さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

ぶどうジャムをつくったよ。

2006-09-23 23:41:25 | Weblog
こざるが幼稚園の園外保育で山にでかけて山葡萄を捕ってきた。
でもものすごくすっぱくて、全然食べられなかった。
で、数日後のこと、給食当番で幼稚園に行ったとき
たまたまメニューにコッペパンが出てきてて、先生が給食の最中に
「今日はみんなに嬉しいお知らせがあります」
といって、この間の園外保育で捕ってきた山ぶどうで作ったジャムをみんなに
見せてくれた。子どもたちは当然歓喜!
「山ぶどうだー」「すげええええ」などと反応はまちまち。
聞けば先生が頑張って作ったらしい。捕ってきたぶどうは小さくて種が大きくて
それらをどうしたんだろうと思ったら、全部つぶして裏ごししたとか。
先生の努力に涙。
あんまり砂糖を入れないようにしたということで
適度な甘酸っぱさが残っていたんだけど、子供たちは
「すっぱい」とか「美味しい」とかこれまたいろんな反応。
こざるも「すっぱかった」と言っていた。

帰って来てからのこと。庭にぶどうの木があるお宅からぶどうを沢山もらったと
父が持ってきてくれた。このぶどうもまたとてもすっぱくて、
こざるもべびざるも全然食べないので、これはチャンスとばかりに
早速ジャムづくりに挑戦してみた。
私は邪道なので、さっくり皮ごとミキサーかけてその後に軽く裏ごしした後
砂糖を入れて煮込んだ。中火にかけるとあったけど、こげることが心配だったので
弱火でじっくりやった。そのため出来上がりまで時間がかかったけど
ちゃんとできました!!

香りはそんなに出てないけど、口に入ったときに「ぶどうです」ってのが
はっきりわかる感じで、こざるに配慮してちょっと甘くしたんだけど
やっぱりぶどうそのものが持つすっぱさがあるのか、
食べた瞬間は甘くて、次第にすっぱさが現れるという不思議な味わいになった。

でも、本当に美味しくって、またジャムづくりしてみようかな、って気持ちに
なった私とこざる。今度のチャレンジは「バナナジャム」
色が変わりそうでちょっと難しいかもしれないけど、べびざるも死ぬほど
バナナが好きだし、トライしたら完売御礼かも