たいていのことは、100度の体温で燃えてやっていけば、意外と成果が出てしまいます。気迫、体温の上昇が、不思議と良い結果を導きます。熱く熱く燃えている人は、なぜか運が良いのです。だから、熱くなるように、多くの人の心にも火をつけ(鏡の法則で自分にも火がついてくる)、心が温かくなるような「感謝の気持ち」や「人への役立ち」も重要です。冷たいのは、「死」につながり、温かいのは「生」につながります。熱い熱い思いであれば、間違いなく生のエネルギーがはじけて、前に道が開けていきます。熱すぎるくらい熱く人生を生きていきましょう!
デンマークの玩具会社レゴは、新製品の1/3を毎年入れ替えています。これは、個人においても重要なことで、自分の人生において、急速に進歩している人は、去年と1/3くらいは、違うことをしている必要があります。私自身も、この3年で3棟の不動産を持つことになりました。新しい会社も今月設立して、新しいブランドの塾も立ち上げていきます。3年後には、どのくらい新製品が出て、新しいことに挑戦しているかわかりませんが、この新しいことに常に挑戦することこそ、気のパワーが入ってきます。産声理論の核となる考え方です。是非、自分の中で新製品、新しい考え方が一年で1/3変わっているかを考えてみてください。きっと素晴らしいパワーにみなぎってきます。ちなみに、私自身は今年からITに詳しくなろうと、サイバー大学の3年生にも編入しています。HTML5,CSS3などの授業を修め、C言語、アルゴリズムなどを今マスターすべく奮闘しています。80歳になっても挑戦する人生でありたいですね。
勉強において重要なことは、とどめを刺すことです。とどめを刺すとはどういうことか?たとえば、初めてやる問題集を一回やっただけでは、始まったばかりで、まだ全体の20%くらいしか進んでいません。2日目をやってみます。そして、3回目をやってみます。3回目くらいになると、×のついている間違ったものだけをやれば大丈夫です。100%できるようになったら、あと少しです。まだとどめは刺していません。100%できるようになってから、次にスピードを上げてきます。人の2倍くらいの速さでできるようになったら良いペースです。満点で、人の2倍のスピードでやれるようになって初めてとどめを刺したと言えます。大人になって、仕事をしていても全く同じです。100%できるようになって、慢心してしまう人がいますが、一流の人は違います。そこからがスタートと言えます。
勉強をしていて、身体が温かくなるような勉強法が良いと言えます。どういうときに温かくなるかというと、「自分はできる」とか、「自分には価値がある」と思えた時、心がホッとします。そして、人に感謝できたとき。親が塾代を払ってくれたことや、ちょっとしたことでもありがたいと感謝できれば、心がホッと温かくなります。さらに、人の役に立った時に心がホッとします。そういう目的のために勉強をするんだ、と強く思うことが、とても大切です。何のために勉強をしているのか?を考えるとそういったことが大変重要になってくるのではないでしょうか?温かくなる勉強法をお勧めします。
よく、「人生はつらい」とか、「勉強は面白くない」とか、否定的な意見とか、考え方ってあると思う。それは、そう思ってしまうとしかめっ面になったり、行動が伴わなかったりして、本当にそういう結果を導くことも多々あると思う。でも、「人生は簡単だ」「勉強は楽しい」「きっとよくなる」「良いことは続く」「他人を信じると良いことがある」と信じてみよう。必ず、そういう思った通りに、考えた通りになっていくから。思いが現実を引き寄せてくるから。。。潜在意識に重いものを入れるのは辞めよう。引き寄せてしまう!よ。
「そんなに浅いものではない。広島が、そのように逃げの気持ちを持っていたら野球の神様が逃げていく。」といったそうです。案の定、その試合では、巨人が逆転して勝ったということです。このような考え方は、戦っている戦場いある人は、常に持たないといけない考え方でしょう。勉強であれば、気持ちを込めて勉強をしていれば、勉強の神様が乗り移るし、仕事であれば、気持ちを込めて仕事をしていればその仕事の神様が乗り移る。戦いにおいても、気持ちが逃げないで、常に戦う姿勢を見せていたのが原監督であったと思うし、だからこそ、V3を二度も成し遂げたのでしょう。強い気持ちで常に戦っていきたいと思います。
原監督の退任が決まりました。後任は、高橋由伸選手に打診が行っているそうです。ところで、原監督のエピソードに次のようなものがあります。広島との戦いにおいて、2度も雨天による中断があった時の事。8回に巨人が2点取って同点に追いついたときに、雨天中断になりました。もし、このまま雨天コールドゲームになると、8回はなしになるので、広島の勝ちとなります。そんなときにある記者が「広島としては、雨天で試合が終わってほしいと思ったでしょうね。」と尋ねたところ、原監督は「そんなに浅いものではない!」と言って次のように続けました。