足立君江 写真ライフ

ー安曇野・カンボジア撮影記ー

   

カンボジアへ

2016年06月15日 | カンボジア
 6月22日からカンボジアへ行ってきます。

今回は7月に行事が立て込んでいるため、7月の初めには帰る予定です。

今回の取材は雨季のカンボジア、もうハス畑は花が満開になっていることでしょう・・・
 
   

この時期の村では、これから迎える雨の季節に備えて、雨が沢山降りますようにとバイサイ(飾りもの)を作ってお祈りする。

   
 バイサイを作る人。    ハスの実を売る姉妹 5個で1$。

長いこと付き合ってきたバイクガイドが、今回はじめて値上げを申請してきた。
そのS君と初めて会ったのは2001年、友達と2人でバイクのガイドを頼んだのですが、当時は一日10$でした。
途中で「ストップ!」と言ってバイクを止めてもらうと、彼は憮然とした表情で「帰りが遅くなる」と言った。
その頃はまだ自分がガイドになる意識がなかったのでしょう。
その後、孤児院の農園で働いていたタービエン村の青年、A君が私の日本語ガイドになった。
独学で日本語を覚えたのだという。

7年後にA君が結婚してカンボジアを離れることになり、再び最初のS君がガイドとして、私の相手をすることになった。
なんと日本語、英語、イタリア語を独学で覚えたという。
「教科書があって、時間があったら、なぜ勉強しないの」が彼の言葉・・・。

現在まで、ずいぶんと長いこと私と付き合ってくれた。
カンボジアの暮らしの事、正月の行事、お坊さんの事、最近では政治の話まで教えてくれる。
私はなぜ写真を撮るのか、そのために注意すること、聞いてほしいことを伝える・・・。
3年前に可愛いお嫁さんを探して、今は一児の父親だ。
個人契約のFreeガイドだが、この頃は仕事があるのだろうか。
時々心配するがどうすることもできないので、多少の値上げも仕方ないのかなと思う。

そんなこともありますが、今回もカンボジアへ行ってきます。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

フレンズの新事務所

2016年06月15日 | 日常
 カンボジアのアンコール小児病院は、カンボジア人の手によって経営まですることになった。

私も写真展を開催の時は、都合が良い日程であればいつもフレンズの赤尾さんが一緒にトークをしてくれた。
「NPO法人 フレンズ・ウイズアウト・ア・ボーダー」で
東京、安曇野、松本と写真展の度に一緒にトークをしながら、私も支援をしてきた。

そのフレンズJAPANが、今度はラオスに小児病院を開院して、すでに救急病棟まで造るという活動をはじめた。
私の写真ライフもそろそろカンボジアからラオスに移って行こうかと計画を練っている。
しかし、すでにラオスの小児病院は、別の写真家の方が、決まって取材を続けている。

いつも後手後手に回ってしまいますが、行動力も写真もかなわない・・・。

そして、結局、私は私でしか撮れない目線の写真があることを信じている・・・。

日本橋近くにできたフレンズの新しい事務所のお披露目会が行われた。

    
 久しぶりに会った赤尾さんもラオスのたくさんの報告をかかえてやってきた。

いつも悪条件の中、訪問看護に精を出しながら、医師や看護師の教育もする施設を考えて、実際に行っている。
いつものことながら、雨漏りのアクシデントがあったり、道がくずれて訪問先をふさがれてしまったり・・・。
ラオスの米が主食の人に、どうやって目に見えない栄養の話を伝えられるか。
問題は山積みで、目に見えない現地の人々への支援や教育が必要だと思う。

 
 始まる前に久しぶりに和美さんと。

今回はラオスの訪問ツアーを計画したピースインツアーの佐々木さんも同席しての会で、ボランティアの皆さんも集まり、入りきれないほどの人数に驚くばかりであった。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

北千住へ

2016年06月05日 | 日常
 今日も気持ち良い一日になりましたが、写真クラブの街歩きは「北千住」。

江戸時代には、日光街道の宿場町として栄えた北千住、墨田川と荒川にはさまれた町並みには、昔ながらの商店街や細かい路地が点在している。
最近になり、住みたい街のランキングに人気が上昇中だという。
心の琴線にふれる街並みや出来事に出会えるだろうか・・・。

