端までミッションがいきわたっているところは、強力なパワーを持っているのですが、そうでなく、単なる金儲けのような雰囲気の企業では、力強さが出てきません。寝ていても、ミッションが大事です。そして、もう一つ大切な「本物」の定義は、「人の役に立つ」です。ミッションの中に「他人への貢献」がなければ、それは本物ではなく、いつか滅びてしまうでしょう。そうした、「本物のミッション、志」がある場合には、次に潜在意識に強力なパワーを刻んでいきます。私でいえば、「名前の字画」がものすごく良いわけですが、それさえも、毎日思い出し潜在意識に叩き込みます。ピグマリオン効果を考えて、毎日「素晴らしい！」という言葉を言います。歯を磨いたら、素晴らしい！呼吸をしているのだって素晴らしい！！寝て起きたのだって素晴らしい！！！毎日、10回も100回も自分に対して素晴らしい！と言ってあげます。そして、それができると自然と、他人に対しても素晴らしい！！という言葉が出てきます。潜在意識に「素晴らしい！！」を叩き込むためには、占いの結果さえも入れていこう！私は、字画だけでなく、生まれた星（五黄土星）も強力だし、手相も強力です。でも、もし占いで悪かったら？って。その時には、もちろん無視します。マイナスのことは無視していきましょう！
錦織圭選手の飛躍の陰に、マイケルチャンコーチの言葉がけが強くあります。マイケルチャンコーチは、日々、「お前は世界のトップになれる」と暗示をかけています。一日に何回も何回も。「優勝するのはお前じゃない、俺だ！という気持ちがなければ戦う前に負けている」という言葉も、マイケルチャン氏は、錦織にかけています。日々、何度も何度も潜在意識に語りかける。それこそが、成功者に共通する潜在意識の活性化。さぁ、言っていこう！自分自身に。「お前はまだこんなもんじゃない！！！」と。
錦織選手は、マイケルチャンというコーチがついてから急激にその才能が開花したと言われています。チャンコーチは、錦織に１０以上の技術的に修正すべき点を指摘しました。それまでは、錦織も、松岡修造も、技術的な修正点はほぼない、と思っていたところに、この指摘です。やはり、個人でも、会社でも、修正すべき点がしっかりと見えてるものは、非常に伸びていきますが、そこがあいまいであると、それ以上の伸びしろはないと言えます。常にゼロ思考で、今のままではだめだ、どうすればよりよくなるのか？もっとよくなりたい、もっとよくなりたい、という気持ちこそが重要で、その気持ちが錦織選手にチャンコーチを引き寄せたともいえるのでしょう。
ハーバード大学、コロンビア大学などで、祈りについての研究が行われました。心臓病患者を対象に、回復するように祈ったグループと、祈らなかったグループのその後の症状を見ると、祈ったグループの方が明らかに症状が改善された、ということでした。このように、「未来へのイメージ」でプラスのものを潜在意識に何度も何度も送り込むことによって、また「感謝」のような「過去の良かったイメージ」を何度も何度も潜在意識に送り込むことによって、人は健康さえも回復してしまうという驚異的なパワーを持っているとわかっている。さぁ、素晴らしい未来を祈って、素晴らしい過去に感謝していこう！
前向きな気持ちを生むセロトニンという神経伝達物質。これを豊富にすれば、常に前向きな思考ができます。セロトニンは、朝の光を浴びること、朝食をしっかりとって、体内時計を目覚めさせること、運動をしっかりすること、この3つによって、脳内に出てきます。また、メラトニンという睡眠中に出る物質も、セロトニンの生成に不可欠なので、睡眠不足もいけません。だから、前向きで受験に強い人は、この4つの要素をしっかりと満たしているものです。セロトニンを重視しましょう！
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