徳を積むということ２

　でも、徳を積むって結構難しいですよね。自分自身も、生徒のために！と思ってあれもこれも教えたい！！と詰め込むと、生徒のみんなが、結構重そうな表情になってしまっていたりします。こういう例は、いくらでもありそうですね。良かれと思ってやったら、ダメだったケース。
　でも、人生は複雑に考えたらとても複雑なので、（まして、そうすると暗く、重くなってしまうので・・・）単純に考えて、「人の心を軽く、明るくしよう！」と思って「実行」するだけで一歩前進だと思います。
　勉強で成績が良くならない人は、「徳積み」をはじめてみましょう！分からない人に勉強を教えてあげる、といいと思います。自分自身も、高校時代留年しそうな友達をまとめて、教えてあげていたことがありました。テスト勉強は、4週間前から始めて、2週間前には終わらせるようにしていたので、「試験にどこが出るか」をまとめたプリントを創って、２０人くらいの人に配っていました。結構評判が良かったです。実は自分が一番勉強になるんです。人のためにやっていると、自分に返ってくる例です。