東京の一本桜

桜の季節は、段々と早くなりましたが、視点展のさまざまな準備の為、昨日は夜中の2時半に睡眠。
前回、写真展の時には都会の一本桜を訪ねて発表したが、昨年までの桜はこのコロナの間に、どう変わってきただろうか。
樹齢68年の桜が伐られていたが、まだまだ若木の桜も沢山ある。
この桜は世の中の歴史を見ながら年輪を重ね、コロナの時代をどう乗り越えたかと思うと人間と同じだ。
3．11の東北大震災の時、福島の三春の桜が放射能の影響を受けたことを知った。

今の時代をどう見るかと考えると、オンライン化が進み、ＳＮＳに氾濫する写真は表だけ撮った感じで綺麗だけれど何だかそれ以上、写真から読み取ることは難しい。

さて、今年はどうしたら良いか・・・。

この間久しぶりに夜の桜を撮ってみた。

　　

暖かい日が続いている

もうすっかり春の装いで、新宿御苑の枝垂れ桜は満開のようだ。

年々、桜の咲く時期が早くなっている。
寒いから長く感じる冬も、これでようやく脱出か？と思うけれど三寒四温だから夕方が突然温度が下がる。
2001年に長期でペルーに行ったことがあるが、朝の温度がマイナス1度だが、昼間は28度くらいになった。
毎日、朝が寒くてほんとに参ってしまった。
地球温暖化の影響もあるでしょうが、この気温差には辟易する。

でも　ほんとに春は嬉しい。
早く撮影に行きたい・・・。
早く安曇野にも行かないと、野菜の種まきも終わるだろう。

もうしばらく6月の「視点展」が終わるまで、我が町の写真もまとめられない。

　
　先日、いつもの友人からミモザが届いていた。このミモザは川沿いの散歩で見つけたもの。

　
先日、久しぶりの西新宿、彼岸桜と路地