日本人の幸福度を測る指標

　一位　健康　二位　家族関係　三位　家計　となっています。そして、幸福感を高める手立てとしては、一位　家族との助け合い　二位　自分の努力　三位　友人・仲間　四位　国や自治体の支援　五位　社会の助け合い　となっています。勉強をしていく上で、より幸せになるのが必要で、また、より成功するために勉強をしています。大人になって、仕事をするのも、同じ目的でしょう。勉強をすればするほど幸せになり、すればするほど成功する勉強方法がベストと言えます。ハッピーになるような、クオリティの高い勉強方法を考えていくことが大切です。そのためのfive rings だと言えます。

心配と、希望は同じ脳で感じる！

　ダニエル・ギルバートというハーバード大学の教授の「stumbling on happiness」という本によると、ある人が、脳に損傷を受けて、大脳皮質のある個所が使えなくなると、「心配することがなくなった」という事例があります。しかし、その事例では、「同時に希望や将来のことを考えることもしなくなってしまった」ということです。つまり、心配をするというのは、人間特有の特権であり、だからこそ、未来への希望や夢もあるということなのです。「心配」も「希望」も表裏一体だと言えます。

Happy と Five Rings

  Five Rings の考え方を導入すると、時間が2倍、3倍になっていくので、非常に容易に勉強でも勝てるようになって、人生が楽しくなってきます。一石一鳥にならないように、工夫をしていきたい。人生は、five rings の考え方を取り入れると、思い通りになっていくので、基本的には、Happyになっていきます。まずいのは、受験勉強で燃え尽きたり、仕事で干からびた魚のようになってしまうことです。合格するのも、「余裕で」「にこにこ」合格していきたい。夢は、必ずかなうから、是非、five rings の考え方で、2倍、3倍時間を効率的に使っていこう！！

「情熱」が全てを動かす！！～情熱とfive rings～

  受験勉強で逆転していく人は、「情熱」が強烈な人に多い。誰よりも、カッカカッカ燃えている人が多い。どうしたら「情熱」は2倍、3倍になるのだろうか？簡単な話で、「やる理由」を２つ、３つ持つということ。なぜやるのか？という理由が2つある人は、2倍の情熱になるだろうし、3つある人は3倍の情熱になる。だから、今、目先の勉強も、「なぜやるのか？」が２つも３つもないとダメだ。たとえば、勉強をやればやるほど「活気が出てくる人」がいる一方で、「干からびた魚」のようになっていく人もいる。東大だ早慶上智だ、と合格したところで、干からびた魚のようになってしまっては、Happy ではないと思う。干からびた魚のようになる人は、「友人が減っている」という人がいると思う。勉強を一石一鳥でやっているから、時間がない。勉強をどんどん得意にして、人に教えてあげればいい。実際、自分自身は、高校時代勉強は得意な方だったので、テスト4週間前から2週間前までには、テスト勉強を終わらせて、2週間前には終わっていた。人に教えてあげたり、予想問題を作ってあげたりして、友人は一番多かったと思う。勉強をやっていて、友人が増えていく。勉強をやっていて、情熱が増えていく。勉強をやっていて、体力がついていく。同時に一つのことをやるのではなく、最低でも2つのことを同時にやってほしい。時間は、2倍、3倍にと効率よくなっていくでしょう。大人になって、仕事をやっても同じ。家庭の主婦も一緒です。洗濯機を回しながら、食事を作り、そして英会話を聞いていてもいいと思う。時間がない、時間がない、といいながら、一石一鳥でやっていては、時間がないはず。一石五鳥にするのを、5ringsという理論にしたのが、自分のオリジナル理論。ぜひ、five ringsを実践してほしい。