中秋の名月。
どうも、ren.です。
せっかくのスーパームーンですが、今夜の札幌は曇り模様。
でも、昨夜は冴え冴えとした満月で、こんなにきれいな写真が取れましたよ。
縮小前のものには、周囲にたくさんの星が写っていて、最高のシーイングでした。
ただ昼は雷雨。
ドライバーズパレードが終わったとたんに、画面が10分ほど衛星波不通でブラックアウト。
ハラハラしましたが、「F1GPニュース」の冒頭が1分ほど切れただけで復旧してホッとしました。
しかも、その後はピーカンとなり気温が上がる上がる。
まあ、そのおかげで夜がこんなに晴れたのでしょうね。
では、終日快晴だった鈴鹿GP。
Ltを観ようとF1公式サイトに接続したら、トップがこの写真。
さすがに吹き出したわ(w
この2人は雨だったFP2の観客席でDRSを作動させて、津川さんに「ウェットでは使っちゃダメだよ」と突っ込まれてましたね。
しかし、ほんと今年の観客席は例年以上に被り物が多かったですよねぇ。
確かにあんな光景は海外じゃ見ないわ。
なんというか、お客として来ているというよりは、歓迎委員会といった雰囲気。
これがOMOTENASHI SPIRITSか。
個人的には、スタート前にビアンキへのチェッカーセレモニーを行って欲しかったなぁ。
彼はまだゴールせずにコースを走っているのだから。
さて、決勝。
スタート直後。
中央を割って抜いてきたリカルドとマッサが接触、二人ともタイヤにダメージを受けて最後尾へ。
特にマッサはこれが心理的に響いたのか、ほとんど追い上げられずに17位。
リカルドもマシンへのダメージが影響して15位。
さらにペレスもサインツとの接触で1コーナーをはみ出しました。
サインツはピットタイミングでピットロード入り口のボラードにフロントウィングを引っ掛ける椿事も。
注目されたロズベルグは、2コーナーでハミルトンに競り負け。
そしてこれ以降、メルセデスがカメラから消えます(w
なぜか予選のときから国際映像にメルセデスが映らないという異常事態。
実況陣からも疑問が上がるほどでした。
なんと決勝ではメルセデスの2台が映ったのは6分以下だったそうで、レース後に問題となっているようです。
それはともかく、もちろん1-2フィニッシュ。
シンガポールのあれは気の迷いだったのか。
3位はベッテルでしたが、ここでピットタイミングの機微が起こりましたねぇ。
コンマ4秒の差が今のF1でどれだけ重要なのか、改めてよくわかる場面でしたよ。
3位だったものの、結局ロズベルグとの差は2秒近く開いていました。
レースで最も見栄えがしたのは終盤のエリクソンとペレスのバトルでしたね。
予選でローリングクラッシュを起こしたクビアトは、中盤以降にブレーキ不調を起こしましたが、それでも状況に対応して攻めの姿勢を見せたのは見事でした。
ホンダの母国GPとなったマクラーレンは、やはり苦戦。
ドライバー二人の腕前で着いていっても、ストレートでおいていかれるばかり。
アロンソはついに「これじゃまるでGP2エンジンじゃねーかぁぁぁぁぁ!!」と声を上げ波紋を呼びます。
今回はホンダの社長も来てたしねぇ。
まあ、ある意味ではアロンソだからこそ許されるのかもしれない。
マクラーレンといえば、パドックで道端ジェシカさんが映ったとき、その後ろで黙々と食事をかっ込むおっさんがすごく気になった(w
その他の結果はこちら。
レース後、結局バトンの去就は発表されませんでしたね。
なんか、バトン自身も騒ぎを楽しんでいるような気がする(w
アロンソは一応、来年も残留の意志があるようで。
また、今日になってようやくロータスがルノーに買収されることが発表されました。
せめて鈴鹿の前に発表してくれれば、スタッフやドライバーたちがホスピタリティを追い出されなかっただろうに(w
バーニーが食事代を出したり、他のチームが自分たちのホスピタリティに読んだり、鈴鹿側がパドッククラブを使用させたりと、人情を感じることもできましたが。
次戦は2回目の開催となるソチ。
そういえば、昨日はNHK-FMで「特撮ソング三昧」をやっていたんだよね。
宙明さんや出渕さんがゲストに来てたらしいよね。
リストを見たら「ゴジラとジェットジャガーでパンチ・パンチ・パンチ」とか「アニーにお任せ」とか「駆けろ!スパイダーマン」とか、よく流したなというものが混じってるなぁ。
前日は覚えていたんだけど、起きたら頭の中には鈴鹿しかなくて忘れてたわ(w