足立君江 写真ライフ

ー東京の街・安曇野・カンボジア撮影記ー

   

夕方4時ごろ

2022年07月25日 | 安曇野
 安曇野に来て、撮影に出かけるのを止めようと思ったのは初めてかもしれない。
と言いつつ、せっかく来たのだからと、夕方4時ごろからちょっと近くを散策した。
昨日蕾だったオレンジ色の鬼百合が、今日は花弁を広げていた。
 
 
田んぼ道を歩く楽しさはまた格別で、以前「安曇野の田んぼ」の写真展を計画したが、冬の田んぼが撮れず年々寒さも増して中断している。
まだまだ深く知ることが出来てないし、知らないことも多すぎる。

休耕田が太陽光発電になり、その傍の畦にいつも会いに行く馬頭観音がある。雑草が刈り取られて剥き出しになっているのを見ると、なぜか悲しくなる。
 
  

滔々と流れる水路を見て、私が「今年は水量が多いですね」と近隣の人に聞くと、「いや、少ないんだよ」と言われる。
中房川からの分流で途中でいくつかに流れが分かれるが、「水域権」というのがあって、使う田んぼの持ち主は国にお金を払っているとの事。
  
田んぼに入る手前で、林の中を通ってきた流れが二つに分かれている。水は飲めるのではないかと思うほど透明な流れだ。

 
今日はあまり赤くはならない。
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