希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

東方儚月抄 中

2008年12月11日 20時21分25秒 | └東方project

降っては溶け、溶けては降る札幌から、ren.です。
昼からまた、雪が降り始めました。
  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/0b/2ea112b59971013320122220610b77ad.jpg
雪というか、まるで、カバーグラスを細かく砕いたような、氷片。
キラキラきれいですが、息をかけるとすぐに溶けます。

雪が降る前に、本屋に言ってきました。
「きらら」も手に入りましたので、そちらは明日。
まずはこちらを。

 ● 「東方儚月抄 中巻」 ZUN・秋★枝/REXコミックス
  https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/7b/474879ed8974317ed1a64817631a5232.jpg
依姫さん、リストカットはやめください(を

今回、サブタイトルが素敵だなぁ。
「住吉・イン・ブルー」と「幻想ケープカナベラル」が最高です。
ちょっとスペルカードっぽくもあります(w

スペカといえば、ラスト付近には、咲夜vs依姫の弾幕ごっこも。
その前に説明戦としてメイド妖精vs月兎も。
やっぱり月兎の弾幕は、座薬もといカート付きの弾丸なんですね。


というか、月兎部隊の面々がほんとかわいらしい。
怠け者で、嘘吐きで、お調子者で。
ブレザーの制服に、役にたたなそうなヘルメットと銃剣付きの旧式ライフル。
鈴仙が元いた部隊のようですね。
彼女には狂気や波長を操る能力がありますから、戦力的に重要なポストだったのかも。


霊夢たちが月へと乗り込んだロケット。
三段の愛称は「ミンタカ」「アルニタク」「アルニラム」。
これはオリオン座のベルト部分、通称"三ツ星"の名前。
どれもこれも、太陽の20倍程度の大きさの星です。

その「雲をいくつか越えれば、月」って航行理論が、また素敵ですね。
パチュリーの地上管制といい、射場の赤道といい、ロケットマニアの私も納得です(w
永琳の取り付けた"月の羽衣"は、PGNCSに当たるのでしょうか。

そういえば、今回はパチュリーもかわいらしかったなぁ。
末吉とか、痛い目とか。


この巻では登場しなかった、紫の動き。
最終巻はついに戦争か。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする