次に、英文法の中で重要なのは「句」です。名詞句で言えば「不定詞の名詞用法」「動名詞」になり、形容詞句で言えば「分詞」や「前置詞+名詞」など、副詞句でいえば、「分詞構文」「前置詞+名詞」になります。いわゆる準動詞が中心となります。一方、受動態がめちゃくちゃ重要なのは、見落とされています。理由は、過去分詞の基本が受動態だからです。それ以外の文法も、もちろん「よく出るルール」だから重要ではあります。
そして、英語では「文法」や「語法」に含まれないものが「熟語（イディオム）」と言われます。これは、ルールとしては、一回限りしか通用しませんので、確率は悪くなります。英文法を制せずして、大学入試は制せ無い。これは、ハッキリといえます。英文法の中でも、一番重要なのは、「5文型」。理由は、英語には動詞によって、後ろの形が決まってくると言うルールがあるからです。次に重要なのは、節です。理由は節が絡むと、一文が長くなり、解釈が難解になるからです。節は、英文法でいうと、「接続詞（副詞節がわかる）」「関係詞（形容詞節がわかる）」「話法（名詞節がわかる）」の３つになります。
大学受験における英文法の重要性を書いておきます。英文法というのは、「英語の中でよくでてくるものをパターン化したもの」です。ということは、木で言うと根っこのようなものです。出る確率はとても高い！そして、TOEICや英検などと著しく違うのは、大学入試では「複雑な論文が読みこなせるか？」をチェックしているので、文法の重要性は増します。英文法ほど良く出ないが、ルール化できるものを「語法」や「構文」といいます。英文法の次に重要です。そして・・・
ただ、その後の「ロッキー」の大ヒットはご承知の通りです。（以上マーク・ハンセン＆ロバート・アレン「ワンミニッツミリオネア」より）妥協することも時には大事ですが、やはり、「最高のもの」を求めることがもっと大事です。何を捨てるのか？それこそが、目標達成のコツなので、今回のシルベスター・スタローン氏については、お金を捨て、「自分らしさ」と「可能性」にかけたと言えます。そして、何が何でも達成するという意志が大切です。大学受験も妥協して欲しくないですね！
しかし、10倍でもシルベスター・スタローンは首を振りません。あくまでも、主演にこだわったわけです。その後、その映画会社は、あきらめられずに、3300万円まで、脚本料を引き上げましたが、やはり、シルベスター・スタローンは「主演が自分でなければ、映画にしてもらわなくていい」と首を縦にふりません。最後には映画会社も折れて、脚本料200万円で、主演シルベスター・スタローンとして、映画が作成されました。このときの主演料金は最低だったそうです。ただ・・・
そこで、彼は断りました。あくまでも、自分が主役で脚本を書いたのです。売れない俳優であったから、シルベスター・スタローンではなく、他の人であったら、２００万円に飛びついていたことでしょう。今のような「ロッキー」シリーズは無かったことになります。その後、他の映画会社が「ロバートレッドフォード主演で、２０００万円でこの脚本を買うよ」とオファーを出しました。10倍です。
映画「ロッキー」の主役であり、脚本を書いたシルベスター・スタローンには、売れない俳優の時代がありました。どうしても、売れないので、自分で脚本を書いて、売り込みに行きます。モハメド・アリと無名の選手の試合を見て、着想を得たのです。しかし、売り込んだ結果、なんと自分以外の主役で脚本のみ２００万円という提示価格で買い取りたいと言うのです。そこで、彼は・・・
銀行員だって、「単なる金貸し」と言えなくはないのです。でも、「日本の経済を活性化して、社会を輝く最高のものにするプロデューサー」と言う考えで望めば、モチベーションは沸々と沸いてきます。美容師だって、そう。お金のために、ただなんとなく好きだからなった・・・と言う人もいると思う。それは、全く否定するつもりは無い。でも、それに加えて、「社会を美しくする。最初はほんの少しの人でもいいから心から満足する美しさを提供し、ここから日本を美しくしていく！！」くらいの夢は持っていてもいい。いや、そういうのがあれば、あと一歩の工夫が出来るはず！
同じく、プロ野球選手だって、昔戦争前は、安定しない職業と言うことで、そこまで人気はなかったようです。所詮、木で球を打っているだけです。アフリカとか、中国の砂漠あたりでやっていれば、何にもならないものです。でも、給料が高いと言うのもありますが、プロ野球選手はプライドを持っています。「子供たちに夢を与えるスポーツだ」という。野村克也監督のように、母親を楽にさせたいというかっこいい誇りでもいいです。
人は、誰もがいつかは死にます。そう考えると、「意味が無い」という虚無主義も生じたりします。仕事も、ネガティブに考えれば、いくらでも考えられると思います。２ちゃんねるに書きまくっている人なんかは、そういう風に感じているかもしれません。でも、物事はいろいろな見方が出来るのです。仕事だって、公務員が「安定のため」に仕事に就くかもしれませんが、（それは悪いことではありません）もっと突っ込んで、「社会を笑顔のある最高の場所にするプロデューサー」と言う風に捉えることは出来るのではないでしょうか？
このブログはお知らせメール設定がOFFになっています。
アクセス
トータル
ランキング
