どうも、ren.です。
今日の「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」はウルヴァリン以上に、まるで昭和の超能力モノの覚醒シーンのような「イヤボーン」が観られてよかったです(w
「さるまん」は偉大だ。
ノリコ・アシダはニューミュータンツでしたっけ?
名前しか知らないんだよなぁ。
● 「猛禽ちゃん 2巻」 阿久井真/裏サンコミックス
経営不振から"鳥カフェ"へと改装を遂げたグワイヒア。
店員たちが全員、鳥の化身であることを知らされた遊もバイトとして店に参加する。
……帯には「人×鳥 禁断のラブコメ本格始動」「猛禽全開!!ハートフルラブコメ!!!」と歌われていますが、うん、それほどラブってない(w
鳥全般を取り扱ったようなお店は知りませんが、実際に猛禽カフェは東京にありますよね。
TVで観ましたが、店主が本当に鷹匠で、鷹の輸入販売や鷹狩りのインストラクターもやっているという。
そんなわけで、るい=シマフクロウをはじめ、人の姿の鳥が暮らす町。
今回は1巻でるいに鷲掴み(鷲も猛禽)にされたハシボソガラスが人の形を得て、ももとして再登場。
メンタル的な不安さはあるものの、パーソナリティはちゃんと持ったまま、突然その姿になるんですね。
引き合いに出されているのは「鶴の恩返し」のおつう(本人)ですが、ということはあまり理屈は考えなくていいようです(w
グワイヒアを経営不振に陥れた、新開店のレストラン・クレーエの店長、ハシボソガラスの紅子。
お店の店員たちも皆カラスの仲間。
ということは、オナガやカケスも店員になれるんだろうか(w
カラスがフクロウを目の仇にしていますが、その他の猛禽の天敵はカラスですけどね。
あいつら物怖じせずに群れで獲物を横取りしていくから。
そして、今巻のラストもグッと次巻にひかせる終わり方。
最近、こういう計算された漫画ってあまりない気がするなぁ。