今回も若い人が常連になりつつある街歩き。
次回は18日(土)が講評会です。

   
 看板を見てふむふむ・・・。      細くちいさな路地がたくさんある。

   
 そういえば昨日は雨でした。      猫の後ろ姿に惹かれました、むふふ・・・。

   
 古い土蔵や店、宿屋などがあり、ほとんどが路地の奥に点在。「茶處」の看板。

   
 塗りなおしたばかりのお稲荷さんの鳥居の前で、可愛い姉妹に遭遇です。 
 
   
 植物の力はすごいね。電線があぶない! 道路に貼られたビラ、踏まないように自然と避ける。

   
 らくがきの向こう側はラーメン屋さんでした。  昭和の風情が漂う一角。

途中で安くて美味しい魚料理の店で昼食。

今日も2万歩の街歩き、みなさんお疲れ様でした。 
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

6月の予定

2016年06月03日 | 日常
 我が家のピンク、青、白の紫陽花が満開になりました。

 
 
パソコンのSSDの容量が少なくなり、このところ振り回されました。

一方的にWIN10のバージョンアップが、立ち上げるたびに入ってくるのですが8G必要とのこと。
ちなみにNECのVALUSTAR(バリュウスター)で、2012年に購入したものでSSDは128G、1Tの内臓デスクですが、写真はすべて外づけハードデスク3台。
クリーンアップして使わないプログラムを削除、ピクチャ、ドキメントの中もほとんど削除したのですがあまり空くことがないです。
NECの121Warに問い合わせしても要領をえず、我が家のパソコンの先生も怒り心頭。
「要領が増やせないパソコンなんてない」と・・・。
実は容量を増やすため、買ってきたのですが企画があわなかったのです。(泣)

予定は自分で作っていくものですが

1日 「東京写真月刊」写真の日 表彰式&レセプション 私は受付を担当。

2日 荻窪撮影

4日 「街歩き」写真の会 「北千住」
 
   2016公募展「視点」展へ。そのまま表彰式&パーティ、東京都美術館

5日 現像作業 写真のセレクト その他

6日 JCII写真展 写真協会へ

7日 旅行写真家協会へあいさつ

8日 2016年「カンボジア撮影ツアー」説明会

9日 ラオフレンズ新事務所 お披露目会。 ポートレートギャラリー写真展

10日 歯科医通い、家の掃除はこの日しかない。

11日 英伸三門下生の写真展準備「とうきょう すとおりー」ポートレートギャラリー

12日 2016年第41回JPS写真展 東京都美術館
  
    そのまま「ネット社会における写真のルールとマナー」 参加

そろそろカンボジア行きの準備をしないと・・・。

14日 女性教室 街歩きと講評

18日 いつもの写真グループの「みずほ」例会、講評。

22日~7月2日までカンボジアへ行ってきます。

午前中からでも午後からでも途中からでも、準備を考えると結構一日、時間がかかりますね。



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

東京写真月刊

2016年05月31日 | 日常
 今年も「東京写真月刊」の時期がやってきた。

今年の写真月刊の「テーマ」は「人と鉄路」-心をつなぐみちー
 すでに拝見した写真展は
 宇井眞紀子さんの「眠る線路」 新宿コニカミノルタ 6/3日迄
 矢野直美さんの「人あかりの路」 オリンパスギャラリー東京 6/1迄

日本に写真が伝えられてから何年になるだろう。
1837年くらいだった気がする・・・。

「写真の日」はそんな歴史の一ページを「6月1日」と決めて、その前後にさまざまな行事が行われる。
そして、東京写真月刊、大阪写真月刊と続いていく。

毎年、写真家が表彰され、写真活動のすぐれた団体や著名な文化人も表彰される。

来日して写真展を展開する「アジアの写真家たち」は、今年はモンゴルの写真家たちです。

日本写真協会賞を受賞した写真家の写真展は、
5月27日から6月2日まで 富士フィルムフォトサロンで展示。

1000人の写真展は今年から会場が「ヒルトピア アートスクエア」に変わった。
私も皆さんからの参加作品を20枚ほどボードに張り付けたりしながら、準備に追われています。

