さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

聖地巡礼の旅(4)

2019-07-11 22:21:53 | Weblog
野音明けの朝は曇り。前の日にどこの神社巡りをするか
結局ちゃんと考えてないままに朝を迎えたので、ホテルで作戦を練る。
日枝神社はいいとして、新大久保の皆中稲荷神社、明治神宮、靖国神社、湯島天満宮
芝大神宮、赤坂氷川神社、うーん、どうしようか。
さんざん迷ったあげくに、乗り継ぎの時間なども考えて
日枝神社、皆中稲荷神社、湯島天満宮の3か所をまわって、余力があれば浜松町で芝大神宮
というプランを練って9時にホテルをチェックアウト。
さっそく地下鉄丸ノ内線の赤坂見附駅まで。
そしてここ、日枝神社へ。
こちらが男坂。出世祈願とかする人も多いらしい。
サボさんの会社人生残りがうまくいきますようにとお祈りしたわよ。

子宝神社でもあるようで、百日参りの人たちがいたわね。平日にも関わらず2組も。
そこで御朱印ももちろんいただいてきたんだけれど、そこの巫女さんがめっちゃ態度悪くて
めんどくせー、的な対応だったのよね。あれは神社のイメージ悪くすると思う。

日枝神社の方々、あの女の子を何とかしたほうがいいよ、マジで。

で、ここは狛犬ではなくて、サルが祀られている神社という珍しさ。
赤ちゃんざるを抱いた母猿と、雄猿がいて、しかも「猿」という漢字は「えん」とも
読むことから「縁結び」でも有名らしい。
私はここで「まさるお守り」を買った。
もちろん「サル」にかけてるんだけど、「魔が去る」という意味もあって「まさる」
かわいいお守りでしたわさ。
で、ここは地主神様を祀る神社が近くにあって、日枝神社と一体化してるようで
「山王稲荷神社」と「猿田彦神社」がそれ。稲荷の方には狐さまにチケットが良席だったことを
お礼に行って、猿田彦の方にも北海道から来たよ、とご挨拶してきた。

で、この日枝神社には千本鳥居があることでも有名で、特に外国人には大人気みたい。
私もさっそく千本鳥居へ。

なんかジブリの世界みたいな気分になってこの鳥居を抜けたわ。
カオナシとかいそうな、不思議で素晴らしい空間だった。
この千本鳥居を見たときの自分の中に沸く独特の感じ、これがもしかしたら
パワースポットで感じられる何らかの力なのかな、と思うほどグッとくるものがあったわ。

日枝神社、再び行きたい場所になったわね。

そして新大久保の皆中稲荷神社へ。
関係ないけれど、新大久保、かつて東京にいた2008年当時に降りたこともあったけれど
そのころよりも外国化が進んでいた気がする。
韓国だけでなく、アジア全般。アラブ系の方々も多かった感じ。
そんな外国、新大久保駅から徒歩3分程度のところにある皆中稲荷神社、半端ない雑多な
空間の中に細々と存在してて、全然気づかれない感じだったけれど、意外と参拝者いた!

私は、ここが弓道関連の祈願に最適とどこかで見ていたけれど、
宝くじなどクジ運が上がることで有名らしく、コナンのために買った皆中お守りも
「クジに当たる」みたいなことの方がメインだった。絵は弓道してる人のイラストがついた
台紙の上に、矢と的がデザインされたものだったんだけど…クジ運か。
それで結構人が続々お参りしていたんだね。でも、御朱印はありません、と書いてたわ。

そして湯島に移動して湯島天満宮へ。

もちろん、菅原道真を祀っているわけだから学問の神様ってことで、
コナンは単位を落とさないように、エナリは成績が上がりますように、とお願い。
学業成就お守りも買いましたわさ。なんて我が子思い!

前日が七夕だったこともあって、境内には吹き流しが。

ここまで回って、芝大神宮は疲れたので諦めて羽田空港へ。
帰宅の途についたわけ。帰宅したら19000歩も歩いていたようね、一日で。

野音の思い出に浸りながら私はぐっすりと眠って日常に戻っていきましたとさ。


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