体調を取り戻したren.です。
で、今日の買い物に出かけたら、通り雨に濡れてしまった……。
危なくぶり返しちゃうところだったよ。
というわけで、買ってきたのはこちら。
● 「水曜どうでしょう 72時間!原付東日本縦断ラリー」
久々にどうでしょうDVDを買ってきました。
伝説級の"だるま屋ウィリー事件"と「パイ食わねぇか」が同時に楽しめる、お得な一本。
やはり本命は1999年放送の「原付東日本」。
これを観て「50ccツーリングも馬鹿に出来ない」と思った人も多いはず。
実際私も、まだ札幌近郊しかツーリングの範囲に入れていなかった頃で、これを観て「3日あれば1000km走れる」とわかり、今でもその尺度が毎年のキャンプツーリングの指針になっているくらいです。
これで、「ベトナム」に続き、カブの旅2本がDVD化されました。
はやく「西日本」と「四国」と、揃えたいところですね。
私はこのシリーズは、50ccツーリストの聖典だと思っています(w
それにしても、だるま屋ウィリーは、かなり危険な状況なんですよね。
漫画「JyaJya」のモトクロス回でも描かれていましたが、全開状態でロデオ状態になってしまうとスロットルを戻すわけにもいかず、ライダーは引きずられるしかなくなってしまうので。
幸い、"だるま屋"では前輪が浮いてすぐに"安全第一"のバリケードに引っかかったため難を免れていますが、これもバイクが停まるだけで下手をすれば大泉さんは器材やバイク本体に巻き込まれて怪我をしていたかもしれない。
無事だったから笑い話で済んでいますが。
その後の大泉さんの運転が慎重になるきっかけにはなりましたけどね。
見直すと、それまでは後ろのディレクター陣を気にしすぎて蛇行運転したりしていますし。
まあ、ほぼ初めてのバイク運転で、いきなり長距離を走らせられること自体が危険なんだけど(w
ただ、そこはさすがの大泉さん。
走り始めから2日目くらいまでは、腕も背中も突っ張っていたり、ギアチェンジではつい左足に視線がいったり、コーナーで体重移動がされていなかったりと、みていてハラハラさせますが、最終日にはすっかりその辺は改善されているところ辺り、運動神経がいいのか、学習能力が高いのか。
まあ、鈴井さんはベテランライダーだし、嬉野Dは奥様がプロのツーリングライターだし、助言もあったのでしょうが。
それだけに、1日目夜のガス欠はケアレスミス過ぎだよなぁ(w
あのまま山の中で停まってしまったら、絶望だよ。
つか、カブにはフューエルメーターが付いているはずなんだけど、鈴井さんも見落としたのかしら。
ちなみにスーパーカブ50のタンク容量は3.4リットル。
カブエンジンはカタログスペックで110km以上走るとはいえ、山の中では半分以下に落ちます。
私もスーパーカブDXから同エンジンのマグナ50に乗っていますから、燃費への安心感はありますけど。
ひとまず、放送版の「東日本」を観たので、「夏野菜」を観た後で、副音声を楽しみたいと思います。
どんな裏話が聞けるのか楽しみ。
おまけに、個人的に「原付東日本」といえば、前枠のプロレスシリーズ。
安田さんは「鈴井の巣」で"皮オペ"した直後なんだよね。
ちゃんとドクターに許可をもらっての、フライングボディアタックらしいよ(w
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