 
  昨年の1000人展の様子。

「写真の日記念写真展」も今年は日比谷公園内「みどりのプラザ」に変わりました。
間違えないように気を付けないと。 6月17日~23日まで。

その他、詳しいことは東京写真月刊のパンフレットや案内ハガキを参考にしてくださいね。

昨日は新宿ニコンサロンでモンゴルの写真家4名の展示を拝見してきました。
民主化にむかうモンゴルですが、近年、沢山の優秀な写真家が育っていて、写真界で活躍していることを見てきました。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

カンボジア撮影ツアー

2016年05月23日 | カンボジア
 2016年「カンボジア撮影ツアー」の募集がはじまりました。

最初は私がどうしてカンボジアに通い続けているか、写真仲間に知ってもらいたかったのがきっかけでした。
2007年に初めて2人のカメラ仲間を誘ったのが最初・・・。
と言っても安い17$のゲストハウスの泊り、バイクガイドを3人で回ったのが始まりでした。

現在のカンボジアはツアー会社が案内するので、何も心配は無くなったのですが、あれから約10年近く立って、2011年から始まったツアーも、今年で6年目に入った。
正式には2012年からの「撮影ツアー」としては5周年目になり、今年はどんな村の暮らしに出会えるのか参加者の皆さんも期待が膨らんでいる。
今は素敵なレストランで昼食、夕食、暑いので昼食後は約1時間の自由時間。
街を歩いても、HOTELで休んでも良しです。

皆様の参加をお待ちしておりま~す。



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

5月の安曇野

2016年05月21日 | 安曇野
 そろそろ田植えがはじまる頃・・・。

余りにもすがすがしい陽気に誘われて、あちこちと田園を歩き回ってしまった。
一年で一番好きな季節かもしれない。

   
 燕岳は有明山に隠れていますが、大天井岳がきれいです。 ズッキーニを植えていた農家の人とひとしきり、話をして・・・。

   
 真っ白なツツジのかげに「子どもを守るみんなの家」の看板。子どもたちは「こんにちは」と挨拶を良くする。

   
 畔の道、ハルシオンのピンクの花。      馬頭観音。

   
 タンポポの道はすっかり花の季節は終わっていた。          土壁の土蔵。 

   
 田んぼは田植えを待つばかりになっている。

  
 田んぼの水は近くの穂高川へ合流してゆく。

 3日間の安曇野歩歩記が終了しました。   
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

穂高神社の人形祭り

2016年05月21日 | 安曇野
 今年は7年に一度の穂高神社、式年御遷宮祭りの年に当たる。
平成28年5月1日~15日間、穂高の森は人形祭りの人々で賑わう。

神社の入り口、御舟会館の入り口に「午流弘次さん追悼記念展」の看板があり、「遅かったか!」と残念で思わず、立ち寄らずにはいられなかった。93歳でした。
偶然に午流さんの家族の方がいて、思い出話をしながらお話を聞くことが出来た。

他の「一眞会」の小平さんもお元気で、保尊さん率いる「穂高睦友会」もそれぞれが弟子たちによって人形つくりが行われている。
伝統を守り、祭りを盛り上げていくのは大変な事で、だんだんと先細りになっていくのが常で、7年も経つとメンバーも変わってくるのではと思う。

   
 御船会館の中で午流さんの娘さんに説明していただきながら、沢山の賞状と午流さんが作った人形が展示されていた。

   
 この2人の写真は誰が撮ったのか、なぞとなっていて、それぞれの会の人形師がお互いに今年の出し物は内緒で、人形つくりを進めるらしいのです。
でもこのときは、切磋琢磨しながら楽しんでいる様子を私が撮影した一枚でした。

   

   

   

     

 まさに穂高の森は、戦国武将たちの芸術劇場となっていました。

午流さんもきっと喜んでいることと思います。合掌。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

写真展その2

2016年05月15日 | 日常
 5月の連休は瞬く間に終わってしまいました。

「マグナム・ファースト日本展」に行って、60年前のブレッソンやキャパやビジョフなどのオリジナル写真を拝見することができた。

   
マグナムがはじめて開催した写真展の作品が、長い間、行方が分からなかったが、半世紀を経てフランスで発見され、世界各地を回り、日本にもやってきたというものでした。
木箱に入ったまま見つかったので、木箱も展示されていた。

