サンマーク出版植木社長に学ぶ２

　植木社長のお話の中で、「世界で2000万人に読まれる本を作る！」という目標がありました。Megalomaniac 誇大妄想だと思われてもいいから、大きな大きな目標、志を持て！ということです。現在の出版界では、100万部のベストセラーを出すことでさえ、そうそう簡単ではありませんが、「限界突破」するには、普通の人と違うような桁の目標や夢が必要なのだと痛感いたします。植木社長のように、海外にまで確実に種まきをして、結果を出しているからこそ説得力がある話だと感じました。「人生がときめく片付けの魔法」という近藤麻理恵さんの本が、アメリカでNo.1を何週にもわたって取っている背景には、こういった大きな大きな志が背景にあるのだということを感じました。アメリカでのベストセラーを何週もとるということは、しっかりと根を掘っていないと売りだからです。成功者は、ごく普通の表情で、とてつもない夢を描いています。2000万部という不可能に挑戦しているからこそ、400万部や、アメリカで一位が取れるのだと思います。