昨年の3/6に満開だった新世橋(宮前町)そばの「マルバマンサク」・・・今年のこの大雪ではどんな様子かと、グサグサ雪に足を取られながら見に行ってきた。
根元はまだ50cmほどの雪に覆われていたが、遅ればせながらも咲き出していた・・・さすが!
雪に覆われていても春が近づくと「先ず咲く」→東北訛りの「まんず咲く」→「マンサク」
まだクルクルと丸まったままの4本の花弁
満開になれば、これが全て伸び切って金糸卵状に垂れ下がる。
それにしても変わった花だ!
遅いお陰で、これまで目にしたことのない蕾や綻びだしたばかりの花も見ることができた。
北海道南部にも分布するとのことなので、一度で良いから、北海道の春の雪山で見てみたいものだ。
帰ってきたら、今年も南茅部から、今朝水揚げしたばかりの活ホタテが届いた。
これも、毎年のこの時期のうれしい贈り物・・・春は近い!
まずは、殻付き焼き
そして、刺身・・・ちなみに、ヒモは塩揉みをしてぬめりを取り、軽く湯がいた方が歯ごたえも良く美味しい。
残りの20ハイほどは、剥いて、冷凍にして、バター焼き、クリーム煮、煮付けなどなど・・・。
活きていて指を挟まれるので、我が家では、昔から、殻剥きは私の仕事になっている。
刺身で晩酌ですか 美味そうですね。もしかすると昼間からですか?
ちなみに、サロマ方面のホタテに比べて、こちらのは小振りですが、身が締まっていて甘みが強いです。
2年前、合併後初の配布の日、ちょうど道新オホーツク版で「携帯で特ダネ」という新企画(携帯で撮り、写メールで投稿)の募集が始まりました。
「合併万歳! 旧上湧別町民」と書いた紙を添えた帆立の写真を初投稿したものが掲載され、私の「道新おばさん」のきっかけとなりました。
ホタテは「道新おばさん」デビューのネタでしたか・・・まさに、合併万歳ですね。