生きている間に、この作品がが見られたこと自体が、私にとっては重要なことで宝となる。

代官山もたまに訪れると、若者でにぎわってツツジがきれいで、風もさわやかだ。

5/2日、連休の合間にペルーの写真家「マルティン・チャンピ写真展」に行く。
ペルーアンデスのチチカカ湖に近いプーノ県コアサ村の出身だというので、私が訪れているかもしれないと・・・。
ペルーにこんなに素晴らしい写真家がいるとは知らなかった・・・。
1891年生まれだが、写真はすべてガラス乾板、見事な粒子だったが一部はインクジェットプリントもあった。

ペルーは2001年に22日間遊んで、夫は4千メートルの登山に行き、私は下の街ワラスでうろうろと写真を撮っていた。インヂィオの人たちの暮らしをもっと撮りたかった。
リマ、チバイ、クスコ、アレキバ、アグアスカリエンティスとまわり、マチュピチュのある街で温泉に入った。
ワイナビチュの山の岩につかまりながら、ようやく登ったことを思い出した。
ブルートレインに乗り、山あいの谷間を走り、クスコに着いたとき、余りにもきれいな夜景に、イスパニッシュの学生たちによって列車内でコーラスがはじまった・・・。素晴らしかった。

写真展の帰りはもちろん恵比寿の街を歩き、目黒まで足をのばしながら撮影してきた。

   

   
 ビルの街で庚申塔を発見、江戸時代の村の名前が書いてある。三鷹や世田谷村、下に人名が彫ってあった。

3日はコニカミノルタで開催されている、井津建朗さんの「ブータン内なる聖地」へ。
1996年「NPO法人 フレンズウイズアウト・ア・ボーダー」を立ち上げ、カンボジアに「アンコール小児病院」を開院した写真家。
私もカンボジアの子どもたちのために、支援しながら写真も撮ってきた経緯がある。
私たちが良く目にする、シルバープリントではなく、プラチナプリントの世界です。
印画紙は紙に自ら薬剤を塗布する方法で、薬剤の種類が違い、塗布の仕方で写真が一枚一枚違ってくると聞いたことがあった。
写真は科学であることが本当に良くわかります。
カメラは大型、乾板だから、じっくりと被写体に向き合い、丁寧に撮影される様子が想像されます。

23日までなので、まだの方は是非、でかけして見てくださいね。

それから、「国展」へ。
カンボジア毎回、撮影ツアーへご一緒する方が国展に入選したので、お友達とご一緒しました。

ここでは、写真は「アート」という世界です。

現代の表現方法で、大変おもしろく拝見しました。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

二つの写真展

2016年04月30日 | 日常
 安曇野の帰りに、行こうと決めていた写真展に行った。

写真家 英 伸三氏の写真展で、「昭和の記憶、一生懸命の時代」展。 「茅野市美術館」 5月15日まで 火曜日定休日

  上 茅野美術館   上段、机上の写真集
長野県茅野駅から直結している市民会館の中にある大きな美術館。
関連イベントも沢山あったが、最終日の前日5月14日、PM14時からの学芸員によるトークイベントがある。

110点にも及ぶ作品は、私が知ることができなかった1960年~1980年代の高度経済成長期に、日本の農村で起きた出来事や社会の現象が捉えられていた。
減反と米の値段も下がり、現金収入を求めて農家の人は、農業のかたわら電子部品の内職や、都市の建設現場へ出稼ぎに行くようになり、自然と農業の衰退につながっていったという。

日本の農村を中心に一生懸命に生きる人々の姿などが、すべてシルバープリントでの作品群です。
昭和の人々の築き上げた時代の上で、私たちは今を暮らしている。
本当にそんなことを感じながら拝見してきました。

圧巻だったのは、富士山を中心にした写真群の数々。
工事のショベルカーが富士山を掻き出そうとしている写真・・・。養鶏場と富士、北富士演習場の入合地区の人々。出水の石油のタンクと富士等々・・・。

集団就職で沖縄から本土に渡る学生がパスポートを握りしめている。

出稼ぎの農家の人たち、空からの農薬散布・・・。そんな中での村祭り。

農業を中心にしたあの時代を生きた人々の大きなうねりであり記録だと思いました。

会場には取材に使用した圧巻の新聞記事や、雑誌の切り抜きが、何冊も置かれています。
会場入り口で全ての写真集も見ることができます。


もうひとつの写真展、翌日、三島のクレマチスの丘へ

写真家 本橋成一氏の写真展「在り処」 「IZU PHOTO MUSEUM」  7月5日まで

 

話では聞いていたが初めて見る作品展。こちらもシルバープリント200点以上。

テーマ別に1960年代から市井の人々を映画と写真という方法で記録してきたという。

「上野駅」は長女が生まれて子育てに奮闘している時代の上野。
「チェルノブイリ」、「賭場」、炭鉱で働く人々」「藝能東西」は小沢昭一さんとのコラボだという。
その他、沢山の写真群を見ていると、農業中心ではないが、時代を生きる人々の叫びのようなものを感じないわけにはいかなかった。

これから写真家を目指そうと思う人も、アマチュアの皆さんも見逃してはならない写真展です。
自然も市井の人々の写真も、生活と結びついていて、生きることに繋がっている。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

安曇野へ

2016年04月30日 | 安曇野
 久しぶりの安曇野です。
裏庭の山桜が大きく成長し、桜は終わっていたが成長の速さに驚いてしまった。

食べたくなるような若緑の世界でしたが、桜はすでに遅く、ところどころに山桜と八重の桜が咲いていた。
田んぼは田起こしがおわり、水口から滔々と水がはいり、まもなく田植えの時期をむかえる様子。

   
 池田町から陸郷の山に入るると、すでに家主のいなくなったらしい家があり、周りにはヤマブキの黄色い花の群落があった。
車がようやく通れるほどの山の道は、柔らかい緑に覆われながらも、人を寄せ付けないような冬場の状態が想像できる。

   
 じっと見ているニホンカモシカに出会う。     里ではリンゴの花が最盛期をむかえている。

   
 山を下りて夢農場に向かい、遅い山桜と緑の桜花に出会う。

   
 池田町近くまで来ると、不思議な雲が有明山に下りている。やがて陽が沈むと田んぼは赤く染められて・・・。

翌日は穂高神社へ立ち寄る。
7年に一度の「式年御遷宮祭り」の準備中。
 
   
 安曇族は遠く九州から来たと言われ、海と関係が深く御船祭りとして大きな船を飾り付けるのも有名。
人形たちはまだビニールがが撫せられていた。

人形つくりの組が3組ほど活躍しているが、後継者がいないと言われていたのを思い出した。
しかし、このような文化も今の時代にふさわしく、形を少しづつ変えながら、脈々と繋がれてることに感動。

15日まで人形が展示されるので、また出かけてみようと思う。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ふるさとは八重桜

2016年04月24日 | 日常
 車で久しぶりに故郷へ向かった。

温泉で一泊して、少なくなってしまった姉や兄たち夫婦と兄弟会をする。
みんな元気で行くたびに、変わりないなとと思うと同時に、ちょっぴり歳を重ねていることを実感する。

   
 途中、八重の桜が満開であった。その下に庚申塔を見つけた。夫君が近所の人に聞くと、沢山あった庚申塔も誰かが持って行ってしまったとか。

親戚の家で面白いものを見つけた。

   
庭に缶ビールの金麦やら、お茶のカンがぶら下がっていた。 棚のお札にびっくりしたが、別に新興宗教ではない 笑 

翌日、高校に行くと、校長先生を始め、保護者会の皆様にお会いし、開校記念の行事の式次第をうかがった。
当校が100年近い歴史のあることに驚いたが、何よりも若い高校生に思いが伝わったかどうか・・・。

私の同級生も6,7人来てくださり、無事に終わりほっとひといき。

 
 学校の前の大欅は慶長19年、1614年にはすでに大きな木であったようだが、今は国指定天然記念物になっているという。

いつもパンを買った店がすでに閉店になり、古びた建物になっていた。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

カンボジアの講演

2016年04月19日 | 日常
 群馬県の高校から、「開校記念日」にカンボジアの講演の依頼がありました。

都内での写真展のギャラリートークでは、いままで沢山の皆さんにカンボジアのお話をする機会をいただきました。

昨年の地方での講演は、長野県の安曇野、松本市に行きましたが、それ以来久しぶりになります。

高校のクラス会から発展し、担当の先生からお電話があり、校長先生、また同窓会会長の方からお手紙をいただきました。

考えてみれば、高校時代の思い出は、今となっては細かいことはあまり覚えていないのですが、楽しかったことは事実です。
良く仲良しの友達とお祭りに行ったり、友達の家に行ったり、吾妻渓谷にも行った。

ダンス部というのがあって、当時、体育館でハチャメチャな創作ダンスをした。
文芸部では詩を覚えるのが大好きだった。
小説らしきものを書いて、友達に見せたらしい・・・。
「初恋」のことでも書いたのだろうか。
今、それが出てきたら、私はどんなことを考えて少女時代を通したのか、逆に知りたくなった。
女子高だったので、「○○先生はネクタイを毎日取り換えてくる・・・。」
××先生の一流大学、一流大学という言葉に反発したっけ・・・。


そんなことを考えながら、ここ数日、話の内容をまとめてみた。
便利になりました。プロジェクターがあり、パワーポイントがあり、Winのフォトギャラリーも使える。

面白おかしく、話ができる人は羨ましいが、なにも身構える必要はない。
だって、そんな生き方をしなくていいということを、私はカンボジアの子どもたちの教えてもらったのだから。

写真を見ていただき、沢山の事を感じていただければいいかなと思っている。

今年、細かい写真活動とは別にプロ集団に加入しての大きな仕事になります。

少しは遊んで来ようと思いましたが、帰ったら、期日指定のプリントもあり、色々と仕事が詰まっている最近です。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

王子駅周辺の春

2016年04月11日 | 日常
 春の第4弾、街歩き撮影会。

今回は王子駅に集合、近くには飛鳥山公園があり、楽しめるのではと設定。
にぎやかな王子駅周辺は、JR京浜東北線、地下鉄も乗り入れ、更に都電荒川線が出入りする。

飛鳥山公園も近くにあるのですが、私は北口を抜け「醸造試験場跡地公園」へ足を向けた。

すでに桜は満開の時期を過ぎ、散り始めていました。

   
 「早稲田」行きの都電が出てゆく。 JRとつながる都電の駅。

北口を抜けると、小さな公園が駅とつながっていて、散り始めた桜が川沿いを染めている。
ふと いつか同じような光景を、どこかの街で見た気がする・・・。
記憶の中に存在する不思議などこかの光景・・・。
石段や階段が続く場所で、お花見の宴会をする人が、豪華な食事を広げていた。
私はお昼もそこそこに出かけて来たので、お腹もすいていた。
う~ん、羨ましいと横目で見ながら・・・。

  
 美しくも悲しいかな、散り際の大木の根元なり・・・。  楽しそうです。子どもたちは土手の上から、ビニールシートで滑っていた。

   
 野球少年たちが桜のトンネルを抜けていく。   遊び疲れた子どもたちの声が聞こえる。

  
 この家の方が聞いたのですが、今年は特に満開なサクラソウ。      角を曲がると下町らしさが・・・。
 
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

川沿いの春

2016年04月07日 | 日常
 いつもは友人と「桜酒」を楽しむのですが、今年はその店が閉店になってしまった。
残念ですが後継者がいないようで、さびしいです。

いつものように、善福寺川の川沿いを歩きました。

   
 一枚の花びらが散っても水草に模様をつくっている。   枝の上側が切られているが、川に垂れ下がるように咲いている。私の好きな桜。

毎回、同じ桜を見ながら「今年も頑張って咲いているね」と声をかける・・・。
ソメイヨシノは昭和の初めに昭和天皇が即位したときに植えられたものが多いと聞きます。
その頃の桜は、歴史をすべて見てきた証人ですね。
小彼岸桜、山桜と桜の種類はさまざまだが、花のいのちは短くて、散るころも華やかだ。
人生も散るころは華やかに終わりたいねえ・・・。願望!

   
 ふと桜の根元に忘れ物。            子どもたちはすでに帰ったのかしら・・・。

   
 いましたいました。元気な女の子たち。         近くの公園には誰もいない。

   
 団地から夕暮れ時のバスが出ていく。        やがて区の保護樹林のけやきに夕陽が沈んでいく。

   
 団地の窓が赤くなった。              さくら横丁の桜は街灯で照らされて輝いていた。

今日は午後3時頃から夕方まで、歩いた。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加